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2021年10月28日 (木)

振興計画答申に向けて

10月27日(水)☀:午前は社会福祉協議会と児童福祉協会事務所に足を運び打ち合わせを。

 午後には町役場にて「第2次四万十町総合振興計画後期計画」について審議会としての答申について打ち合わせを行いました。出席は町企画課長・町担当者・審議会副会長そして審議会会長の自分の4人。

 前期計画で策定された内容をどう実施するのか、この5年ほどで課題となったコロナ・SDGsなどを今後どう取り組むのかを都心に盛り込むこととしました。持続可能な地域づくりは永遠の課題です。

2021年10月27日 (水)

選挙個人演説会に

10月26日(火)☀前日の雨の日は寒かったものの、この日の日中はぽかぽか陽気でした。
 午前は事前に相談を受けていた「幼老交流事業」の取り組みに関する相談で大正老人福祉センターに。十和地域においてゲストハウスを使って子どもと高齢者の交流事業を行いたい方に助成金獲得についてのアドバイスでした。県内では幼老施設の取り組みはありませんが、あったかふれあいセンターが実施されており、この仕組みが有用なのではないかと思うのですが。しかし、全国的にはこの取り組みが進められている状況にもあります。期待できるものと思います。

 夜間は衆議院選挙の個人演説会に参加しました。約7年間にわたる安部・菅政権においての隠蔽・改ざん・忖度・ないがしろ政治にストップをとぶれない政治家の支援にと。政治は1票の積み上げの結果。まっとうな政治の実現を望むものです。

 

 

集落実態調査が

10月25日(月)☁☀:午後には近くにある東川角老人憩の家で、高知県が10年ぶりに実施している「集落実態調査」の聞き取りに区長として参加しました。

 この調査は集落の状況や住民意識などを調査するもので、辷道地区区長として聞き取りに参加でした。質問用紙は事前に配布されており、その解答に関する聞き取りでした。わが集落は町中心部にも近く、生活環境が整えられており、住民の意識も10年前からほとんど変わりませんが、高齢化による問題は喫緊の課題です。

2021年10月24日 (日)

畑仕事を

10月23日(土)☀:朝は冷え込んだものの、二中は穏やかで比較的暖かい日となりました。

 9月初旬に蒔いた葉大根などを収穫した後の畑を管理機で耕し、野菜の種をお蒔きました。今回蒔いたのはホウレンソウ・チンゲンサイ・春菊・大根・カブ・小松菜です。少し気温が下がってきたので前回蒔いた時のように播種には時間がかかりそうです。しかし、順調に成長するなら正月ごろには収穫できそうです。 

地域の在り方を

10月22日(金)☀:午前は役場十和地域振興局での「生活支援サポーター養成講座ミドル1」に参加し、主催者挨拶を。参加者は10名余で、
その中には仁淀川町あったかふれあいセンター職員2名と四万町生活支援コーディネーターも参加を。

 この週の講座内容は同じのため挨拶後には相談をお受けていた関係者自宅を訪れました。ゲストハウスを運営されており、今回の相談内容は「幼老施設や取り組み」に関するもので、事前に調査した県内状況とについて意見交換を。

 地域における子供と高齢者との交流は必要と言われているものの、高知県内では事例が無く、新しい姿を描かねばなりません。社会福祉協議会や児童福祉協会として関わるのか、八木個人として関わっていくのか大いに悩むところです。しかし、少子高齢が進行する地域において幼老問題は現実のものです。今後は積極的に関わっていきたいものです。助成金企画書を預かって帰ることとなりました。

 夜には高知市民活動センターでの「まちづくりトークカフェ」に出かけました。今回のテーマは、「みらいづくり」で、高知市まちづくり未来塾の代表・事務局長から活動報告がなされました。

 20年以上の歴史がある未来塾はスター時行政のかかわりが大きかったものの、その後は自立を目指しての活動を行っており、「未来塾の塾・まちづくりの学び・交流会・部会の活動・定例会」などを行っており、高知市に合ったまちづくりの在り方を追求しているとのことでした。この内容は町村レベルでも活用できるもので、参考としたいと思って帰宅したところです。

総合振興計画後期答申に向けて

10月20日(水)

