地域自治区制度公聴会に
2月8日(月)☀:午後は妻の通院の送迎。そして夕方には5時を過ぎても帰宅しない2年生の孫を探しに通学路を車でうろうろ。友達宅に寄ってテレビを見ていたとかで、宿題もやらず呆れます。
夜には役場東庁舎多目的ホールでの「地域自治区制度公聴会」に参加しました。関心が薄いのか一般参加者は自分だけ。主催者側は町長・副町長・政策監・企画課長など6名で、自分のために公聴会が行われた感じで恥ずかしい気持ちに。
2006年の町村合併後、総合振興計画を策定し、その後2011年に「四万十町まちづくり基本条例」が制定され、その中に地域内分権を進めるため地域自治区を設置すると規定されており、この間10年を経過したものの、動きがみられず、行政としてはまちづくり基本条例から地域内分権の章を今年の3月議会で削除提案するための公聴会でした。
県下一広大な行政区において地域自治組織は必要と思われますが、この際地域自治区制度は白紙として、新たな形で現在ある区長会のエリアで地域自治組織設置の検討が現実的と提言させていただきました。
折りしもこの日は「四万十町まちづくり基本条例の一部改正について」の意見公募提出期限。意見書を作成し町役場企画課に持参しました。地域の住民意識をどう高めるのか。人口減少が続くなか、住民主体の地域自治を積極的に推進しなければと感じているところです。
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