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2010年10月31日 (日)

第15回オイコニアまつり

10月31日(日):重度身体障害者療護施設の「第15回オイコニアまつり」なのに開始直前から雨に。いつものように駐車場のボランティアで参加。天候のせいか平年よりお客様が少ない様子。

 多くの模擬店やステージショーには多くのお客様が訪れにぎわいが。興味深かったのは「かがやきトーク」として「当たり前の生活の中で自分らしく輝くためにできることは・・・」と題してのフリートーク。

 コーディネーターの進行のもと、町内にある障害者通所授産施設と身体障害者小規模作業所に通う2人の青年、そして町役場保健師のトークがあり、障害をもつ彼らは町で暮らすにあたって交通手段、グループホームの整備、公共トイレなど生活環境の改善が望まれると訴え、また町保健師は障害者を取り巻く課題は障害者支援協議会などで話し合っていると報告。しかし行政として障害者福祉の具体的な計画が話されず残念。

 最後には、この町を暮らしやすく生き生きと生活できる町にしたいとの3者の意見が一致しトークは終了。安心して暮らせる街に住民協働で一歩踏み出したいものです。

四万十町庁舎第4の案が

10月28日(木):午後の四万十町庁舎建設調査審議会に傍聴で参加。今回の審議会は4回目となり山場の様相に。午前中に町議会議員協議会があったとかで数名の町議会議員も傍聴に。しかし審議会会長とコンサル会社の説明を聞くと一部の議員が残りあとの議員は退席を。一般住民からすると関心の無さに違和感も。

 今回のワークショップにあたって前回のワークショップの結果からとして庁舎建設場所の候補地として窪川駅をはさんだ第4の案が提示され、この場所に庁舎建設をイメージして話し合いを進めることに。しかし過去のワークショップでは庁舎建設候補地は窪川駅西側・窪川駅東側・緑林公園となっており、今回の提案は委員にとっては驚きも。

 しかし審議会会長は今回のワークショップについては窪川駅東西について進めることに。予算や面積にこだわらず5グループで新庁舎の構想をワークシートに。委員らはこの進め方に異論もあり、次回は緑林公園を候補地としてワークショップを行うことになったものの違和感も。町執行部・議会建設特別委員会そして審議会が異なる場所をあげたことは住民・議会・行政の意思集約に多くの問題があることを露呈したもの。このような状況では総合振興計画や行革大綱で掲げられている「住民協働」は進むのか心配です。

 夜は「ときめきクリスマス実行委員会」に出席。この「ときめきクリスマス」は障害を持つ方や高齢の方々と共ににクリスマスを楽しむイベントでここ数年は四万十農協会館で行っています。

 関係するグループや団体との実行委員会はスムースに行われ、今年の骨格が決まり次回の実行委員会を12月7日に行うこととして閉会に。

 

2010年10月30日 (土)

「協働のススメ」高知会場に

10月26日(火):午後から高知女子大学永国寺キャンパスで行われた「平成22年度NPOと市町村との協働推進支援事業:協働のススメ~新しい地域づくり~」に参加。

 この事業は高知県男女共同参画課が主催し、市町村職員を対象にして今月15日の西部会場に続いて行われたもの。今回は県中部・東部から12市町村(高知市・室戸市・南国市・土佐市・須崎市・香南市・芸西村・大豊町・土佐町・いの町・中土佐町・梼原町)から14名、県支援企画員1名の計15名が参加。西部会場は四万十町以西の7市町村が参加したものの今回は参加できなかった市町村も。住民活動や行政の積極性は西高東低と言われているものの、今回もその様相に。

 基調講演はNPO法人NPO高知市民会議山崎水紀夫理事が「NPOとの協働のススメ」と題し、①なぜ協働が必要か、②これからの行政に求められるもの、③地域に焦点をあてる、地域を支援する・・・にポイントを絞って話されました。

 この後、NPOからの取組報告として絵金蔵運営委員会浜田代表、NPO法人こうち男女共同参画ポレール木村理事がこれまで取り組んできた行政との協働について事例を挙げながら報告されました。 絵金蔵浜田さんは協働にあたって行政に望むこととして、①指定管理施設への行政の基本方針の明確化、②行政がNPOの活動に対して正しい認識や評価を・・・・と。

