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2012年9月28日 (金)

今年最後の夜のあったかの集い

9月25日(火):午後には町役場十和総合支所での「第10回地域自治区検討委員会」に出席し、自治区設置に関する条例制定のたたき台を検討しました。Dsc00748

 地域協議会委員定数や公募委員の比率・有識者の位置づけ、また報酬・費用弁償等地域協議会運営の基礎部分を議論しました。

 10月16日には地域自治区について町議会総務常任委員会と意見交換会が行われることになっています。この地域自治区について町村合併時からの議会の取り組みスタンスが明らかになるかも。議会が総意で決議した総合振興計画の柱である地域自治区の取り組みが遅れている中での意見交換会は重要な意味を持つかも。

 夜には社会福祉協議会内にあるあったかふれあいセンターでの「夜のあったかな集い」に参加しました。この集いは7・8・9月の夏場にアルコール付きの夕食会を行っているもので、この日は今年最後の集いになりましたが、参加者の多くは女性で高齢の男性陣は楽しいひと時が過ごせたようです。Dsc00755

 

 

9月理事会を

9月24日(月):午後にはしまんと町社会福祉協議会9月理事会を開催しました。この日の議案は補正予算と規約改正で、原案通り可決されましたが審議過程における課題も出され、組織運営の難しさを実感しました。

 住民目線に立った社会福祉協議会経営についてはまだまだスキルを上げなくてはと感じた理事会でもありました。

2012年9月24日 (月)

体育祭とコンサートに

9月22日(土):午前は穏やかで絶好の運動会日和となり、招待をいただいて母校である窪川高校体育祭に出かけました。体育祭は自分が高校3年生のときに参加以来だから約50年ぶりということになります。Dsc00692

 最も生徒が多い時期には3学年で800人近い時もあったのに今では120人ぐらいになっており、少子化の影響と地元中学校からの入学生減少が影響しているようです。寂しい気がしますが体育祭は生徒たちのユーモアあふれる運営で楽しく見させていただきました。自分たちが学生だったころとは大きな違いで、現代っ子の姿を垣間見た気がします。

 はつらつした運営に私たちが関係する「くぼかわ保育所」園児が踊りで花を添え、和やかな体育祭を楽しみました。

 午後には窪川児童福祉協会連絡会に所属する保育士らが主催する「あきらちゃん&ラーメンちゃん あそび歌コンサート」に孫と参加を。

 このコンサートは昨年も行われ、「ラーメン体操」が広く知られており、大人も子供も楽しめるコンサートとなっています。会場の四万十町農村改善センターには多くの親子が集まって体を動かしながらあそび歌を楽しみました。「ラーメン大好き、ラーメン食べたい、ラーメンつるっつっるつっる」と体を動かしての体操には4歳・2歳の孫も大はしゃぎでお爺の顔がほころびます。Dsc00700

 過去には保育所内での仕事を真面目に取り組む保育士集団だったものが、現在ではボランティア活動やこのような公益活動に積極的に取り組んでくれるようになり、地域での子育て支援を実践してくれることに感謝です。

2012年9月23日 (日)

秋の交通安全運動スタート

9月21日(金):久々に朝から晴天となりました。今日から秋の交通安全運動がスタートし、先日の四万十町交通安全町民会議で、交通安全協会高知県西部ブロックの交通安全メッセージ伝達パレード実施が話されており、9時からそのセレモニーが行われることなっており、私が関係している「くぼかわ保育所」年長児が参加を。120921_004

 今回の交通安全運動の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」で、メッセージはこの四万十町を皮切りに、黒潮町・四万十市・宿毛市・大月町そして土佐清水市と伝達されるようです。昼食を挟んで農作業に汗をかきました。今年は雨の日が多く、秋の取り入れを控えた田圃は水が溜まっており、その水を排出する作業をしたり畔の草を刈ったりで結構汗をかきました。

 夜には県立ふくし交流プラザでの「第22回ボランティアフェスティバルこうち(仮称)」実行委員会幹事会に出席しました。来年のボランティフェスティバルは私が実行委員長となっており、この幹事会で高知らしいこのイベントを成功さすべく議論を。

