初級手話講座が開講
10月17日(月):午前は社会福祉協議会事業の対応と打ち合わせに時間を割きました。
夜間は社会福祉協議会が主催する「平成28年度初級手話講座」で挨拶を行うとともに講座を聞かせていただきました。
この講座には18名の参加申し込みがあり、約半数はJA四万十ボランティアグループの方です。
参加者に手話講座の受講動機を尋ねると、聴覚障害者とのコミュニケーションに活用するとともに、仕事にも生かしたいとの積極的な言葉が。今年4月から施行となった「障害者差別解消法」の趣旨を実践する参加者に頭が下がります。
講師は町内において手話サークルでの活動を30年以上にわたって続けられている方で、県西部でのリーダーの方です。手話講座は毎年開催しており、この方の力にすがっています。このような方が四万十町にいること自体素晴らしいことです。
初回講座は聴覚障害者に伝える方法を話し合い、その中から「身振り」での表現力を養いました。講師の和やかな場を配慮した進行のもとそれぞれが与えられた課題にチャレンジ。笑い声が聞ける講座となり、参加者からは「楽しい」との声が。
毎週月曜日1時間半の講座が10回シリーズですが最後まで頑張ってほしいものです。年を越せば「中級手話講座」が開催されるはずです。
この日はここ数日と打って変わって暖かい日となりました。
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