 またポレールの木村さんは、保育サポーター育成講座・防災講座(土佐市)、四万十市男女共同参画セミナーでの協働事例を話されました。

 続くワークショップでは「協働のためのはじめの一歩~NPOと、どうつながる?どう育てる?どう支援する?~」をテーマに3グループで話し合いを。

 「NPOと行政との協働」は内閣府の「新しい公共支援事業」で2011.2012年度に予算措置がされることとなっており、市町村やNPOの企画力量が試されることにもなります。

 夜は社会福祉協議会が行っている「あったかふれあいセンター~夜のあったか~」に参加。今回は秋の味覚を楽しむこととなっており、地域の食材を使った美味しい料理と栗ご飯に舌づつみを。また今回初めて参加されたALTの二人は楽しかったと簡単なダンスを披露し、参加者はすっかりノリノリに。楽しい時間共有した場になりました。

 

2010年10月27日 (水)

自治基本条例説明会に

10月25日(月):夜間に町役場企画課が行う「四万十町自治基本条例説明会」にさんか。この日は窪川小学校区を対象とした説明会で参加者は30名に足らないほど。

 自治基本条例は昨年初めに検討委員会が設置され、約1年半余りの時間ををかけて20回以上の会議、11か所にわたる住民の意見を聴く会などを経てつくられたもので、基本条例の名称を「四万十町まちづくり基本条例」とし、今回の説明会となったもの。

 この自治基本条例検討委員会委員には委員会設置当初から副委員長として関わっていたものの、諸事情で昨年末に辞職をしたあとも関心を寄せていました。町村合併後に策定した「四万十町総合振興計画」は私が審議会会長を務めたこともあり、この計画に自治基本条例制定そしてその後に取り組む地域自治区などへの展望からすれば遅ればせながらここまで進んだのは大きな一歩。

 総合振興計画やまちづくり基本条例を活かした取組は、住民・議会・行政の協働事業にほかなりません。中山間地で過疎・少子高齢が進行する四万十町がこの条例を活かすことによって生き生きした四万十町づくりに大きい一歩を踏み出すことができればと思います。

2010年10月26日 (火)

ボランティアとサークルの会に

10月23日(土):午前は四万十町農村環境改善センターで行われた「社会福祉法人さくら事業会」の運動会にボランティア参加。この運動会は佐川町に拠点を置く身体障害通所授産施設さくら事業会が運営する佐川・いの・越知そして四万十町にある5事業所が合同で行う運動会。

 ご利用者と職員ら百数十人とボランティアで毎年行われており、今年も窪川の地で開催がされ、この地にある「あさぎり作業所」ボランティアスタッフとして準備や運営に関わることに。

 運動会は10余りの種目で構成されており、田村所長の挨拶ののち開始に。今年は事業所ごとのチームではなく、各施設が交流出来るように3チーム構成となっており、これまでとは異なった活気が。午後の用事を抱えていたためにボランティアは午前で終了し会場を後に。

 

 午後は、いの町にある道の駅「土佐和紙工芸村:くらうど」で行われた「風の会」総会に出席。「風の会」とは郵便局の退職者や現職員で構成している文化活動に取り組むサークルで今年は10年目に。昨年よりこの会の代表者となり2カ月に1回「風通信」のタイトルでA4サイズ4~6ページの作品集を発行しています。

 最近はモノを書くことが少ない中、この活動は貴重と感じ続けています。この10月で創刊以来142号を発行し会員相互のコミュニケーションツールとして大いに役立っています。

 総会後には同じ会場で懇親交流会を。1年に1回の出会いですが和やかな中にも鋭い会話もあり、遠慮ない懇親は宿泊の部屋に場を移して夜の更けるまで。日付が変わる前にやっとお開きに。

 

2010年10月25日 (月)

みらいネットの研修に

10月22日(金):四万十町みらいネットワークの研修で会員6名、中土佐町大野見北地区振興会の2名で県西部地域の福祉施設の視察研修に。

 少子高齢・過疎が進んでいる地域での地域福祉を研究しようと行動に。最初に訪ねたのは四万十市国見にある特定非営利活動法人高知県介護の会「えびす」で、この会とは10年以上の付き合いがあり、理事長の地域福祉への思いと行動には圧倒されます。「えびす」は宅老所、ホームヘルプ事業をきっかけにデイサービスそして近年は小規模多機能ホームの運営を行っており、高齢者に寄り添ってのサポートには定評が。

