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2017年3月20日 (月)

地域力の向上に

3月16日(木):午前は今月5日に開催した「四万十町社会ふくし大会」の反省会を行いました。町役場・四万十公社そして社会福祉協議会職員の参加で、多くの課題や次回に向けての話し合いが行われました。

 夜間はNPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク主催の地域の学習交流会in四万十町2017「めざせ!!地域力の向上~地域活性化の想いを姿に~」シンポジウムを開催しました。

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 このシンポジウムは、少子高齢・過疎化で地域力が低下する中、住民組織・地域おこし協力隊・集落活動センターの地域力向上の取り組みや成果・課題等を共有し地域活性化の活動を知り、地域における官民協働の姿を学ぶ学習会です。

 事例報告として西本五十六氏(大正中津川集落支援員)は「大正中津川集落活動センターの目指す地域の姿」についてをテーマに発表されました。中津川小学校廃校後電脳小学校の立ち上げ、やまびこ会を中心にした地域の取り組み、共生モデル協定の取組等で集落のまとまりがあり、コミュニティを大切にしている。日曜モーニングカフェ、週末居酒屋、サロンなどに取り組んでいるとのことです。

Dsc04864  続いて報告されたのは浜田好清氏(仁井田みらい会議会長)で、「四万十町仁井田地区の地域づくりの取り組みと展望」をテーマに発表されました。集落活動センター「仁井田のりん家」の立ち上げには多くの話し合いの場を重ね、廃園となった保育所を活用し、ゆとり・生きがいを田舎に見出すため、集落営農のミッションを大切にしながら、生産から加工・サービスまでの合わせ技デザインを描いた地域力の向上の取り組みを行っていると。

 3人目の小野雄介氏(四万十町地域おこし協力隊)は、大分県出身で福岡県で12年間のサラリーマン生活を送ったあと2015年に四万十町地域おこし協力隊員として大正打井川地区で活動するとともに、大正駅前にぎわい拠点の運営にも関わっているとか。将来は大正地区でゲストハウスを経営して定住を果たしたいとの熱い思いが語られました。

Dsc04867  シンポジウムの進行は我が特定非営利活動法人高知県西部NPO支援ネットワーク理事の畦地和也氏にお願いしました。畦地氏はNPO砂浜美術館や海辺の日曜市の立ち上げにかかわり、昨年は世界の高校生による「津波サミット」運営の中核としての実績があり、行政職員乍ら地域の飛び出す公務員としての第一人者です。

 会場には30名余の参加者と四万十ケーブルテレビの取材も入り、畦地氏の「地域力向上」に向けての取り組みや成果・課題・展望等の引き出しが行われ、参加者を巻き込んだ討論がなされました。

 住民自治とは住民の主体的な活動なしには成り立たないことは勿論、行政・地域・企業等との協働も大きなキーワードであるとまとめられました。遠路宿毛市や津野町から参加いただいた方々にも感謝です。我が高知県西部NPO支援ネットワークは原点である住民の主体的な活動や取り組みの推進に力を注がねばと感じたところです。

 

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