斧積家に
3月12日(金):社会福祉協議会の研修で土佐清水市斧積地区に伺いました。参加したのは、十和地区のサロン協力者・ボランティアグループ「あしたの会」・老人クラブ連合会若手委員会そして社会福祉協議会職員ら30名で、昼食後現地を訪れました。
地区集会所での研修は、元気村斧積代表から活動紹介を受けました。10年以上前から少子高齢過疎化が進む地区の維持と活性化を目指して県立大学などとともに取り組んできた多くの事例を報告いただきました。
聞いていたものの1年間数回にわたる地区民参加の活動には目を見張るものがあります。ピーク時400人を超える住民が今では100名となったものの、地区を大事にしながら家族的なつながりを維持いていることに頭が下がりました。地区で毎週行っている体操をしたり、お茶を飲みながらの交流など楽しい時間を過ごしました。
今日の高知新聞には「斧積家」のタイトルでの記事を富尾土佐清水支局長が。彼は9年前の四万十町の町村合併時期に窪川支局長であり、この場に取材に来ており再会を喜び合ったものでした。
研修は非常に有意義なもので、参加者からは大いに勉強になったとの感想が。企画してくれた職員に感謝です。
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