 研修目的は四万十町で緊急に必要と思われる「小規模多機能ホーム」について意見交換を。このホームの登録人数は15名で施設には7床が配置されており、職員は14名が勤務。ご利用者の平均介護度は3.1。この施設のみの経営は厳しいものの、他事業を運営することで経営の安定をを図っているとか。

 続いて尋ねた大月町の旧弘見小学校を使ったあったかふれあいセンター「あったかセンター」は3階建ての廃校を利用したもので、スタイルとしては新しいものの何かいま一つ。雇用対策を優先したあったかふれあいセンターと感じたのは私だけだったのか。

 道の駅「大月」で昼食のあと訪れたのが2006年に法人化しこの事業を始めた社会福祉法人清和会「あんきな家」で、ここの施設長はホテル支配人・病院事務長を経て現在に至っており、相当な人物とお見受けを。

 あんきな家はグループホーム・小規模多機能ホーム・居宅介護事業・ヘルパーステーション・高齢者賃貸住宅・生きがいデイサービス・あったかふれあい事業等を行っており、今後は施設内保育所・高齢者ケアハウス・高齢者住宅などへの事業拡大を予定しているとか。

 夢ある事業展開で顧客満足度を上げ、地域で「共に生きる」を実践する事を目標としているものと感じました。また、社会福祉協議会への苦言もいただき私たちの活動へのメッセージと受け取りました。

 これで研修は終了し、頑張っている土佐清水社会福祉協議会に立ち寄り、土佐清水市大岐にある「海癒」の温泉に入って一休み。ここの経営者はNPO法人の理事もしており、お世話になっています。泉質の良い温泉は何度訪れても良いものです。帰途には黒潮町の「ネストウエストガーデン土佐」で夕食を済まして窪川に。僅か1日の研修であったのも関わらず、中身の濃いものとなりましたがこの研修結果を実現するには・・・頭を悩ましつつ行動に繋げねばと。

 

 

2010年10月23日 (土)

統合保育所、詰めのワークショップを

10月21日(木):昼間は私的な用事で高知市に出かけ、久々にゆっくりした時間を過ごすことに。

 夜間は2012年3月完成に向けて取り組んでいる仁井田地区統合保育所建設委員会のワークショップに参加。保育所建設に向けてのワークショップは今回で3回目となり、1回目・2回目で出された意見を集約する場に。町行政・地元関係者・保育関係者そしてコンサルタントとの意見交換を重ねての場は厳しい意見が出される中にも和やかに進行し、45人規模の地域主体の保育所づくりが大きく進展することになり、住民協働の大きな成果に。

 最終のワークショップを取りまとめた後、現場関係者で最後の詰めをして具体的な計画に進めることを確認して閉会に。新しい保育所の場所決定と土地取得は完了しており、敷地造成ののち来年度建設も決まっていて歓声が待ち望まれています。

久しぶりの保育所訪問

10月20日(水):9月に社会福祉法人窪川児童福祉協会会長を務めることとなり、遅ればせながら法人が運営している町内4保育所を事務局長と共に訪問。

 今回の目的は年度後半となり、事業や各保育所運営の様子や、それぞれが危機管理やコンプライアンスが日常的になされているかなどを確認することで、川口保育所・くぼかわ保育所・影野保育所そして松葉川保育所の順に訪問。

 保育所内に男性が訪れることは少いのか、どの保育所でも園児に「オンちゃん、こんにちは」と歓迎されることに。影野保育所では給食をご馳走となり、松葉川保育所では昼寝の時間と重なり保育士全員と意見交換も。それぞれの保育所で特色ある保育を目指して頑張っていることには感謝。保育士自身が仕事に満足するのではなく、園児や保護者に満足される仕事に徹してほしいと思い保育所訪問を終えました。

 

2010年10月22日 (金)

県地域福祉支援計画意見交換会に

10月18日(月):午前中は今秋から四万十町が行う予定となっている訪問介護員2級養成講座の受講者選考委員会に出席。30名定員に37名の希望者があり、慎重な審査の結果7名の方に涙をのんでいただくことに。

 午後は須崎市立市民文化会館での「高知県地域福祉支援計画意見交換会」に社会福祉協議会会長・事務局長と伴に」参加。この計画の目的は、「高知型福祉」の実現のために、市町村が住民や社会福祉協議会、民生委員・児童委員、NPO、社会福祉団体などとともに、地域の実情を踏まえて、福祉ニーズや生活課題に対応した地域福祉を進める取組を支援するもの。

