大正地区で災害ボランティア研修会
1月21日(土):午前は大正健康管理センターでの「大正地区災害ボランティア研修会」に参加しました。
この研修会は社会福祉協議会が毎年開催しており、今回は四万十町・大正地区区長会・ボランティアグループ「結」・日赤奉仕団大正支部・食生活推進協議会大正支部・大正地区民生委員児童委員協議会そして大正連合青年団の共催をいただき、約50名の参加者で行われました。
開会挨拶では、昨年の熊本・鳥取の内陸型地震の状況を見た場合、起こるであろう南海トラフ地震を想定し参考となるものは多く、日頃から地域の絆を活かして災害に備える取り組みの一環としてこの研修を活かしてほしいと。
研修会は昨年熊本市に地震災害ボランティアセンター運営支援に派遣された社会福祉協議会職員の報告と災害ボランティアセンターの説明に続き、災害ボランティアセンターの運営模擬訓練を行いました。
災害ボランティアセンター運営模擬訓練はボランティア受付・名札付せん記入・ニーズ受付・マッチング・活動報告そしてセンター統括等に分かれて参加者が経験しました。
私はこのような訓練は10年余りにわたって経験し運営しているものの、多くの住民は初体験で戸惑いながらの行動となりました。
実施後の総評では、ボランティア受付のスムースな運営、マッチングとボランティア送り出し時の注意事項、ボランティアニーズ受付時の配慮そして活動報告時の配意等について話をさせていただきました。災害ボランティア研修は社会福祉協議会職員誰もがリードできるものになってほしいものです。
最後には屋外で、①カセットコンロ・平鍋炊飯、②ドラム缶と薪・羽釜炊飯、エコストーブ・汁物調理・・・で災害食の調理実習を日赤奉仕団などの皆さんの指導で行いました。手際よい地域の方がたでこのような運営が出来ることを誇りに思います。美味しい災害食の試食となりました。
帰宅しては孫の相手を。夕方には3人の男の孫と入浴となり言うことを聞かないことにお爺は声を荒立てることにも。お爺を慕ってくれているのか舐めているのか、どうでも良いので言うことを聞いてほしいのが素直な気持ちです。
夕食後には孫No3の男の子とNo4の女の子がお爺を遊び相手に訪れ、結局No3が泊まることに。
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