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2017年6月27日 (火)

福祉避難所とは

6月25日(日)

午前は社会福祉協議会が運営している高齢者多機能施設「十和の里」での福祉避難所訓練に参加し、開会時に社会福祉協議会会長として福祉避難所の重要性について挨拶させていただきました。

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 訓練には地域住民・行政関係者そして社会福祉協議会職員ら50名ほどが参加しました。最初に行政職員から福祉避難所の設置運営についての説明があり、参加者で「総務・情報担当」「ボランティア担当」「施設管理担当」「食料・物資担当」「看護衛生担当」に分かれて避難所運営体験が行われました。

 自分は福祉避難所利用者との設定で「79才、要介護3、認知症、徘徊傾向があり妻が付き添い」の役をすることに。招かれた部屋には療育手帳を持つ30歳男性が地震によって落ち着かないなか母親が付き添っており、徘徊傾向のある自分としてはその様子を覗こうとしたり、突然立ち上がって看護師や介護士を煩わしたり、散歩に行こうと言う妻の声に手を取って、一・二の三歩とステップを踏んだりで落ち着かないお爺でした。

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 訓練は順調に進み、終了後には本部運営担当、設営(施設管理)担当、受付(総務)担当、調整・誘導ボランティア担当、食料・物資担当、看護衛生担当の各グループで振り返りをしました。

 災害時の福祉避難所理解が地域に理解される取り組みの必要性と、関われる住民への啓発が急がれるとの声も。

 行政・社協など今回運営を行ったスタッフ反省会では、マンパワーの確保とスキルアップは訓練で高めることが出来るが、福祉避難所としてのハード面に問題がある。建物にガラス面が多く、飛散防止の対応が出来ていない中、福祉避難所としての位置づけが正しいのか、災害時に福祉避難所として使える施設整備が必要との認識が一致しました。机上の計画ではなく、実践を通しての課題解決手法は大事です。

Dsc05294  午後は東川角老人憩の家での「田役・環境保全会合同総会」に出席しました。この会の目的は自分たちが住む東川角地区で組織し活動している田役委員会と環境保全会の統合です。

 この会議では議長を任され、会の進行を行いました。今回の総会における目的は、「共同活動を通じ四万十町東川角地区に存する農地・農業用水等の資源や農村環境の保全を図ること、水路・農道等の施設の長寿命化を図る」ことを確認するとなっています。

 過去における田役委員会・環境保全会の事業報告・決算報告・会計監査報告の承認後、2組織の統合について承認され、新組織での事業や予算案が承認されました。

 少子高齢・過疎が進行する農村地帯での将来を展望する中での取り組みとしては重要なものと感じました。午前にはこの会場で社会福祉協議会が主催する「丸山地区生活支援サポーター養成講座」が開催されており、地域住民の意欲が感じられます。

 少子高齢・過疎が進行する中での農村地帯の集落維持の方向を見据えた取組みとして関わらねばならない課題です。

 

 

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