2022年新年に
1月1日(土)☀:2022年の幕開け。朝は少し冷えたものの、日中は日差しがさし穏やかな日となりました。
午前は隣地に住む孫たちが訪れにぎやかな場に。4人の孫にお年玉を渡すとそれぞれが「ありがとう」の言葉を。お爺冥利に尽きます。それぞれが健康で生き生きと育ってほしいものです。
午後は老夫婦と+1で静かな元旦となりました。
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1月1日(土)☀:2022年の幕開け。朝は少し冷えたものの、日中は日差しがさし穏やかな日となりました。
午前は隣地に住む孫たちが訪れにぎやかな場に。4人の孫にお年玉を渡すとそれぞれが「ありがとう」の言葉を。お爺冥利に尽きます。それぞれが健康で生き生きと育ってほしいものです。
午後は老夫婦と+1で静かな元旦となりました。
12月27日(月)☀☁:午後はしまんと町社会福祉協議会理事会を開催しました。
この日の議案は12月補正予算と規定改正で、原案通り承認いただきました。規定は育児や介護に関するもので、高知労働局指摘のものでもあります。最近の労働関係の改正事項は労働者側に立った視点が強く、労働組合役員を経験した自分としては納得するものも多くあります。
12月23日(木)☀:夜間は社会福祉協議会本所で交流会を行いました。新型コロナウイルス感染が収まった中の今回の目的は2021年4月に採用された職員の歓迎と高知県社会福祉大会で表彰された職員の祝賀で、アルコールはありませんが「集落活動センター仁井田のりん家」の豪華弁当をいただきながら時間を過ごしました。
若手職員の企画で抽選会も行われ、楽しい時間が過ごせました。
アルコールが無かったため、お開きの後は新規採用職員を誘って2次会に。県外からの移住の職員ゆえ、これからは早く地域に溶け込んで活動し、わが社協の中核職員となってほしいものです。この日も代行運送利用で帰宅に。
飲み会3連チャンとなりました。
12月22日(水)☀:午前は家族の通院で高知医療センターに出かけました。幸い診療が正午ごろに終わり昼食を済まして帰宅に。
15時からは窪川児童福祉協会の理事会を開催しました。今回の議案は12月補正予算で原案通り承認いただきました。新型コロナウイルスの感染が収まっており、この日は久しぶりの懇親を兼ねた忘年会を企画し、理事・監事・事務局等の出席で町内の「居酒屋:笑美」で和やかに開催しました。法人運営には多くの力が必要です。現場の職員に感謝しながら懇親会が盛り上がりました。
1次会終了後には約半世紀の付き合いのある「スナック:パートナー」の2次会立ち寄り、に有志で楽しい時間を共有できました。帰途はいつもの代行運送にお世話になりました。気持ちよく酔った夜となりました。
12月21日(火)☀☁:夕方から町内の居酒屋で中土佐町社協会長と意見交換と懇親を。高幡広域社協連絡協議会でお付き合いしているものの、日頃はあまり深い話が出来ておらず、この日は結構中身の濃い話を行いました。それぞれが地域事情や組織事情を抱えながらの社協経営です。
少子高齢・過疎が進行する中での社協経営は常に将来を見据えての経営が必要です。今回の意見交換を通してわが社協の姿を振り返ったことでした。
12月19日(日)☀☁:午前は毎年社会福祉協議会が主催して開催している災害ボランティア研修会を四万十町農村環境改善センターで行いました。
今回は「災害時の連携を考える四万十フォーラム」と題して、令和3年9月14号台風水害を災害支援ネットワークの視点で振り返り、その成果と課題や平時の取り組みについて考えるものとしていました。
前半は山﨑水紀夫さん(さんすい防災研究所)の「災害ボランティアセンターのシンカ~進化・深化・真価~」をテーマの講演が。山﨑さんは多くの全国4の災害現場に関わった経験や防災・避難所運営などについて経験や知見をもとに話されました。話に重みがあります。
後半は「台風14号水害で学んだこと・・災害に備えた取り組みについて」をテーマに講師をファシリテーターに志和地区民生委員児童委員・四万十町危機管理課長・社協総務地域課長がパネリストで討論を。 民生委員の方は当日やその後の状況を的確に話されましたが、町と社協はもっと本質的な話が必要ではなかったかと感じました。