 地域福祉の方向性として、①新たな支えあいによる地域づくり、②安全で安心して暮らせる地域づくり、③多様な福祉サービスの質の向上、④市町村の地域福祉計画等の策定支援及び実践活動の促進・・・となっており、計画の期間は平成23年度から27年度までの5年間。

 計画の目標としては、『「官民協働」で県民誰もが安全で安心して暮らせる支え合いの仕組みづくり』となっており、ここにも「官民協働」の文字が。いかなる地域づくりにおいても「官民協働」は欠かせないツールとなっており、市町村職員の意識変革が急務となっています。より

 この説明会には四万十町からは民生児童委員・福祉施設職員・社会福祉協議会役職員8名が参加。他市町は行政職員が参加しているにもかかわらず四万十町役場職員の参加は無く、聞いていたとおり「地域福祉計画」への関心や意欲が感じられず残念です。住民本位の福祉を考えなければならない町役場がこの姿勢ではと情けない気持ちにも。

 県からの説明の後は市町毎に別れて福祉保健所職員とともに意見交換テーマ「これからの地域について」を題材に話し合いを。地域課題の抽出、現状から地域福祉にどう取り組めばよいのか意見を出し合い発表を。四万十町は地域福祉活動計画を策定しており、参加者の多くはその内容が理解できており、テーマに対して的確な意見のまとめが。計画はつくることが目的ではなく、実行に移すもので、10年後を見据えたとき少子高齢・過疎が進行する中山間地域においては待ったなしの状況は明らかで、フレキシブルな役場や社会福祉協議会のあり方が問われていると言っても過言ではありません。

 

2010年10月20日 (水)

初孫の最初の運動会

10月16日(土):涼しくなり絶好の運動会日和。4月からくぼかわ保育所に入園した初孫の運動会に。園児が130名ともなると保護者や祖父母などで観客も多く、運動会らしく賑やかな声援や拍手が。

 5月のこいのぼり運動会では泣きっぱなしだったと言う孫もしっかりとプログラムに合わせて元気に競技をし、お爺として目を細めて拍手を。孫の最後の競技を見たあと大正に移動。

 午後には大正健康管理センター&やまびこ作業所前駐車場を会場とした「災害ボランティアセンター運営模擬訓練in大正会場」に参加。この訓練はここ1カ月の間に高知市・四万十市・四万十町で計4回にわたる参加をすることに。高知県災害ボランティア活動支援本部ネットワーク会議委員としては当然のことかも。

 訓練は午前から始まっており、高知県ボランティア・NPOセンターの間所長による基調講演と非常時の食事・炊き出し訓練は終わっており、午後の日程から参加。

 災害ボランティアセンター訓練説明に続くボランティアニーズ受付のデモンストレーションでは大正ボランティア連絡協議会役員の迫真の演技が。これには私も脱帽を( ^ω^)おっおっおっ。

 模擬訓練では「災害ボランティアセンターをどう運営するか!?」をテーマに、ボランティア役、ボランティア受付役、マッティング役、センタースタッフ役などに別れてセンターの運営を実践的に体験を。9月12日に行った窪川会場での模擬訓練から炊き出し訓練を導入しており、好評となっています。訓練は無事終了したものの、このような訓練を積み重ね、参加者の底辺を広げることで災害に備えることの重要性を住民が心掛ければと思いつつ帰途に。

 

2010年10月19日 (火)

協働推進支援事業の講師で

10月15日(金):天候に恵まれた1日に。この日は高知県が主催する「平成22年度NPOと市町村との協働推進支援事業:協働のススメ~新しい地域づくり~」に参加するNPO関係の私を含む3名のコーディネーターが道の駅「あぐり窪川」で合流し黒潮町に。

 午後の研修会に備えて、コーディネーター・取組み報告者・県職員の8名でネストウエストガーデン土佐にて昼食を兼ねて意思疎通を。

 会場は黒潮町入野の「ふるさと総合センター」研修室で、県西部の四万十町以西の7市町村から8名の行政職員が参加。ここ数年の市町村合併時期を契機に策定されている各市町村のまちづくり計画・総合振興計画・行政改革大綱・集中改革プランなどに「協働」の文字が躍っている割には市町村における「協働」が進んでいないことを感じているものの、参加者数を見ると関心の薄さを感じざるを得ません。

