久しぶり知人に
3月24日(木):午前はしまんと町社会福祉協議会で進めている事務所周辺でのネットワーク事業について職員と打ち合わせを。地域の防災や生活弱者の見守り等取り組みの進化について行いましたが、住民主体の取り組みに進んでほしいものです。
続いては第6期四万十町介護保険事業計画・高齢者福祉計画に関わることとなった小規模多機能型居宅介護事業の打ち合わせを。この事業は2016年度内の開設を目指しており、地域の高齢者の居宅支援に役立つものとしなければなりません。
夜間に四万十市中村で開催される会議に出席のため早めに移動を。菜の花が綺麗に咲いていると言われている入田地区の河川敷に訪れましたが、生育が今一つで少し寂しい花模様でした。
夕方には幡多福祉保健所を訪れ、、この時期に退職や異動する知人の職員に激励挨拶に訪れたところ、10年前に県の地域支援企画員をされていた知人2名にも会うことができラッキー。
メインの会議は県男女共同参画課主催の「平成27年度NPOと市町村との情報交換会」で、「災害時のネットワークづくり~災害ボランティアとの連携のすがた~」テーマに、山﨑水紀夫さん(NPO法人NPO高知市民会議理事)の基調講演が。
山崎さんは「協働で紡ぐ災害ボランティア」と題して話がなされましたが、1998年高知豪雨災害をきっかけに災害ボランティア活動に関わってこられ、今では内閣府災害ボランティア検討会メンバーや支援プロジェクト会議スーパーバイザーを務められ、全国的な活動をされている方です。また高知県ボランティア・NPOセンター開設当時から私も一緒に運営委員会委員を務めています。
近く起こるであろう南海トラフ地震を想定してのワークショップでは住民・防災士・社協職員・NPO関係者などで意見を出し合いました。和やかな中で行われたワークショップが予定時間を過ぎて終了。此の夜も新しい出会いがありました。帰途に観る月は土佐湾の海面に移り綺麗でした。
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