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大正地区での講座を

10月19日(火)☀☁:午前は前日に行った「生活支援サポーター養成講座ミドル編1」と同じ内容の講座を「地域交流センターたのの」で開催しました。

 前日の窪川会場は20名余の参加者、この日の大正会場は10名余の参加者で、講座メニューは前日を同じ。この日には仁淀川町社協職員も参加を。また四万十町の生活支援コーディネーターも参加し、研修の場となりました。

 この日には衆議院選挙が公示され、31日の投票日に向けて選挙戦がスタートです。今の自公の政権の在り方は大いに問題があります。政治は神聖で清廉なのものではなくてはと思います。金権・改ざん・嘘・忖度など現在の政治状況を変えなければと思います。願わくば政権交代まで頑張りたいものです。

生活支援サポーター養成講座スタート

10月18日(月)☀☁:今月5日にご近所クリエーター酒井保さんの講演で始まった「生活支援サポーター養成講座」のミドル編(3回)がスタートしました。

 この講座の会場は窪川・大正・十和となっており、この日は窪川会場でのスタートで、主催者挨拶をさせていただき、その中でリラックスしながら楽しい講座となるよう参加者への問いかけや参加意識につながる手法などを提供しました。

 今回は「生活支援サポーター」について、「地域にある名もない活動探し」そして振り返りを行いました。内容は良く計画されていますが、この講座の戦略とアクションプランが今一つ心に落ちません。講座を進める中から具体的な取り組みを明示してほしいものです。この迄関わった職員の努力が実る事業となってほしいと思います。

 この事業は社会福祉協議会の役割や地域福祉のあり方、住民主体の地域福祉活動、そして地域共生社会づくりへの対応、加えて四万十町総合振興計画・地域福祉計画などとの整合性も求められ、オーソドックスに地域福祉政策実践の姿としなければと思っています。

2021年10月23日 (土)

再開、仁井田カフェ

10月17日(日)☁☀:新型コロナウイルスの影響で休止していた仁井田倶楽部が行っている「仁井田カフェ」が再開され、参加しました。再開に当たっては感染対策への取り組みに助成金の申し込みがあり、社会福祉協議会地域担当職員が対応し、仕切り板を準備して開催となったものです。

 事前の緊急通報装置による周知を省き開催したものですが、地域の方々はこの日を待ちかねており、多くの皆さんが来られ賑わいました。新型コロナウイルス感染が県下では小康状態となり、終息が待たれます。

2021年10月14日 (木)

野菜の間引き

10月13日(水)☀:昼間は気温が高くなり、汗をかくぐらいとなりました。

 午前には畑に育ってきた葉大根の間引きを。かなり厚く種を蒔いていたのでたくさん収穫でき、洗って乾かし両手でつかめるぐらいを一夜漬けの漬物に。大根も育っており、これも間もなく間引きが必要です。稲刈りが終わり、野菜の世話にシフトです。

新評議員にとっては最初の会議

10月12日(火)☀☁:午後は今年度2回目となるしまんと町社会福祉協議会評議員会を開催しました。

 今回の評議員会は6月に評議員改選が行われ、初めての会議となり20名中半数近い方が初会となりました。評議員会議案は第2次補正予算で、原案通り承認されました。

 評議員会後には新評議員に対して、社協の役割や事業計画・予算案などの説明を。今後は積極的に社会福祉協議会に関心を持っていただくためにも。

酒井保さんから冊子などが

10月11日(月)☁☔:午前にレターパックが届きました。

 中身は冊子とDVDで、5日の生活支援サポーター養成講座地域福祉セミナーで講演いただいた「ご近所福祉クリエイター:酒井保さん」からの物です。内容は地域づくりに関するもので、コロナ下での活動についての内容のものもありました。

 しまんと町社会福祉協議会のこの事業について気にしていただき、ありがたいことです。お礼と感謝のメールをお送りしたところです。職員たちにも活用できるよう考えなければ。

 

ワインが届きました

10月9日(土)☀☁:午前に宅配便でワインが到着しました。送り主は10年ほど前に亡くなられた先輩の奥様で、10数年前から関わっている郵政退職者で構成する風の会が2か月ごとに発行している「風通信」に自分が今年の金婚式について原稿を書いたところ、これを読まれて金婚祝いだと言って贈っていただいたものです。聞けばご主人とは47年の生活だったとか。ありがたくいただきました。

