2月28日(月)☀:深夜に臼杵港に着き、東九州道を休みながら南下。宮崎道を経由しえびのJCTから九州道に入り、桜島SAで朝食をとり、この日の会場である鹿児島市「マリンパレスかごしま」へ。到着時間が早かったため会館近くを散策。対岸には桜島が望めました。
研修会は午後開始で、地域づくり団体全国協議会会長岡崎昌之(法政大学名誉教授)さんの挨拶から始まり、3地域からの報告がなされました。今回の研修会のテーマは「くらしのリデザイン~自分らしい暮らしとなりわいが地域を元気に~」で、地域の特性を生かした手法で地域住民を巻き込むことを学ぶことが目的となっています。
事例発表の後には3事例の報告を材料に、岡崎昌之氏、柳井雅也氏(東北学院大学教授)、本田節氏(有限会社ひまわり亭代表取締役)が「自分らしい暮らしとなりわい」をテーマにトークセッション。いかに地域に向き合って暮らすのかがそれぞれの発言かなされました。この日に事例報告された徳島県みよし町の藤田梢氏(株式会社Clandmark代表取締役)は須崎市出身でもあり、一度ゆっくり話を聞きたいものです。
今回の研修会に参加した理由は、岡崎教授の講師で20数年前自分が窪川町ボランティア連絡協議会会長時に高知県人づくり連合の研修会でお会いし、現在の地域づくりの取り組みへのきっかけとなったことと、本田さんについては過去にお会いしており、一昨年の南九州豪雨水害で活動されたとのことで、大いに関心があったものです。
岡崎教授には「よしだ羊羹」を、本田さんには災害後のボランティア活動に取り組まれているとのことで「仁井田米」を30㎏持参しました。
この日の宿泊は「マリンパレスかごしま」でしたが、新型コロナウイルスまん延防止取り組み期間でもあり、夕食時のアルコール提供がなされず、寂しく自販機でのビール購入となりました。
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