 この研修は県下3か所で行うこととなっており、県西部会場では私が基調講演とメインのコーディネーターを務めることに。会は高知県県民生活・男女共同参画課課長の開会あいさつでスタート。

 基調講演では私が「NPOと四万十町との協働推進事業を通して」との演題で、住民協働に至る背景、高知県NPOと行政との協働推進事業の取組み、市町村における「住民協働」の位置づけ、四万十町における地元NPOと協働に向けた取組み、そしてNPOと行政を取り巻く新しい流れ等について話させていただきました。

 この中で特に強調したのは、これからの地域づくりやまちづくりには住民協働は不可欠であり、国は「新しい公共支援事業」を進める中でNPOと行政との協働を推進する政策を行うこととなっていることなどを。時代を先読みし、地域や住民のために何が必要か、何ができるのかなど行政力が試される時代となっていることを。

 またNPOからの取組報告では高知県西部NPO支援ネットワーク理事をしている宿毛元気クラブ清家代表から活動展開している「障がい者アウトドア体験」「沖の島アドベンチャーラン」「宿毛自然紀行」「幡多半島エコツアー」において、官民あらゆる機関・団体等と協働・連携を行って効果をあげていることを報告され、理屈から入る「協働」ではなく、正に行動で「協働」が成り立つことが報告され感銘を受けました。

 続くワークショップでは、テーマを「協働のためのはじめの一歩~NPOと、どうつながる?どう育てる?どう支援する?~」とし2グループで意見交換を。感じたことは市町村職員は真面目なことは分かったものの、幅広い発想や積極性・熱意が感じられず残念。しかし、これは職員の責任では無く、行政執行者の意欲や熱意の表れではと感じたのは私だけだったのか。運転は他人任せで見慣れた黒潮町の海岸を眺めながら帰途路に。

 

2010年10月17日 (日)

社会ふくし大会打合せが

10月14日(木):この年になってのパソコン操作には戸惑いが多く、ワード文書に他メディアからのコピー・貼り付けができず、社会福祉協議会職員にヘルプを依頼し無事作成できることに。感謝です。ふと思ったのは介護保険サービスによるホームヘルプ事業を行っている社会福祉協議会として職員の能力を活かして「パソコン操作ヘルプサービス」事業展開もありではと。おっとっと安易な考えは職員にブーイングかも(◎´∀`)ノ。

 午後は社会福祉センターで今年度予定している「社会ふくし大会」についての打合せを町当局、社会福祉協議会関係者で行いました。今年度は2011年2月下旬ごろに予定し、表彰行事に続き、町からの情報提供、落語、地域の支え合いや心の健康についての講演等を行うことに。私が思う社会ふくし大会の目的とは少し異なるものの、住民が地域福祉への関心を持つ手段となればと願うものです。

中村~宿毛~高知~窪川

10月13日(水):午前中は中村のホテルから宿毛市にある幡多ゼミナール館に移動し、トヨタ財団地域社会プログラム「幡多ことはじめ組」事業の進捗状況の確認と今後の取組みについてトヨタ財団担当者と責任者会議を。

 メインは来年3月に発行予定の「幡多に暮らしたくなる本」。この事業には幡多地域大学推進協議会、持ち寄り地図ネットワーク、エコ幡多そして高知県西部NPO支援ネットワークの4者が事業展開しており、多くのイベントや事業等で集積したデータや資料に基づくて進めているもので、この時期追い込みに。

 「幡多に暮らしたくなる本」は6章から成り、幡多を知ることから始まり、図鑑、遊び、食、住むということなど多彩な題材をまとめ、高校生や観光事業関係者が読んでも楽しいものを目指すことに。

 GPSを活用して取り組んでいる持ち寄り地図ネットワーク、幡多の暮らしに触れる事業を展開している幡多地域大学推進協議会、そしてサイクルツアーを重ね12月に「幡多ツーリズム会議」を開催予定のエコ幡多など多彩な団体の事業や取組みを材料としたこの本づくりは楽しく夢あるものになりそう。

 夕方からは高知市に移動し、高知県ボランティア・NPOセンター運営委員会幹事会に出席。この会議は2カ月ごとに開催しているもので、今回は今年度事業の進捗状況の確認や意見交換と2011年度事業の検討を。