 昼前からは隣町に住む3女が子どもを連れて来宅。お爺は暫く1歳10月となる孫守りで、手をつないで隣家の鶏を見に行ったり、散歩をしたりで役割を完遂。午後には保育所から帰ってきた2女の娘と遊んだりで、穏やかな土曜日でした。

2021年10月13日 (水)

地域の相談②

10月7日(木)☀☔:午前は町役場生涯学習課で児童福祉協会役員・事務局長で話し合いを。昨年度・今年度の少子化は顕著で来年度以降の保育所運営に影響が懸念され、情報共有が必要との内容でした。また、町内にある3保育所が老朽化しており、改築等の問題も共有することとしました。

 午後は前日に続いて十和地域に勤務する女性の地域おこし協力隊員からの相談が。今年4月に赴任し、地域振興がミッションとなっているが、まだまだその実績が果たせていない。手話の技術があるので生かしていきたいとのこと。町内の手話サークルのリーダーに来ていただき話し合いを。手話での活動を生かしながら地域活動に展開できればと思ったところです。

新しい相談が

10月6日(水)☀:午前は地域福祉セミナーの講師をしていただいた酒井保さんをJR窪川駅で見送りを。関係した職員も一緒に見送りをしました。

 午後には十和地域で活動している地域おこし協力隊員に相談を持ち掛けられ面会を。現在四万十町が取り組んでいる文化的施設建設に伴い、十和地域で発行している「とおわを育つ会通信」に社会福祉協議会として関わってほしいとのこと。社協の担当者も同席し、上司と相談して対応するよう指示をしたところです。

 困りごとのみならず、地域からの相談に応えることのできる社会福祉協議会として頑張らねばと思ったところです。  

酒井さん、本領発揮

10月5日(火)☀:講師である酒井さんが宿泊していた岩本寺に迎えに行き、四万十町の四万十川沿いをご案内。午前は十和地域まで足を運び、社協が運営している「十和の里」に立ち寄っていただき、その後は「道の駅:四万十とおわ」で早めの昼食を。

 この日は酒井さんの講演が2ステージで、最初は昼の部として「きらら大正」を会場に50名ほどが参加いただきました。自分の挨拶の後には中尾四万十町長が激励のご挨拶を。住民福祉や地域自治・福祉は行政課題でもあり、いかに住民主体の地域づくりが行われるか重要です。

 酒井さんの講演は2時間にわたるもので、団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題や地域コミュニティ活動の重要性をユーモアたっぷりに解りやすく話されました。中尾町長は最後まで講演を聞いていただき今後の社協活動に理解をいただけると思います。

 夜間は「窪川四万十会館」に会場を移しての講演会で、約80名の参加者が講演を聞いてくださりました。地域の支えあいと言いつつ「支え」のみになっていないか。住民の気持ちがキャッチ出来ているのか、問題提起がなされました。私たちが目指す「地域の姿」は何なのか、じっくり考える必要があります。社会福祉協議会内で積極的な議論が必要とも感じました。

 この夜はセミナーに関わったスタッフなどと講師の懇親交流会が行われましたが、セミナーの成功に酔うのではなく、この事業の将来と住民主体の地域づくりの戦略を描き、住民に明確にしてほしいものです。 

講師を迎えて

10月4日(月)☀:午後にはしまんと町社会福祉協議会の今年度事業として企画した「生活支援サポーター養成講座」の地域福祉セミナーの講師である、広島県在住の「ご近所福祉クリエイション:ご近所福祉クリエーター」酒井保さんをお迎えし社協総務地域福祉課職員らと打ち合わせを。
 限られた時間での打ち合わせは、会で話す内容ではないものやデータの間違いもあり、少し残念な場面もありました。

 四万十町の概要や今回事業の目的を講師に理解していただいたのちは、歓迎を兼ねて町内の居酒屋で懇親交流会を。酒井さんは障害者施設に勤務されたあと、広島県の久大野町社会福祉協議会に勤務後、グループホームなどに勤務ののち、東日本大震災をきっかけにフリーランスとなり現在に至っているとのことです。仙台市に拠点のあるCLCの事業や刊行物でお名前は存じていました。この夜に参加したのは事務局長・総務地域課長・担当者そして自分の5名でした。久しぶりの外飲みで、少しドキドキ。