その一つは災害発生時の対応です。物理的に不可能なことはありますが、まず災害に向きあうスタンスです。地域活動で常に考えなければならないことは、問題・課題は現地にあり、答えの多くが現場にいあるということ。自分たちの目で確認し取り組むことが弱かったのではと感じました。また、この中で住民に安心いただけるメッセージも必要ではなかったかと。
最後にはボランティアを受け入れる側とボランティア活動をする側の立場でグループワークを。60名余の参加者は熱心に話し合いがされ有意義な研修会となりました。
12月18日(土)☀☁:NPOフォーラム当日で、午前から高知市のこうち男女共同参画センター「ソーレ」に出かけました。
準備が終わって開催されるフォーラム2021はテーマが「ミライにつながる気づきと築き~歩みを止めないNPO~」で、この年5月から準備をしてきた実行委員会の主催です。NPOの役割を再認識し、団体相互間の交流を深めあい、ネットワークを広げることを目的としています。
実行委員長はNPO高知市民会議(高知大学次世代創造センター)副理事長の川竹大輔さんで、14人の実行委員とNpo高知市民会議・高知県ボランティアNPOセンターの事務局で実行委員会が構成されています。
川竹実行委員長が開会あいさつとイントロダクションを行ったのち、10団体からプレゼンテーションがなされました。内容は①団体ミッション、②活動内容、③コロナ禍で影響と工夫をしたこと、④コロナ禍での気づきと今後の活動について発表をいただきインタビューでの進行が。自分は実行委員として県西部の団体「松葉川青年団」と「NPO法人ゆめ・スマイル」を推薦しており、それぞれから個性あふれるプレゼンがなされました。
おやつ村を中に挟み、後半はグループディスカッションがなされました。それぞれのプレゼングループ数のディスカッションは大いに盛り上がりました。NPO法人のみならず多様な団体の参加で参加者層も厚く結構楽しめたフォーラムとなりました。
12月17日金)☀☁:夕方にはNPO法人由菜の里理事会に出席しました。この理事会は年度末の運営展望についての議案がメインで、ご利用者が減少する中での事業継続についての議論が中心でした。精神障害の方がご利用者の多くであり、安定的な経営に不安があることが課題です。
住民が生き生きと暮らせる地域社会づくりに大きな課題を突き付けられた思いです。
12月16日(木)☀☔:午後は「NOSAI部長地区協議会」に出席しました。この協議会はNOSAIが運営している各種共済事業に対する会議で、わが辷道地区の委員として出席を。農業共済等の扱いについての打ち合わせでした。
夕方からは「四万十町十和地区民生委員・民生児童委員協議会懇親会」に参加しました。日頃からこの地区の協議会会長が社会福祉協議会に協力的で、コロナ禍でもありながら交流の場を設定いただき、親しく参加者と交流を行いました。高知県内のコロナウイルス感染者は減少しており、ナイスタイミングでした。帰途は行政の課長・社協事務局長とともに代行運転のお世話になり、無事帰宅しましたが、十和地区の民生児童委員の皆さんには感謝です。
12月15日(水)☀:毎年障害者の方をメインとした「ときめきクリスマス」を開催していましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で抽選会とし、今年は障害者関連施設等へプレゼントを持参するサンタクロース訪問となり、自分はサンタクロースの衣装で運転役を。正に現代版トナカイです。
最初に訪れたのは通所B型作業所「やまびこ」に。突然の訪問でご利用者からは歓迎していただきました。続いては通所A・B型作業所「四万十倉庫」で、昼食時でもあり慌ただしい時間となりました。
午後には障害者支援施設「オイコニア」と通所B型作業所「あさぎり」そして障害者グループホーム「笑和」で、それぞれでは大いに歓迎されました。「あさぎり」では玄関で全員の記念撮影を。
夜には高知市で「こうちNPOフォーラム第7回実行委員会」に出席を。フォーラムの本番は18日で、その実施に向けての最終打ち合わせを。半年ほどの準備で万全の取り組みが出来そうです。実行委員・事務局のスキルの高さにすばらしさを感じます。
12月12日(日)☀:この日は2年間務めた自治会会長としての最後の務めとなる自治会総会を開催しました。自治会未加入者がいるものの、31世帯での構成で19世帯からの出席。年間の報告と新年度への取り組みを承認いただきました。住み慣れた地域を維持するための工夫は今後も必要です。
