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2021年12月 5日 (日)

84(はちよん)フォーラムに

12月3日(土)☀:晴れたものの風が寒い日となりました。
 午後は高知市自由民権記念館での「84(はちよん)フォーラム林業女子」に参加しました。このフォーラムはNPO法人NPO84プロジェクトが主催したもので、大いに興味があり出かけました。

 進行はファシリテーターとして有名な畑中智子さん。オープニングではプラットフォーム事業をしている5団体から報告が。

 続いてこの日のメイン林業女子井上有加さんと里山百姓川村一成さんがそれぞれ話した後、畑中さんの二人に対する話の引き出しが。井上さんは京都大学大学院農学研究科森林科学を専攻し、林業・木材産業専門のコンサルティング会社を経て嫁ぎ先の工務店を経営しながら林業女子会@高知の代表を務められています。片や川村さんは、高知大学農学部暖地農学科卒業後、南国市役所を勤務を経て1976年就農し、南国市の中山間地に住み、米・筍・四方竹・シキミ榊・門松づくりなどで農を軸にデザインし生活をしているとか。

 高知県で木に関わってい暮らしている二人のお話は暖かく和やかな雰囲気を醸し出していました。

 最後にはこのNPO代表の梅原真さんが、SDGzの時代で、84%の森林率である高知県がクローズアップされることとなった。84の企画を豊かな暮らしに生かしていこうとのメッセージが。肩ひじ張らず、結構リラックスしたフォーラムでした。

 夜には次女の3男の誕生祝のため3女家族も訪れ、にぎやかなことに。子ども姉妹が仲の良いことは親冥利に尽きます。

心して保育を

12月3日(金)☀:ここ2~3日朝は冷え込み、薄氷が見られます。

 午前は児童福祉協会事務所に打ち合わせで出かけたところ、保育所で心配なことが発生と報告が。事の顛末は午後に事務局長から報告が電話で。速やかな対応を指示し、夕方に事務所に出かけました。

 速やかな対応が必要な事例のため、一定スムーズな行動が出来たものの、日常の意識づけについては問題があると認識しました。適切な処理が出来たか確認が必要です。

明成会の理事会に

12月2日(木)☀今年も残すところ1か月となりました。

 午前は「社会福祉法人明成会第3回理事会」に出席しました。各種報告にのち議案として審議したのは、12月補正予算とハラスメントに関する規約整備で、補正予算は一部修正して議決しました。

 午後に予定していた社会福祉協議会経営会議は都合により延期を。夕方には畑の葉大根の収穫を。ここ1週間ホウレンソウ・大根・葉大根と収穫して各所に持参しています。現在畑にあるのは、成長順に大根・カブ・葉大根・小松菜・ホウレンソウ・チンゲンサイなどで、そろそろ人参芋の取入れをしなければなりません。

民協総会で地域づくりの話が

11月30日(火)☀:午後には窪川四万十会館での「令和3年度第2回四万十町窪川地区民生委員児童員協議会総会」に出席し、社協会長として挨拶させていただきました。

 季節やコロナ禍について触れたのち、地域共生社会づくりへの社協の取り組み、そして住民主体の地域福祉活動の必要性などについて挨拶を。50人ほどの出席者の前では大いに緊張します。社協とは一番関係の深い団体ゆえ、協働できる体制が重要です。

 後半の研修会は、「住民主体で地域を元気に!ふれあい喫茶『よって恋仁井田』住民組織『仁井田倶楽部』の取り組み~」と題して、仁井田倶楽部初代会長吉村さんが講演を。
 仁井田倶楽部は、2011年2~3月に仁井田小学校区で社協が行った「生活支援サポーター養成研修」で土曜日午後6日間に参加した50名ほどで、地域で消滅してきた老人クラブの再興を目指し、老人クラブ若手委員会として2013年春にスタートしたものです。

 倶楽部は地域への想いを共有・共感することを目指して、交流会・小学校との交流など、行動で地域を盛り上げようと活動し、2019年誰もが集える場として「モーニング喫茶:よって恋仁井田」を始めたものです。地域カフェは常々地域づくりのツールとして推奨していたもので、実現したものの、コロナ下で苦戦しながら進化を。

 吉村さんのお話は、社協職員以上の行動と熱量の報告が。役員として少し恥ずかしい場面も。だから住民主体の地域づくりが必要だと言っているのだけれど。行動なくして何も生まれないことは分かるはずなのに。これを機会にエンジンがかかれば良いと思います。有意義な研修会でした。講師の吉村さんの熱意と地域づくりへのメッセージには感謝・感謝です。

最後の区長会

11月29日(月)☀☁:午前は役場東庁舎での「令和3年第3回郷分地区区長会」に出席しました。主な内容は行政からの周知報告事項がメインでしたが、現在行政区再編にも取り組んでおり、わが集落でも検討の必要があります。







 

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