東日本大震災後の復興は
4月19日(水):夜には高知市市民活動サポートセンターでの「トークcafe」に参加しました。
この夜のカフェは「東日本大震災の復興に携わって」がテーマで、2012年から2年間高知県庁職員として派遣された野中隆一さん(高知県道路課)から福島県新地町の復興の取り組みについて話題提供がなされました。
新地町は震災当時人口約8.400人、震度6強の地震に見舞われ、津波の高さ約10m、罹災状況は約2.660世帯中、全壊474世帯・大規模半壊45世帯・半壊111世帯で、死者・行方不明者119名だったとのことです。
野中さんの役割は防災集団移転促進業務で、東北では非常に早い段階(2014年3月)に高台への入居区画が決定し、集団移転が行われたことが報告されました。
この報告を聞きながら防災計画は大事であるが、被災をイメージした復興計画を策定しておくことも重要と感じました。
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