県青年協が50年
12月2日(土):冷え込んで朝は車のフロントガラスが凍っていました。
昼前に自宅を出て、いの町にある県立高知青少年の家での『高知県青年団協議会設立50周年記念行事「航 -トモニ*コレカラモー」』に出席しました。
招かれたのは各会議員・歴代青年協会長・社会教育等活動団体役員等で、記念行事にはそのほか多くの青年団OB・OGそして現役が出席して行われました。
現在の県青協会長は我が高知県西部NPO支援ネットワークの大﨑理事で、「人が地域をつくる、地域が人を育てる」の活動展開を実践する中で「社会教育」の魅力と可能性を県民に訴える活動を展開したいと主催者あいさつを。
来賓あいさつは、高知県2区選出衆議院議員・日本青年協会長・第3代県青年協会長が青年団活動への想いやメッセージを述べられました。
基調講演では立道斉氏(県青年協25代会長・元日本青年協会長)が「今こそ、青年団・社会教育」のテーマで話されました。立道氏は梼原町役場職員で、20年ほど前にこうちひとづくり広域連合が当時主催した法政大学現代福祉学部岡崎昌之教授のセミナーで同席したこともあり、現在は梼原町社会福祉協議会に出向しており、「ゆすはら複合福祉施設」開設に取り組んでいます。講演では、よさこい「ゆすはら」の取り組みから地域が自信と誇りを持つことの意義について熱く語られました。
続いて行われた青年代表の意見発表と尾崎県知事の祝辞で記念式典は終了し記念撮影が行われました。
分科会では、出席者が10テーブル位に分かれて「地域コミュニティ機能の再構築」についてワークショップを行いました。
50年前を振り返ると、正に自分は青年団活動の真っただ中。勤務地にある松葉川青年団に所属して盆踊りやクリスマスパーティ・マラソン大会などを行い、常に旧窪川町の青年団活動のリーダー的存在だったことを思い出します。青年団活動を通して結婚したカップルは多くあります。
後半の懇親交流会は辞退して帰宅を。というのはこの日は12月1日生まれで7歳となる小学1年生の孫の誕生祝を町内の「焼肉・峰の上」に予約していたためで、大人6人・子ども4人で大いに賑わいました。ストレートな生き方をしている孫ですが、窪川小学校の土曜日学校で手話を習って得意になっています。福祉の気持ちをもつ人に育ってほしいものです。
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