 この時期は県の来年度事業への予算編成時期でもあり、高知県ボランティア・NPOセンター事業にかかるものも議題に。また、内閣府は「新しい公共支援事業」を来年度新規事業としており、NPOに大きな風が吹くことが予想されます。

 11月の高知県ボランティア・NPOセンター運営委員会全体会、12月の次回幹事会の日程を確認して閉会に。帰宅は22時ごろに。

 

2010年10月16日 (土)

久しぶりの外泊は四万十市で

10月12日(火):昼前に自宅を出て高知県ボランティア・NPOセンター、高知県災害ボランティア活動支援本部ネットワーク会議主催の「災害ボランティアセンター運営模擬訓練:西部会場」に参加。自分は主催団体の役員をしており、四万十市中央公民館には約60名の参加者が。

 この訓練は災害ボランティアセンター立上げ及び運営に関する知識や技術を習得する模擬訓練・学習会で、9月に行った中央会場に続いて今年度2回目。市町村単位での「災害ボランティアセンター」の設置・運営に向けた体制づくりの支援事業も4年目となり、6年間で県下すべての市町村の体制づくり支援事業を終了することになっており、今回行った四万十市は初回の支援事業で指定を受けておりながら取組みが遅れていたもの。

 模擬訓練は災害ボランティアセンター運営の第一人者山崎水紀夫氏(NPO法人NPO高知市民会議理事長)の基調講演で始まり、デモンストレーション、模擬訓練「災害ボランティアセンターをどう運営するか?」そしてディスカッションと続き、この模擬訓練が終了。

 しかしこの日の訓練は、ボランティア受付、マッチング、活動報告、事務局体制で行い、ボランティアニーズ受付を省略しており、被災者対象訓練が省かれたのが少し残念。

 夜には2年をかけて取り組んでいる「トヨタ財団2008年度地域社会プログラム(幡多ことはじめ組)」事業に中心的に関わっている方々とトヨタ財団担当者との交流意見交換会に参加。この事業は高知県西部NPO支援ネットワークが主体となっており、2010年。

 場所は地元出身理事がお薦めの中村市内にある鮮魚店居酒屋「北原」に。新鮮な刺身・カツオのたたき・土佐巻き・酢の物など美味しいものばかりがテーブルに並び、みんなが舌づつみを。この中での意見交換ではこの事業が目指している「幡多に暮らしたくなる本」づくりやウエブでの情報発信などユニークな事業が評価を受けている模様。

 2次会の「カテコテ」に足を運んだものの、この夜は眠気もおきず真面目な話を。

えびす10周年記念元気まつり

10月10日(日):早朝に家を出て四万十市の特定非営利活動法人高知県介護の会「えびす」が行う「えびす10周年元気まつり」にボランティアで参加を。

 「えびす」とは旧中村市で勤務していた時からの付き合いをしており、現在は宅老所・デイサービスセンター・小規模多機能施設・ホームヘルプ事業などを展開している団体で、このイベントは当初「幡多むかし昔まつり」と称してスタートし、地域や全国各地の伝統芸能などを披露するとともに、施設利用者や地域の方々と楽しむ芸能イベント。自分は最初からボランティアで関わっており、楽しみにしている催事でもあります。

 今年の会場は「四万十市立文化センター」で、初めて入場料を頂いての催しとなっているにも関わらず文化センターは満席に。

 午後から行われた元気まつりは初回から関わっている間六口さんが司会進行を。自分は舞台係りでもっぱらプロジューサー気分。

 四年前にこのイベントを契機に再結成されたバンド「南十字星」のオープニングメロディーで幕が上がり、まずは四万十市・黒潮町のカラオケ愛好者が生バンドでの熱唱を。最近は生演奏を聴く機会も少なく興奮のオープニングステージに。

 司会の間六口さんの軽妙なナレーションでの歌手紹介や、バナナのたたき売りには定評があり、会場が熱気に。

 宮中に招かれたという「和太鼓一番風」の勇壮な太鼓演奏、地元の「手洗川盆踊り」、ひかり乳幼児保育園OBの「中村踊りひかりバージョン」と続き休憩に。

 後半は京都瓜生山舞妓連による「石見神楽:恵比寿の舞・大蛇(オロチ)」の舞と演奏があり、続いてはチンドンの本場「野市チンドン:チンドンパレード」が。そしてこれも最初から遠路三好市三野町からおいでいただいている「もみじ連:阿波踊り」で最後の盛り上げを。観客も参加して踊る阿呆に見る阿呆と会場は興奮の渦に。このもみじ連のリーダーは社会福祉協議会職員で以前からの知り合いでもあり感謝・感謝。

