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2016年7月26日 (火)

災害V支援、福祉避難所会議に

7月25日(月):午前は高知弁護士会館での用事を終え、午後は高知市ちより街テラスでの「第10回(2016年度第1回)高知県災害ボランティア活動支援本部ネットワーク会議」に出席しました。Dsc03935

 「高知県災害ボランティア活動支援本部ネットワーク会議(県域災害ネット)」は、平常時から県域での災害ボランティア活動支援に関わる団体が連携・協働し取り組みを行うことによって県域支援本部を円滑に設置・運営するとともに、市町村単位における災害ボランティアセンターを支援することを支援することを目的に設置されています。

 構成団体は、高知県ボランティア・NPOセンター、特定非営利活動法人NPO高知市民会議、日本赤十字社高知県支部、日本青年会議所四国地区高知ブロック協議会、こうち生活協同組合、高知県経営者協会、国立大学法人高知大学防災推進センター、社会福祉法人高知県共同募金会、日本労働組合総連合会高知県連合会そして私たちの特定非営利活動法人高知県西部NPO支援ネットワークの10団体です。

 取り組みとして平常時では構成団体間の連携づくりなどですが、大規模災害発生時には①「県域支援本部」の設置・運営、②「災害ボランティアセンター(市町村単位)」の活動支援となっています。

 今回の会議は、今年4月に発生した平成28年熊本地震について高知大学防災推進センター原忠教授から報告と課題等の提起がありました。原教授は今回の地震を通じて、①自然の振る舞い、②周辺の社会的環境、③自助・共助の前提・限界を知ることの大切さを知るとともに、自然地域コミュニティに潜むリスクを知ることが大切と話されました。大規模災害では7(自助):2(共助):1(公助)の割合になるとも。

 続く情報共有では、熊本地震への対応や日頃の災害ボランティアの活動について意見交換を行いました。この会議には高知県危機管理部南海トラフ地震対策課・地域福祉部障害保健福祉課・地域福祉部地域福祉政策課・ルミエールサロンからのオブザーバー出席もあり、行政等の意見を聞くことが出来ました。

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 今年度における「県域災害Vネット」の予定事業としては、①災害ボランティアセンター運営模擬訓練(黒潮町)、②災害ボランティア中核スタッフ研修(情報発信とテーマとして10月4日いの町で開催)、③被災者支援フォーラム・・となっています。

 会場となっていたちより街テラスは、無料駐車場があり利用しやすい施設となっています。

 夜間は大正老人福祉センターでの「福祉避難所第4回企画会議」に社会福祉協議会幹部職員らと出席しました。この会議メンバーは町大正地域振興局、大正地区自主防災組織、轟地区区長、轟地区自主防災会、特別養護老人ホーム四万十荘、四万十町大正民生児童委員協議会そして社会福祉協議会から構成されており、6月26日に行った福祉避難所運営訓練の振り返りを行いました。

 当日の振り返りで出されていた意見に加えて、良かった点と改善すべき点を出し合いながら意見交換を行いましたが、短時間の訓練に多くのメニューを取り入れており、また福祉避難所の利用者の線引きや家族の扱い容体等の聞き取りなど改善課題も浮き彫りとなりました。

 今後は轟地区が行う防災訓練(9月4日)に参加しながら交流を深め、次回の福祉避難所訓練を企画することとなりました。6月の訓練には地区の若い方々が多く参加いただいたことが今後への明るい材料です。

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