半世紀ぶりのフォークダンス
11月4日(月)☀:振替休日で秋晴れとなりました。
午後から黒潮町にある高知県立土佐西南大樹美講演体育館で開催された「すなびシンポ」に特急アンパンマン号で出かけました。土佐入野駅から会場までは徒歩15分ほどで、汗ばむ中ラッキョウの花を横目に。
この「すなびシンポ」はNPO法人「NPO砂浜美術館」30周年記念式典で100人続いて余りが出席。オープニングは地元出身のクラシックギタリスト松田弦さんの演奏に乗せて砂浜美術館30年の考え方や物語と作品集を映像紹介。記念セレモニーでは美術館館長であるニタリ館長が土佐沖からメッセージを。大西黒潮町長の祝辞に続いて関係者によるくす玉開披が。
続くワークショップでは、砂浜美術館の作品画像365選から「しあわせかるた」作りを。8グループに割り当てられた仮名をカルタに。その後全てのカルタの読み合わせを。砂浜美術館の名付け親梅原真さんはこのかるたを「カタル・カルタ」と命名しました。その後には記念品としていただいたバッグにスタンプを押すワークショップが。それぞれがオリジナルのバッグを手に入れました。
閉会後は近くの海岸にある「海のバザール」での楽しみながら・味わいながら「すなBBQ」。定番のバーベキュー食材に加え、貝類やエビなど日ごろは口にできない物が。集落活動センター「蜷川のさと」からの料理も。星空のもと美味しい料理をいただきましたがエビの刺身は絶品でした。
途中では波打ち際の砂浜で松田弦さんのギターコンサートが。続いては黒潮町にあるフォークダンスサークルの指導でたき火を囲み砂浜でのフォークダンス。約半世紀ぶりにオクラホマミキサーを踊ることに。炎の明かりの中では恥ずかしさもなく楽しいひと時を過ごしました。帰途は土佐くろしお鉄道中村線の最終列車で帰宅。楽しい1日でした。
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