« 天候に恵まれた文化の日 | トップページ | 仁井田地区ふれあいまつりに »

2015年11月 4日 (水)

県社会福祉大会に

11月4日(水):秋の日差しに恵まれた中、県立ふくし交流プラザでの「第66回高知県社会福祉大会」に四万十町からは民生児童委員や社会福祉協議会役職員30名弱と参加しました。

 今回のテーマは「地域が協働した生活困窮者支援を目指して」で、開会行事と各種表彰式の後、「生活困窮者支援と地域協働」と題して実践発表がなされました。

 発表者は今村文哉氏(高知市生活支援相談センター生活相談支援員)、田村和裕氏(佐川町社会福祉協議会あんしん生活支援センター長)、丹生谷行朗氏(南国市社会福祉協議会あんしん生活サポートセンター係長)の3人で、関わったケースを例に取り組み状況の報告がなされました。

 最後には山村靖彦氏(高知県立大学社会福祉学部准教授)がまとめの講演を。生活困窮者って何?感覚的・感情的理解の危険性、そして経済的困窮の世界的認識として、生存を維持するレベル(衣・食・住など)だけに留まらず、「社会のメンバーとして生きていくために必要な費用」の意識が必要。

 また、自立支援を考えるとき、経済的困窮からの脱出とともに、社会的孤立から脱して支え合いの関係を構築するといったことも重要な柱であり、これを目指すことが「社会的自立」につながると。私たちが目指すものは、困ったときに「助けて」といえる地域づくりであると。

 基本は2000年に制定された社会福祉法の第1条(目的)と第4条(地域福祉の推進)で、果たして私たち社会福祉に関わる者が真摯に向き合っているかを問われた気がします。有意義な大会でした。

« 天候に恵まれた文化の日 | トップページ | 仁井田地区ふれあいまつりに »

ボランティア・NPO」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 県社会福祉大会に:

« 天候に恵まれた文化の日 | トップページ | 仁井田地区ふれあいまつりに »