こだまカフェを訪問

10月3日(日)☀:午前は大正中津川にある集落活動センター「こだま」が各月第1・3日曜日に開催している「こだまカフェ」に足を運びました。このカフェは住民や地域外の人たちと交流を目的にしているモーニングカフェで、新型コロナウイルス感染の警戒レベルが高かった夏間は休み、2か月ぶりぐらいの開催です。
 1年に数回訪れると知り合いも出来、和やかに過ごせます。集落内のご婦人方が運営に関わっており、地域の支えあい・見守りの原型であるとも感じます。社会福祉協議会が目指すのは、地域住民が主体的に取り組む支えあい・見守りの地域づくりです。集まり、交流する中から地域に合った活動を作り出すこの中津川のような取り組みが町内に広がればと思っています。

 ベランダでご馳走になったコーヒーの味は格別でした。

2021年10月12日 (火)

稲刈り終了

10月2日(土)☀:天候に恵まれ稲刈りを。弟・義妹午後から婿の手伝いがあり、ここ数年では一番スムーズな作業となりました。
 この日の午前中は孫娘の通うくぼかわ保育所の運動会でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、1家族2名までの応援しか参加できず、大人しく稲刈りに励みました。

 品種はヒノヒカリで、夕方にはJAのカントリーエレベーターに軽トラックで持ち込み終了。久しぶりにゆっくり晩酌を。酔っぱらいました。

久しぶりの医療センター

10月1日(金)☀:天候に恵まれ素晴らしい秋晴れに。午前は定期健診で高知医療センターに車を走らせました。高知南国道路が高知道とつながり大いに便利となりました。今年7月に続く通行で、高知南ICから医療センターに。
 この日は検査が順調に進み、血液検査・CT撮影に続いて主治医の診察が。この場で肝機能数値の高さを指摘されショックを。しかし他は比較的順調で、次回の診察は年明け1月7日と決まりました。

 昼食は回転ずしの「スシロー」に。受付から注文・精算まで児童となっており、高齢者は戸惑います。

 夕方には今年4月から係長制度を設け、半年兼務であった事務局長と2課長の役を解き、新係長に辞令交付を。この日に辞令交付できない職員には4日の月曜日に。

NPOフォーラムが形に

9月30日(木)☁☀:午後はしまんと町社会福祉協議会第4回理事会を開催しました。今回の議案は9月補正予算と次回評議委員会の開催についてです。お金の面での経営的には比較的順調ですが、法人全体を捉えればまだまだ課題も。まもなく年度前半が終わります。気持ちを引き締めて後半に取り組まねば。

 夜は高知市民活動センターでの「こうちNPOフォーラム実行委員会」に出席しました。実行委員会は今回で5回となり、12月の開催に向けての骨子が決まり、開催パンフレットが出来上がりました。実行委員にデザインなど得意とするメンバーがいて心強い限りです。

 今回のテーマは「ミライにつながる気づきと築き~歩みを止めないNPO~」で、実行委員長はNPO高知市民会議(高知大学次世代地域創造センター)理事の川竹大輔さん。当日は県内10団体のNPOからプレゼンテーションがあり、その後グループディスカッションが。今回はオンライン参加も可能です。パンフレットをご覧ください。

地方共創事例を

9月29日(水)☀☁:夜はオンラインで「地方共創事例紹介 FoundingBase創業の地、島根県津和野町の実践事例共有会」に参加しました。

 この事例紹介では、地方創生という言葉が生まれて7年。様々な場所で地域活動が盛んに行われ、「まちづくり」に対する考え方や手法が広がっている中、「地方共創」を目指して取り組む津和野町の実践事例を学ぶものです。

 その例①として4月にオープンした、「まちのオフィスQ+」はまちの人との協働を目指しているもので、古旅館を改修し、「まちの課題を見える化」する課題ラボの取り組みや、課題の解決に向けたワークショップの開催など、課題解決拠点として運営しているとのこと。

 その例②としては、2019年4月に設立した「地域商社まるごと津和野」。「津和野の良いものまるごと全部」をコンセプトに、農林水産物の企画販売・PRを行っています。2021年からは、ギフト用品の販売も開始しているとのことです。

 山口百恵の「いい日旅立ち」やJR(当時は国鉄だったかも)のディスカバージャパンなどのブームに乗って萩・津和野がクローズアップされてから多くの時間が経ちました。一足先に地方創生が進んだ地域の現状に興味があります。

 この日のオンライン参加者は10名足らずでしたが、面白い事例と感じました。機会があれば訪れたいと思います。

 

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