 今月29・30日と三重県で全国ボランティアフェスティバルが開催されることとなっており、実行委員会幹事会のメンバーや県社会福祉協議会職員が視察研修で出席することとなっていますが、このスケジュールや参加場面について意見交換を。Dsc00673

 21時に幹事会が終了し、高速道を利用して帰宅したのが22時過ぎに。高速道が中土佐町までつながったお陰で時間短縮が出来ています。この高速道は今年中に四万十町迄開通する模様で、巷では12月9日(日)が開通日との声も。実現すれば窪川・高知間は1時間以内の範囲になり今まで以上に利便性が高まります。

 

 

2012年9月18日 (火)

第2回「FRJ inこうち」実行委に

9月18日(火):雨の多かった8月9月でしたが、今日はやっと秋晴れが感じられるようになりました。天気予報でもこの先1週間は降雨が無い模様で農業者にとってはありがたい事と思います。

 気がつけば明日は秋の彼岸の入りで、もうこんな時期かと驚いています。そんな中、高知市市民活動サポートセンターでの第2回「ファンドレイジング・ジャパンinこうち」実行委員会に出席しました。

 今回の実行委員会の討議内容は、広報戦略で路面電車を利用するのか、また開催内容等について議論を。特に県立大学永国寺キャンパス会場の使い方とセッション数、ゲストスピーカーについて意見だしを行いました。楽しく、為になる内容を目指して多くの意見が出されましたが、概要は10月10日予定の第3回実行委員会で決定することとなりました。

 21時前に高知市を発ち、窪川には22時前となったものの、久しぶりに霧が出ており、高幡台特有の朝霧が明日朝には発生しそうです。

打って変わってのんびりした日に

9月17日(月:宿泊した中村のホテルで目覚めたのち早朝に帰宅しましたが台風16号の影響で風は強く海は大荒れです。Dsc00671

 時折雨風が強く、四万十町にも強風波浪大雨警報が発令されており、家の中で孫と過ごすことになりました。敬老の日ということで前日には孫たちからプレゼントが。お爺は目が細ります。やんちゃな孫と過ごした夕方には気象の警報・注意報も解除となり、夜には星が見えるほどに。月末から10月初旬には秋の農作業が始まるため天候回復を願っています。

公務員講座第1弾を

9月16日(日):台風16号が沖縄近海を北上し、時折強い雨が降るなか午後から四万十市での「地域に飛び出す公務員講座2012in高知県西部」の出かけました。

 この事業は私たち高知県西部NPO支援ネットワークが主催するもので、地域を元気にするため“官民融合”に公務員と住民が連携するためにはどうすればよいのか。公務員の地域における役割とは何か?Dsc00669

 この講座は3回シリーズとなっており、初回は公務員本人に焦点を当て、愛媛県職員の前神有里さん(中予地方局総務企画部地域政策課)に講演していただきました。講演題は「地域に飛び出す公務員ネットワーク☆公務員が変われば日本が変わる☆」で、彼女はネットワークの会員であるとともに地域に飛び出す公務員を応援する首長連合事務局スタッフでもあります。

 20名余りを前に講演の最初には、地域に飛び出す公務員になったきっかけについて、高齢者虐待問題との出会いから「誰もが安心して暮らすことができ、死ぬことができる地域にしたい」思いを実現するために、地域課題解決に互いを知り合うことの重要性を感じて行動に移したこと。

 また、地域づくり人になるために、自分の幅を広げる事が大切で、その為には「のりしろ」を大きく持っている。「でも」「だって」「どうせ」3つの「D」は『希望』を生まないNGワード。ネットワークは人を育てる力もある。伝える力を持ち、相手を理解しようとも。

 また最後には、自立したネットワークはアメーバ(目的ごとに自在に変形するネットワーク)。自立したネットワークは強い。地域自治は行政だけにものではなく、他職種で考え、多様な主体が横糸をつむぎあいながら対応することで、解決の間口がぐっと広がる。・・・・と語られました。見るからにパワフルな方でまた活動も納得。生き方に幅を持つことが大切とのことに共感しました。

 次回(10月20日)は公務員と社会の関係をトークセッション。3回目(11月26日)は飛び出す公務員の環境整備をする首長の思いを聞くことにしており、このシリーズが楽しみです。

