四万十市で地域ネットワーク会議
2月5日(金):立春が過ぎ比較的暖かい日となりました。知人の母君が亡くなられ、見舞いに伺った後四万十市に。
昼食は黒潮町の道の駅「なぶら佐賀」でたたき定食をいただき、四万十市中央公民館での「NPO地域ネットワーク会議in四万十市」に出かけました。会議の前には三原村のNPOからの相談対応を行いました。
このネットワーク会議は四万十市で活動しているNPOと行政等との協働推進を目的に高知県ボランティア・NPOセンターが主催し、私たち高知県西部NPO支援ネットワークが協力して開催されたもので、参加者は30名余となりましたがそのうち約半数が行政職員。
内容は「地域おこし協力隊から見た地域活性化の今」と題して、冨田敏さん(元伊予市地域おこし協力隊)と竹本圭吾さん・園木華さん(四万十市地域おこし協力隊)から話題提供がなされました。
冨田さんは2012年9月に高知県西部NPO支援ネットワークが開催した「地域に飛び出す公務員講座」に講師とともに参加いただいた方で、当時は地域おこし協力隊の初代隊員でした。現在は3年7か月を経て地域おこし協力隊を卒業し起業するとともに、2つの会社設立に取り組んでいるとか。伊予市双海町に定住しての彼の活動は目を見張るものがあります。
続いては四万十市企画広報課職員から「四万十市まち・人・しごと創生ビジョン・総合戦略について」話題提供がありましたが、このビジョンは地方創生の国主導の流れでどの自治体もほとんど同じ内容です。
休憩後は5グループで交流と意見交換を行いました。それぞれのグループリーダーは高知県西部NPO支援ネットワーク理事が行い、多様な意見交換がなされましたがNPOの参加が少なく少し残念な交流会でもありました。
夜には窪川に戻り居酒屋で交流会を行い和やかな時間を過ごし、気持ち良く酔ってタクシーで自宅に帰りましたが時間が遅く家族からは批判の声も。(^-^;
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