12月9日(木)☀:午前の早い時間には「第2次四万十町総合振興計画後期計画」の答申を町長に行いました。町村合併から15年余り経過し、2万2千人だった人口が今では1万6千人となり、まち・人・しごと総合戦略や人口ビジョンを策定したものの、人口減少には歯止めがかからず、苦慮している現状です。
答申には四万十町の基本目標でもある「山・川・海・自然が人が元気です、四万十町」の実現を目指して大きく歯車を進めるように提言しました。住民主体の地域自治を目指す姿をアクションで示してほしいと。
午後はしまんと町社会福祉協議会経営会議を開催。事業・決算中間監査を受けての年度後半の事業運営を議論しましたが、内容は今一つの感です。
夜にはzoomで地域活性化センターが今回発行に関わった「地域に飛び出す公務員:98例」記念イベントに参加。地域に飛び出すと言っても社協職員にも当てはまる内容で、大いに気になるところです。
12月8日(水)☀:ホテルで目覚めた後は鞆の浦地区の散策を。まず気になっていた常夜灯のある場所を目指しました。この地区は古い町並みで、道路が狭く小路が張り巡らされています。この場所には懐かしい丸形郵便ポストが。
朝食までに部屋の温泉風呂に入浴。朝食後に2日目の旅をスタート。尾道へのコースは海岸通りを避け、しまなみ海道に。道の駅「多々羅しまなみ公園」では瀬戸内の柑橘類を購入し、今治側の来島海峡SAで昼食を。
また今治の産直市場「さいさい来てや」と「道の駅:今治湯の浦温泉」ではこの地の産物を購入。今治小松道から松山・高知道を経由し自宅に帰りましたが、この日の夕食は須崎市のスーパーマーケットで購入した食材で済ましました。
2日間の旅行でしたが、金婚記念を意識してか口げんかもせず過ごした二人を褒めてあげたい気分です。それぞれが高齢となり、労わりながら過ごすための老々介護の研修旅行となりました。
12月7日(火)☀☁:2021年11月23日は自分たちの金婚50年。記念と言いうには恥ずかしいものの、妻と一泊旅行に出かけました。
行先は過去に行ったことのなかった岡山県高梁市成羽地区のベンガラの里。古い町並みが昭和の時代を思い出させます。少し足腰の不自由な妻には社会福祉協議会で借りた車いすを使用。通りのはずれにあるうどん屋で昼食を摂ったのちには町並みを散策。町筋にある吹屋郵便局で年賀はがきを50枚買って丸形ポストの貯金箱をゲット。局内には地元の案内物などが展示され、くつろげる座敷も。入り口のポストは郵便制度が始まった時代を思わせる作りでした。
時雨模様となり、この日の宿泊場所である福山市鞆の浦に車を走らせました。宿泊は「鞆の浦温泉ホテル鴎風亭」で、ここまで2時間半。ホテルは温泉風呂付の部屋で、のんびりできます。ホテル館内も車いすを借り自由に移動ができ楽な行程です。妻は部屋に備えられている風呂に。自分は大浴場に。食事処ではゆったりともてなしを受け、接待の女性に金婚での旅だと話すとホテルからお祝いの品が届けられ、感謝感謝。
少し足腰が不自由な妻が嫌がっていた旅行に引っ張りだしたのには、多少不自由でも楽しめることはあると感じてほしいと思いました。振り返れば、約30年前に障害者授産施設開設に取り組み、その後1泊2日の旅行を実施する中で、多くの障害の方々に接し、体験してきました。家族介護はその究極と思っています。
無事に旅行1日目が幕を下ろしました。
12月5日(日)☀☁:朝は冷え込んだものの、昼間は絶好の行楽日和となりました。
午前は町内志和地区での「志和ふるさとまつり」に。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催。砂浜や空き地にテントが張られ、売店と食事のできる休憩所が用意され、店には魚介類をメインに多数の食べ物が。この地区の名物はイセエビで、早々の完売。久しぶりの屋外イベントでにぎわっていました。
午後は相去地区の収穫祭に。集落の神社境内では地元の有志によるテントが張られ、食べ物の販売が行われるとともに、ギター演奏によるミニコンサートが行われており、和やかながら盛り上がっていました。
志和と相去は共に地域住民主体のイベント。それぞれが地域を思う熱い気持ちが伝わりました。住民主体の地域活動を活発にすることが私たちの役割と思って帰途につきました。
良い日となりました。
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