NPOフォーラム
11月29日(土):4年ぶりとなる「こうちNPOフォーラム2014」が県立ふくし交流プラザで開催され参加しました。過去3年間はNPOフォーラムに代わるファンドレイジングこうちがされており、久しぶりの開催です。
今回のテーマは「高知の未来をつくる!NPOの可能性」で、約130人の参加で始まり、シンポジウムは今年高知県に移住してきたプロブラガーイケダハヤトさんをコーディネーターに、古川佳代子さん(特定非営利活動法人高知こどもの図書館館長」、佐賀野杏奈・千頭里咲さん(特定非営利活動法人さめうらプロジェクト)、小倉祐輔さん(安田町ふるさと応援隊)がメインテーマを題材にディスカッションが行われ、特にさめうらプロジェクトの二人の高校生の発表には度肝を抜かれました。
昼食後の分科会「協働」では『高知の未来をつくり三角関係~地域×NPO×行政』を自分が進行役を務め、個性ある畦地和也さん(黒潮町教育研究所所長)、大原泰輔さん(大原計画事務所代表)、神田優さん(特定非営利活動法人黒潮実感センター長)、仙頭ゆかりさん(安芸市自主防災組織連絡協議会女性部会長)、山中雅子さん(アテラーノ旭代表・コーディネーター)、大崎博士さん(特定非営利活動法人高知県西部NPO支援ネットワーク理事)から意見を引き出すのが大変でしたが、地域課題解決の熱意の強弱で地域のありようが変わることを共有できました。
このフォーラムの最後はプレゼンションパーティーで、8団体が参加して活動の支持を訴えました。
最後のセッションは市内の「土佐のいごっそう亀次」を会場に交流会が行われ大いに賑わいました。この夜はホテルが取れなく最終の下り列車で帰途に着きました。
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