こらぼ・で・とーく
12月12日(月):今年も残すところ3週間となりました。午前は窪川地区民生委員児童委員協議会郷分地区定例会に出席しました。民生委員児童委員の任期は今月から3年間で、郷分地区は13人中5人が新しい方となっており、意識共有の定例会となりました。
また、今月7日の委嘱状交付式に欠席した方には私から委嘱状を授与させていただくとともに、先月行われた高知県社会福祉大会で県社会福祉協議会会長感謝状の授与もさせていただきました。地域社会の福祉課題が多様化する中での民生児童委員活動が地域福祉社会の原動力となるよう社会福祉協議会も力を注がなければなりません。
午後は高知市市民活動サポートセンターでの2016年度NPOとのパートナーシップづくり事業「こらぼ・で・とーく」に出席しました。今回のテーマは「コミュニティファンドについて」で、県内で活動しているNPO中間支援組織である高知県ボランティア・NPOセンター、認定NPO法人環境の杜こうち、認定NPO法人NPO高知市民会議、NPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク、そして行政からは高知県県民生活・男女共同参画課から参加がありました。
コミュニティファンドとは、民間資金を財源とする地域貢献系の寄付等の支援性資金のことで、コミュニティ財団を設立して第3の資金の流れをより強く、太くしていく取り組みで、単なるファンドレイジングとは異なり、NPOの経営・NPO支援・長期課題・構造的課題を解決するツールと理解しました。
高知県におけるこの仕組みづくりには時間がかかるかもしれませんが、県民や企業が社会貢献活動に参画するツールとして重要なものと思います。
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