社会福祉法改正に向けて
12月9日(金):午後は窪川児童福祉協会本年度第3回の理事会を開催しました。銀杏の木の葉は地面で黄色く積もっています。
今回の議案は12月補正予算に加えて、来年4月からの社会福祉法改正に伴う各種手続きについての議案でした。
定款変更では評議員選任・解任委員会や評議員会設置等の議案を提案し、了承を得ました。
我が法人は小規模法人のため今までは評議員会を構成しておらず、この理事会で評議員選任・解任委員4名を選出するとともに、評議員候補者の選任を行いました。
定款変更で現在の理事定数9名を6~8名とし、評議員を9~11名と定めたものの、平成27年度の活動収益の額が4億円を超えない小規模法人の場合は平成32年3月31日までの間、評議員は4名以上でも良いこととなっており、この基準に該当する我が法人は評議員を当面6名とする候補者を議決しました。
その他、役員の報酬及び費用弁償に係る規程の改正や新年度の職員採用試験等について決定いただきました。地域では少子高齢化が進行していると言いつつも、今年度のように保育士不足による保育所入所待機児童の課題もあり、また将来における退職職員の動向も勘案し若干名」の採用について了解を得ました。採用条件等については四万十町広報12月号に掲載となります。
理事会終了後には役職員の忘年会を町内の居酒屋「笑美」で行い、美味しい料理をいただきながら和やかな懇親が出来ました。お酒を飲んでの会話では日頃思いつかないアイデアなどが続出し、法人の将来的な事業展開のヒントにもなります。熱心な役職員の姿に頭が下がります。この夜も気持ち良く酔っての帰宅でした。
« イタリアンレストランに | トップページ | 年末の会議が »
「ボランティア・NPO」カテゴリの記事
- 2年ぶりの総会(2021.04.11)
- じんじゃ食堂が再開(2021.04.10)
- 地域福祉活動計画推進委員会が(2021.04.10)
- 新年度始まる(2021.04.10)
- 退職辞令交付を(2021.03.31)
コメント