ヒエイリでハタラク
1月29日(金)☀:前夜から強風が吹き、寒い日となりました。午前・午後と関係社会福祉法人事務所で打ち合わせを。
いつもは自転車通学をする孫3人ですが、この日は強風を心配した父親の車で登校したもので、下校時には我がお爺が車で迎えに。強風は収まったとはいえ寒い風の夕刻でした。
夕方からは高知にある高知城歴史博物館1階ホールでの高知県ボランティアNPOセンター主催の「NPOぷらす塾2020年度 VOL.2『ヒエイリでハタラク』」に参加のため車を走らせました。夕食は高知市旭にある「レストランASAHI」で五目ラーメンを。味とボリュームは満点でした。
この夜の高知市は風もあり冷え込んでいましたが、高知城はライトアップされており、会場入り口からも見ることはでき素晴らしい景色でした。会場は新型コロナウイルスの影響で来場者を絞っており、20人ほどの席を用意。
スタートアップトークは高知県ボランティアNPOセンター小川所長が「ヒエイリでハタラク」と題して、非営利活動と社会貢献活動との関連などについて話を。
続くスピーチセッションでは、遠藤壌さん(NPO法人アテラーノ旭)が非営利活動のきっかけを報告。彼は県外出身者で住宅販売業に就職後高知に赴任し、その間子ども食堂などの活動に関わり、その後NPOに関わって「アテラーノ旭」で活動を続けている模様を。「成長促進・好奇心」がキーワードとか。
続いては高知県青年団協議会森岡千晴会長が登壇し、非営利活動に関わった経過について「社会教育・シンガーソングライター・動くきっかけ」をキーワードに話されました。彼女は土佐市出身で高知大学卒業後シンガーソングライターを目指す中から多彩な活動に足を踏み込み、この中で将来像を描いているとのこと。彼女とは青年団やNPOを通して3年ほどのお付き合いですが、伸びやかな人柄に惹かれます。
この塾の後半は岡田光輝さん(一般社団法人れいほく未来創造協議会)の進行でパネルディスカッションが。非営利活動を進めるうえでのキーワードをもとにディスカッションが行われました。18時半開始・20時半終了のスケジュールでしたが、若干早めにディスカッションが終わったので時間内のトークタイムを。参加したかったものの、自分は自宅が遠くのためトークタイムは遠慮を。
このぷらす塾はNPO活動の継続を若い人たちに繋げるきっかけになればと思います。今夜も雲もなく月が明るく照らしています。
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