手話講座が終了
12月19日(月)
:ここ数日は朝夕が冷え込みましたが昼間は太陽がさす日となりました。
午前は古くなった障子の張替えをしましたが、随分以前は川などの持って行き桟などタワシで洗っていましたが、今は濡れ雑巾で障子紙を外します。
今までは桟に糊をつけて障子紙を貼っていましたが、アイロンを使って貼れる障子紙があるとのことで、今回はこの障子紙を使いました。
綺麗に古い障子紙を取り除いた障子をテーブルに乗せ、アイロンのメモリを中に合わせて障子紙を貼ると見事にくっつきました。枠に余った部分をカッターで切り離すと見事に新しい障子が出来上がります。暫く張替えをしていなく黄色く変色した6枚の障子が新品同様になり家族から感謝(?)の言葉が(o^-^o)。
夕方には、民生委員児童委員窪川街分地区の定例会に出席しました。今月7日の委嘱状交付式に欠席された民生児童委員の方に委嘱状を交付させていただき、社会福祉協議会会長として挨拶させていただきました。町村合併後11年目となり、少子高齢・過疎化の進行に加え、地域の福祉課題が多様化している中、民生委員児童員の役割はより重要となっており、近年は自立生活支援や生活困窮者支援事業など、民生児童委員の皆さんにはご苦労を掛けることになります。事務局を預かる社会福祉協議会としては積極的に関わることが必要と感じました。
定例会後は民生児童委員の歓送迎会との名称で懇親会の突入となりました。が・・・
その後には10月17日から2か月10回講座で行われた社会福祉協議会主催の「初級手話講座修了式」に」参加しました。
講座はボランティアグループ「ともだち」で代表を務め、私と中学校の同級生が長きにわたって講師となって行っているもので、この夜は10人の受講生が日常生活に関わる手話を習得し、1日の生活状況についてそれぞれが手話で表現されました。
この講座は社会福祉協議会職員が担当して行っており、今回の講座は事業所職員等の参加が多く、聴覚障害者福祉への戦略等が垣間見られ、担当職員のスキルや思いが反映された講座となりました。
修了式では11名の修了生に終了証を授与し、この講座を通して得たものを聴覚障害者のみにならず、社会に生かしてほしいと挨拶をさせていただきました。近年に無い素晴らしい講座を企画してくれた職員に感謝です。(v^ー゜)ヤッタネ!!
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