 終了後には参加者有志で四万十市内の「わかまつ」で懇親交流会を行い、台風の影響も何するものぞと盛り上がりました。快く酔った一夜でした。

 

 

2012年9月14日 (金)

地域に関わった者として協働事業視察に

9月11日(火):中土佐町役場11時集合で「平成24年度NPOとの協働モデル事業」視察に高知県新しい公共支援基金事業運営委員や県職員と出かけました。

 この日は2件の事業視察で、まず「蜑(あま)の里やいか」が中土佐町役場と取り組む「人のつながり復活から再起する矢井賀プロジェクト」と称し、「住民が生きがいを実感しながら、地域活動に参加することにより、人々の絆を深め、地区の自立した運営及び活性化を図ることを目的とする」事業の進捗状況等について説明を受けた後、質問を。

 この「蜑の里やいが」の中心組織は、6年前から私が中土佐町企画課と地域に入って取り組んだ活動の「矢井賀をよくする会」で、毎月1回の高齢者モーニングサービスと3ヶ月1回の一の市を取り組む中から廃校となった矢井賀小学校の活用策を模索していたものです。Dsc00661

 現地視察を思い立ち、旧矢井賀小学校に立ち寄ると6年前からモーニングサービスや市を始めるのに、一緒に取り組んできたリーダーなどと再会でき感激を。

 一部改装した校舎などを使って10月14日には「蜑の里やいが」のオープニングイベントが行われることとなっており、楽しみです。関わってきた取り組みが大きく花をつけていることに嬉しさを感じました。

 四万十町内で昼食ののち四万十町役場大正総合支所に場を移して「中津川やまびこ会」と四万十町が取り組む協働モデル事業を視察。

 これは「奥四万十自然体験村構想実現事業」で、事業実施主体は四万十町となっており、この事業概要は、①「奥四万十自然体験村」のブランド化と体験メニューの受け皿づくりと情報発信、②奥四万十ならではの商品開発を行い、地産地消やグリーンツーリズムを連動させる、③空き校舎や空き家等の活用を検討し、都市農村交流を推進。・・・することとしており、進捗状況について意見交換を行いました。

 この事業に関わっている活動団体である「下津井いきいきやる鹿な猪」は、一昨年度からしまんと町社会福祉協議会が大奈路小学校校区で取り組んできた生活支援サポーター養成講座から活動が始まったもので、この講座に取り組んだものとしては感慨深く思いました。

 このモデル事業には県外の大学が関わっており、教育研究機関・NPO・行政の協働が試される事業でもあります。しかし、この奥四万十地域は以前からの住民活動が活発なところで成果が期待されます。

2012年9月 9日 (日)

災害ボラセン模擬訓練に小学生が

9月8日(土):十和体育館で「災害ボランティアセンター運営模擬訓練in十和会場」をしまんと町社会福祉協議会が開催しました。Dsc00657

 この模擬訓練では地域住民をはじめ民生委員・ボランティアらに加えて十和小学校校長先生や6年生児童が参加いただきました。

 前半は町立十和小学校松岡雅士校長のの「巨大地震に備えた地域防災力の強化について」と題しての講話が。松岡校長は興津小学校長の時に津波災害に備えるため、地域主体の防災教育に取り組み、今では地区全体の活動となっており、津波避難道や避難タワーそして保育所・デイサービス施設の移転など行政施策に多く反映されています。

 今回は2年間にわたる十川小学校における防災教育について報告を。専門家の力を借りながら地域に入って児童と共に危険地区をチェックしたり「進化した防災避難マップづくり」に取り組んだことなど、これから。山間地のおける土砂崩落・土石流への対策などについて話されました。

 この中で松岡校長は、①地域住民の連帯を基本とした「防災力」の強化、②自助・共助・公助がうまく絡み合った「防災文化」の創造へ、③地域ぐるみの防災を通して地域を元気に!人の結びつきをより強く!・・・と纏められました。Dsc00659

 続いては十川小学校6年生による「防災学習 ~地域の人に聞き取り~」と題しての報告がなされました。このことからこの地域での防災の取り組みを具体的にイメージしたとの発表がなされ、この活動のすばらしさを実感しました。

