体調を整えつつ

６月１５日（日）：昨年１０月下旬から入退院を繰り返し足かけ８か月が経過し、先週半ばに帰宅したものの、今回の入院期間が長く体調が整えつつ生活に体を慣らしています。

　毎年父の日は「くぼかわボランティア連絡協議会総会」が開催されることとなっており、今年は２１年目の総会が開催され出席しました。

　ボラ協牧野会長あいさつに続き、４月に就任した中尾四万十町長が町福祉行政施策について述べられました。自分もボラ協初代会長として２０年余にわたるボランティアを取り巻く環境の変化、とりわけ阪神淡路大震災・東日本大震災、９８高知豪雨、また特定非営利活動促進法・介護保険法・障害者自立支援法など活動の継続に向けて取り組まれたくぼかわボラ協の姿勢に敬意を払わせていただきました。

　総会行事が無事終わった後は恒例の研修会で、今回は大﨑博澄さん（たんぽぽ教育研究所代表：元県教育長）を講師に「心の絆で結ばれたまちづくり」と題して講演いただきました。大﨑さんは実生活や県教育行政の経験をもとに、子供との関わりを通して素晴らしいまちづくりを取り組むことの重要性や親子の絆の素晴らしさなどを分かりやすく話していただき、感銘を受ける講演会となりました。

　総会後の交流会はアルコールも入り、和やかで楽しいものとなりましたが、自分はアルコールには口をつけず体調管理に専念したところでした。