NPO~NPO
12月13日(木):昼間は友人のお母様の告別式で須崎市に。お父様は今年8月に亡くなり、両親を失ったことに心が痛みます。この日は県内外の元の仕事仲間に会ったものの、会う機会はこのような場となることが残念です。
夕方からは県立ふくし交流プラザでの「NPO経営塾」に参加しました。この塾は今年7月から6回講座で開催されており、NPO法人NPO砂浜美術館村上理事長を伴走オーガナイザーとしているもので、NPO役職員ら10数名が参加し行われているもので、今回が最終でブラッシュアップ講座となっていました。
「各団体の今後の取組と、これからの希望を語ろう。」と題して、各団体から「有給の消化率をあげる・残業時間を少なくする・給料表の策定と運用・マネージャーを置いて運営するために必要なリアルコストを積算し今後の計画をたてる・賃金表を見直す・期末手当制度を導入する・休める職場づくりを行う」等、多くの課題に参加者で話し合いを。
オーガナイザーのNPO砂浜美術館以外は比較的新しいNPOで、「地域の応援隊:和、みらい予想図、しいのみ、トサシカケNIITARI、ありがとう、高知いのちの電話協会、暮らすさき」などが参加し、運営は高知県ボランティア・NPOセンターです。
NPO経営課題は多くありますが、この経営塾を通じて各団体の成長が期待されます。
続いては高知市市民活動サポートセンターでの「こうちNPOフォーラム実行委員会」に出席しました。今回で8回目となる会は、今月1日に開催した「こうちNPOフォーラム2018」の評価会で、半年にわたって準備してきた経過や当日の内容・運営等についての評価でした。
当日の参加者は106名となっており、パネルディスカッション(午前)・NPO屋台村・ワールドカフェ(午後)について振り返りを行いましたが、NPO屋台村とワールドカフェはアンケート結果からすると高い評価を受けていました。
NPO法施行20周年でのフォーラムでしたが、今後の内容や運営について方向性が確認できる評価会でもありました。
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