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2017年7月13日 (木)

地方創生フォーラムに

7月11日(火):午前は私用で須崎市に出かけました。1時間ぐらいの待ち時間があったため野見地区に車を走らせました。野見港には多くの漁船が係留されているとともに、魚類輸送の保冷車などが駐車していました。

Dsc05368  用事を終えて帰宅後には、午後高知県民文化ホールで開催された「地方創生フ―ラムIn高知 平成集落維新C!未来は土佐の中山間より ~小さな拠点〈集落活動センター〉でつなぐ、つながる~」に参加しました。

 このフォーラムは高知県の高齢化や人口自然減は全国より10~15年早く進行する状況や、県土の9割を占める中山間地域の状況を見据え、「集落活動センター(高知県版小さな拠点)」を中心とした集落維持・再生の仕組みづくりの」構築の取り組みを共有するものです。

 将来の世代にふるさとの暮らしをどのようにつないでいくか、地域住民が中心となり地域外から移住する人たちと協力した官民協働の取り組みから、これからの中山間地域づくりの新しい展開を考えることも目的となっています。

Dsc05372  開会挨拶では県中山間進行・交通部中村副部長が「集落活動センターを核とした中山間振興について」の考え方を交えて話されました。

 続くリレートークでは村上健太郎氏(特定非営利活動法人NPO砂浜美術館理事長)・林義人氏(馬路温泉支配人)・筒井良一郎氏(高知県集落活動センター連絡協議会会長)・野尻萌生氏(集落活動センター「汗見川」事業推進員・矢野富雄氏(梼原町長)が活動報告をされました。

 村上氏とは彼が旧大方町に移住した時からの知り合いで、まじめで積極的な取組みに敬服しています。

 このフォーラムは高知県と一般財団法人地域活性化センターが主催で行われており、今後の地域のあり方を目指すフォーラムとなっています。 

Dsc05376  開会後はリレートークで、それぞれの活動プロセスや成果等が報告されました。この中で特徴的と感じたには、住民主体の活動を展開するとともに、行政との協働推進が行われていることです。

 続くパネルディスカッションでは筒井良一郎氏・野尻芽生氏・矢野富夫氏に加え、県中山間地域対策課チーフ隅田紀子氏がコメンテーターに、そして明治大学農学部教授小田切徳美氏が進行で行われました。

 小田切氏は農山村をはじめとする地域再生やあり方についての政策を研究されており、①集落活動センターの機能、➁基本的取り組み、③課題等についてなど多くの角度から実践者の声を引き出しました。

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 まとめでは、少子高齢過疎が進行する地域において、集落活動センターという仕組みを通して「賑やかな過疎」が生まれている。誇りの空洞化のなかで公民館活動の理念・ワークショップ手法での住民参加・地域内外の交流が図られており、住民のみならずその地域に関わる人口が未来の地域の応援団となることも考えられる・・・と語られました。

 このフォーラムで確認できたことは、社会福祉協議会やNPOが住民主体の活動展開を進める方向性の確かさです。想いを語る人材育成や行動展開が急務と感じました。

 

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