 約4時間にわたる芸能イベントは無事終了し快い疲れが。1法人がこのように楽しみや笑いを提供することは大きな社会貢献でもあり、えびすパワーに脱帽するとともに関わりを持てていることを誇りに思わねばと思いつつ帰途に。

大橋謙作氏来町で交流

10月9日(土):3連休の初日なのに朝からの雨となり、家でゆっくりすることに。

 毎年8月に四国4県が持ち回りで開催している「四国地域福祉セミナー」のリーダーである大橋謙作氏(前日本社会事業大学学長)が退任され、9月21日より歩きで施行88か所めぐりをされており、この日は窪川で宿泊を。事前に連絡をいただいていたので交流懇親会を開くことにし、町内の居酒屋に社会福祉協議会役職員らとともに参加。

 大橋氏には7月31日・8月1日に行われた三豊市での四国地域福祉セミナーでお会いしていたものの、巡礼で伸ばされたのか顎に髭を生やされ健康なご様子。

 交流で大橋氏は、地域を歩いてみると思っていた様子と実態が異なる。高齢社会や過疎が進行し、お遍路さん相手の民宿や施設が経営できなくなった場所もあり、巡礼にも社会の構図が表れていると話されました。

 今後は社会福祉法人が地域貢献の一環として人生の最後である「看取り」に事業展開することも視野に入れなければ。また、福祉・医療施設等での「地産地消」の取組みで地域の経済活性化を。そして地域福祉は地区社会福祉協議会の発想ではなく、地域型NPOの方向性を目指すのが現実的と語られました。このほか多くの提言や示唆をいただき3時間余りの交流会が意義あるものに。店を出ると雨もやんでおり、心晴れやかに帰途に就いたことでした。

晴天のもと稲刈りを

10月7日(木):秋晴れに恵まれて自宅の稲刈りを。6月10日に田植えをし、丹精込めて?育てた水稲「ヒノヒカリ」を収穫することに。

 今年の出来は平年並みで品質もまずまず。夕方には作業も終わり、入浴後のビールの美味しいこと。稲作の農作業も妻の実家の籾すりを残すのみとなり終われば自由時間ができるはず。この時期ともなると庭の金木犀も終わり、かぐわしい香りはどこへやら。

2010年10月11日 (月)

研修会に招かれ

10月6日(水):気持ちのよい秋晴れに。

 県立ふくし交流プラザを会場にしての「丸亀市民生委員児童委員協議会連合会視察研修会」に講師として招かれて講演を。

 この研修会は毎年行っている模様で、講師は昨年に引き続いて2回目。今回は役員を中心に16名が参加され、1時間半の研修となり私の話を聞いていただくことに。

 話は「ボランティア活動から地域福祉活動を目指して」と題し、自分の活動経験を通して約20年前から取り組んできたボランティア活動をきっかけとした各種活動から窪川ボランティア連絡協議会の結成。そしてその活動を通して幅広いボランティア活動や福祉活動に関わったことなど多くに触れることに。

 まずボランティア連絡協議会の自主運営や福祉学習会、高知県ボランティア・NPOセンターや高知県西部NPO支援ネットワークでの活動を通してのボランティア・NPOの普及啓発活動。近年は社会福祉協議会役員など福祉関係者としての地域活動に触れ、地域づくりには社会福祉協議会関係団体の力なしには成り立たないことを力説。

 四万十町の現状や活動、課題を話しながら少子・高齢・過疎が進んだ町の地域づくりを再確認することに。

 締めくくりとして福祉活動前進へのキーワードとして、①想い(過疎地における地域の支え合いと活性化・・・・中土佐町大野見北地区振興会)、②10年後(限界集落による地区の世代交代と活性化事業・・・・四万十町奥呉地地区の取組み)、③気づき(女性グループによる地域の支え合いと環境活動や文化活動・・・・中土佐町矢井賀地区の取組み)、④協働(四万十町の10年後をつくる会など・・・・四万十町協働のまち推進会議)、⑤ネットワーク(医療・保健・福祉現場の情報交換から事業展開に・・・・四万十町みらいネットワーク)、⑥住民目線(地域福祉活動計画への反映と行政機関等への提言・・・・住民座談会や生活支援サポーター養成研修を通しての地域課題の共有)を挙げました。