 後半は従来から行っている災害ボランティアセンター運営模擬訓練で、ニーズ受付・ボランティア受付・名札等の記載・マッチング・活動報告・事務局のポジションで体験を。初回の体験では課題が多かったものの、振り返りをする中で2回目の体験はスムースに。多くの新らしい事を体験した模擬訓練でした。

 

 

2012年9月 8日 (土)

24時間テレビ反省会に

9月7日(金):夜間はくぼかわボランティア連絡協議会9月世話人会と、8月25・26日に行った「24時間テレビチャリティ」の反省会に参加しました。

 24時間テレビの反省会では天候不順な中、オープニングセレモニーの盛り上がりが無かったことや、募金受付所のスタッフ配置などについての反省事項が出されました。しかし募金額は約50万円で、この時代としては素晴らしいことと思います。Dsc00616

 ボランティア連絡協議会が発足した年から新しいスタイルで取り組んできたこのイベントも間もなく20回を迎えます。募金会場が1か所から現在では3か所となり、募金が多い年には100万円を越えることも度々あり、町民の方々に頭が下がります。

 経済が低迷している中でも50万円程度の募金がなされ、このイベントがすっかり定着したことを物語っています。

 反省会との名のもとスーパーマーケットで買ってきた食べ物を肴に、ノンアルコール飲料や第3のビールを飲みながらの打ち上げは盛り上がりました。お互いが一つの目的に目線を合わせて取り組むことの素晴らしさを感じました。

2012年9月 7日 (金)

廃校活用現地セミナーに

9月5日(水:少し予定が変わりつつ午後からは四万十楽舎での「2012全国廃校活用現地セミナー(四国地区)in高知」に参加しました。

 過去20年で6.000校以上の公立校が廃校となっており、近年においても年間約500校が廃校となるなか、建物が現存し、うち活用が図られているケースが7割で、残り3割が未利用となっており、その活用を促すことが課題となっています。

 特に、少子高齢・過疎が進む農山漁村地域においては、地域コミュニティのシンボル的存在である小中学校の廃校は、さらなる過疎化を加速させ、地域コミュニティの活力低下を招くのではないかと危惧されており、廃校を再生可能な貴重な地域財産として捉え、様々な形で有効活用を図り、地域の活性化に結び付けることを目的にこのセミナーが開催されました。

 このセミナーは財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)が主催し、今年度は西日本の5か所で開催となっており、四国地区では四万十市西土佐の四万十楽舎が会場となり開催されたものです。

 主催者の「全国における廃校活用の動向と事例紹介等」に続いて四国各地の興味深い事例報告がなされました。Dsc00652

 報告されたのは、①「石鎚ふれあいの里」(旧高峰小学校/愛媛県西条市)、②「かがわ・ものづくり学校」(旧枌所小学校/香川県綾川町)、③「ふれあいの里さかもと」(旧坂本小学校/徳島県勝浦町)、④「森の巣箱」(旧床鍋小学校/高知県津野町)、⑤「西土佐環境・文化センター四万十楽舎」(旧中半小学校/高知県四万十市)の取り組みで、全てが成功事例と言えないまでも現状を捉える中から住民活動として進化していることは事実のようです。

 この中で報告された「森の巣箱」は今月8・9日に秋田県湯沢市で開催される「第1回町内・集落福祉全国サミットin湯沢」に参加することとなっており、廃校活用における「集落の暮らしのこれからを考える」事例の報告がなされるようです。

 四万十町でも少子化の中、小学校等の廃校が進行するなか地域のシンボルである学校の利活用策が明らかになっていない事も事実で、このことは単に廃校活用うんぬんよりも地域力や住民力をどう生かすかがポイントで、正に地域自治を考える視点からも重要と思います。Dsc00654

 四万十町窪川地域においてはこの2年間で志和・若井川・家地川・口神の川・丸山小学校が廃校となったものの、活用策が明らかになっていないのも現実です。全て廃校を活用することは困難としても、地域活性化をこの課題と重ね合わせながら考えることは重要と思います。

 

 

 

2012年9月 5日 (水)

