日高わのわ会とは
1月15日(水)☀:夜には高知市市民活動サポートセンターでの「2019年度第3回NPO経営研究会」に参加しました。
この研究会は高知大学地域協働学部上田健作教授を塾頭に行われているもので、メインテーマは「NPOマーケティング」。
今回の事例検討は「NPO法人日高わのわ会」で、職員の松岡飛鳥さんよりNPOの生い立ちや活動が発表されました。地元の福祉ニーズや困りごとの解決を子育て世代の女性を中心に取り組むとともに、地元のフルーツトマトを活用した商品開発に続いてトマトの村を売り出すプロセスが。
NPOの理念は「できる人が、できる時間に、できることを。」で、今では、「誰もが活躍できる社会を目指して!人の輪、話の輪、平和の輪がつながり、大きな輪!」となっているとのこと。今では日高村と言えば「トマト」が代名詞のように言われています。
「NPO法人日高わのわ会」は今月地域再生大賞の1部門で表彰されたようで、さすがと感銘します。安岡事務局長のリーダーシップが顕著です。地域課題を解決するというNPOの原点を極めた活動と思われます。
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