 また、高知県では「高知型福祉」を目指し、各市町村が地域福祉計画を策定することとなっており、社会福祉協議会や関係団体の積極的な関わりと、この取り組みを通して提案・行動型の福祉活動に展開することが重要と訴えさせていただきました。

2010年10月 7日 (木)

高齢者外出支援に

10月1日(金):隣町で一人暮らしの叔母の外出支援に半日費やすことに。90歳を超え、病院通いが多い叔母のアッシー君をこの数年は務めることに。

 須崎市の病院で診察・治療を受けた後、市内での買い物に付き合って自宅に送ると正午過ぎに。独居や高齢世帯の方々が外出することの大変さは毎回感じること。四万十町でも高齢者の外出支援について仕組みを早期に作らねば。官民協働での取組みにチャレンジしたいものです。

統合保育所第2回ワークショップ

9月30日(木):仁井田地区統合保育所建設に向けての2回目のワークショップが行われました。このワークショップは地域の保育所として建設するプロセスを共有するとともに、地域住民・保護者・保育関係者そして行政職員が知恵を寄せ合って素晴らしい保育所づくりを目指すもので、官民協働の方向性を示した姿。

 仁井田地区の中心部に場所を選定し、段差のある土地利用をどうするかが今回の課題。多様な意見が出され、最後には4グループの意見発表が。ワークショップの取組みは私たちNPOの世界では随分前からのこと。次回は最後のワークショップとなり、関係者の意見集約がどうできるのか期待を。

 私が代表を務める保育所経営法人の1保育所で危機管理が甘い事案が発生し、事務局長と善後策を検討。保育関係者の仕事の原点はお預かりした乳幼児の生命・健康・人権を守ること。そして保護者のニーズに応える保育を行うことで、保育士主体の保育所であってはならないことは明白なものの、現実は?緊張感を持った保育所運営にすべく現場の意識改革に取り組まねばと気の引き締まる思いを。

2010年10月 2日 (土)

あったかふれあいセンターの方向を

9月29日(水):午前の早い時間は社会福祉協議会の事業である「あったかふれあいセンター:風らっと」の運営や将来展望について職員と意見交換を。この事業は尾崎高知県知事のアピールする「高知型福祉」を目指す取り組みの一環で、県下で29市町村38ケ所で事業が行われているもので、すべて県の100%補助事業。四万十町では2つの社会福祉法人が大正地区・窪川地区で事業展開を。

 しかしこの事業は2011年度末で打ち切りとなる予定で、窪川地区で事業を行っている社会福祉協議会としての将来展望を検討。社会福祉協議会事務局長をはじめ、担当職員と意見交換を。町行政が求められている「地域福祉計画」策定や地域の福祉課題を考えた場合、この事業を継続さすことが地域福祉の充実に繋がると位置付けて方向性を検討することに。

 地域福祉活動計画策定に関わった社会福祉協議会職員の行動力やノウハウを駆使すれば四万十町の地域福祉計画は現実のものになることは確実。今後の地域福祉は社会福祉協議会主導での取り組みができるかがポイントと思います。

 1時間で打合せを終えて、妻の実家の稲刈りに。天候に恵まれて夕方遅い時間にならずに作業終了。あとは自宅の稲刈りを済ますのみ。10月上旬に終われば上等。

「幡多学」企画会議を

9月25日(土):昨年度からプロジェクト事業として取り組んでいる「幡多学ことはじめ組」の企画会議に出席。この事業はトヨタ財団の助成を受けて2年間かけて取り組んでいるもので、来年3月が事業終了予定。

 この事業は幡多のことを学ぶ本づくりとウエブを通しての情報発信など、県西部地域の情報や文化・歴史などを広く知ってもらうことを目的としており、西部地域で活動している多くの方々の知恵が集積されているものになります。

 企画会議では本の内容について深い話を。この本がきっと素晴らしい本に出来上がることを実感。詳細は幡多学プロジェクトのウエブをご覧ください。

 

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