卒業式からF★ステ
3月10日(日):今月1日に行われた高等学校の卒業式に続いて町内の各中学校卒業証書授与式が行われました。四万十町には5中学校があり社協役員として北ノ川中学校卒業証書授与式に出席。
今年度は全校18名で卒業生は女子生徒4名となっており、地域密着とも思われるアットホームな式でした。70年の歴史のある北ノ川中学校では今年度で2.000名の卒業生を輩出となったとか。少子化による四万十町小中学校適正配置計画では2年後の春には大正中学校に統合の計画があるようです。
午後は「四万十町社会ふくし大会2019:F★ステ」が開催されました。町村合併後この時期に社会ふくし大会として行われているもので、メインテーマは「生きる」となっており、今回のサブテーマは「健康」。
健康で誰もがいつまでも笑顔で暮らせる四万十町を目指し、地域全体で考えていけるきっかけになる場となってほしい思いで企画したものです。企画段階での自分の意見が採用されたこともうれしく思います。
開会行事は中尾町長のあいさつに続いて、社会福祉協議会会長表彰を地域福祉に貢献された1団体・1個人にさせていただきました。
講演では高知市保健所長堀川俊一氏を迎え、「元気で長生きするために~いきいき百歳体操の経験から~」と題して、今では全国に波及している百歳体操について経過や効果について話されました。
大会の後半は、「ボッチャ」「インボディ計測」「血圧測定」「健康パスポート」「ピラティス」「シルバーリハビリ体操」「いきいき百歳体操」のコーナーで参加者が体験を。
今回は健康で生きることへの興味があったのか、雨にもかかわらず予想外の参加者で賑わいました。福祉は他者に対する取り組みや活動が主なものですが、健康は正に自分事で参加者の気持ちがくみ取れた社会ふくし大会でした。
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