仁井田地区防災訓練

9月4日(火:久しぶりに雨の心配のない1日でした。草刈りや畑仕事で汗を流し、夜は仁井田地区防災訓練に参加を。

 仁井田地区は区長会長をリーダーに町内で自主防災活動が一番進んでいる地区で、集落の自主防組織率が100%となっており、定期的な防災訓練がされています。

 この夜は防災・災害ボランティア活動等で活躍している山崎水紀夫さん(NPO法人NPO高知市民会議)を講師に「避難所運営(訓練)について」研修を。会場の仁井田小学校体育館には地区住民ら約100名の参加があり、山崎さんの「避難所運営とは」とのテーマで講演がなされました。

 山崎さんとは高知県ボランティア・NPOセンターの運営などで10年以上前からの付き合いで、98高知豪雨以降高知西南豪雨水害・宮城県北部連続地震・新潟中越沖地震そして昨年の東日本大震災、今年の九州北部豪雨などで災害ボランティアセンター立ち上げや運営に関わってきた方です。Dsc00649

 今回は仁井田小学校体育館を災害後の二次避難所との設定で、避難所としての区割りや高齢者対応、受付・掲示板やゴミ置き場に加えて弁当の対応、そして避難者からの要望や問題提起の処理方法など、想定されない事項に運営側としてどう対応するのかが訓練内容。

 後半の集落ごとの「避難所運営ワーク(避難所の配置)」では、体育館の見取り図に配置等を書き込んでイメージを膨らましました。最後には各グループ発表がされましたが、山崎さんは自主防災組織でのこのような避難所運営までを想定した訓練はほとんどないとか。仁井田区長会長の積極性と発想のふくらみを感じました。

岩間の沈下橋

9月2日(日:四万十楽舎を早朝に発ち帰宅を。Dsc00646

 静かな中の岩間の沈下橋です。

青年団の力

9月1日(土:午後は四万十市西土佐にある四万十楽舎をお借りして「NPO交流集会高知県西部2012」を開催しました。

 この交流集会は県西部で活動するNPOを始め各種団体・グループ、個人が一堂に集まり、互いの活動を情報共有し、活動をより推進することを目的に行ったもので、20名弱の参加がありました。

 この集会のテーマは、「地域社会とNPOの関わりと役割を学ぼう!」で、事例発表では今年7月に「第5回海洋立国推進功労者表彰」」を受けたNPO法人黒潮実感センターの神田優氏が14年間の活動が地域に及ぼした影響や課題を話されました。島まるごとミュージアム構想の中から地域振興を目指した「里海」づくりなど県内外に知られた活動がありつつ、地域においては必ずしも諸手を挙げて歓迎されていないことや行政姿勢など、地域性における問題・課題にも触れられました。

 続いては西土佐連合青年団大崎博士氏から「動く・つながる・よみがえる」をキーワードにした活動を報告いただきました。現在県下34市町村にある青年団は数団体とかで、幡多地方が活動を継続しているとのことでした。Dsc00635

 この中で興味深かったのは「よさこい」を取り組むことによって青年団の団結が強まるばかりか大きな輪になり、昨年10月には仙台市で行われた「みちのくYOSAKOIまつり」に参加するとともに、今年の第59回よさこい祭り」では西土佐連合青年団踊り子チーム「にぎわいボニート ship for ship」として参加するばかりか、宮城県に県産材漁具倉庫を贈ろうと熱い取組みを行っているとか。若者らしいホットな活動を報告いただきました。

 戦後30年ぐらいは各地で活発に活動していた青年団ですが、経済成長の煽りで個人主義が台頭して青年団のみならずあらゆる団体活動が低調になりました。自分たちが青年の頃は旧窪川町内には各小学校区に青年団があり、また各集落ごとには婦人会が活発な活動をしており、地域コミュニティに勢いがありました。今後その様な状況が生まれるとは思えないことに寂しさを覚えます。Dsc00643

 交流集会終了後には黒潮実感センターに受賞のお祝を兼ねての懇親会を四万十楽舎名物の「石窯料理」でいただきました。ピザ・ドリア・鹿のスペアリブそしてサラダなど日頃では取り合わせの少ない料理に舌づつみを。約4時間に及ぶ懇親会を終えたあとは廃校舎を活用しての宿泊研修施設であるこの場所で宿泊を。夏が去り利用者が無くなった校舎の放送室が宿泊場所に。3名部屋に一人で泊まることになり、懇親会参加者はそれぞれ1教室を占拠して夢心地になりました。

 

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