災害ボラセン研修
1月17日(日):窪川地区における1日型の「災害ボランティアセンター研修会」をしまんと町社会福祉協議会・くぼかわボランティア連絡協議会の主催で開催しました。
この災害ボランティアセンター研修会は数年前から窪川・大正・十和地区で行っているもので、この日の午前は、四万十町危機管理課・金上野第4地区自主防災組織・(株)フタガミから講師を招いて、住宅耐震や家具転倒防止などについて学びました。災害があっても被災を最小限にとどめることによって自助・共助・公助の活動が展開できるし、災害ボランティアセンター運営にも関わることが可能となります。
昼食は食生活改善協議会・日赤奉仕団の方々を講師に非常食調理を行い、食事を行いましたが、手際よく美味しくいただくことが出来ました。
午後は災害ボランティアセンター運営模擬訓練を。ボランティア受付・ボランティアニーズマッチィング・ボランティアニーズ受付・活動報告そしてボランティア役等を交代で行い、災害ボランティアセンター運営をイメージしました。
この研修会にはNPO高知市民会議理事の山崎水紀夫さんが高知県立大学イケあい防災サークルの学生5名を連れて参加いただき、内容の締まった会になりました。
午前は同時進行で窪川高校西村技師の指導のもと「エコストーブ作製」が行われ、5名が参加し、1時間余りで見事にエコストーブをつくることが出来ました。このエコストーブは木材を燃料としており、少量で熱効率が良く約1時間で大きな鍋でぜんざいを作って昼食後のデザートとしてふるまわれました。
9時から15時までの研修会でしたが内容が濃く有意義なものとなりました。研修会を重ねることで防災意識の醸成やボランティア活動の活性化に繋げねばなりません。午後からは冷たい雨に。
あい
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