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2009年8月31日 (月)

グチャグチャな1日に

8月30日(日):前日の疲れが残っていたもの、衆議院選挙の投票日で少ない家族は投票立会人となっており早朝から不在になり、孫の子守りが回ってくることに。自由な時間が少なく、24時間テレビ募金会場である「サンシャイン四万十」「道の駅あぐり窪川」へは短時間の参加。

 夕方からは親戚の通夜に参列し24時間テレビのエンディングには参加できず申し訳ないことに。

 20時ぐらいからは衆議院選挙開票速報のテレビを見ながら時おりまぶたが仲良くなったり。マスコミ等で民主党の圧勝が予想されていたものの、高知県では自民党が3議席を確保。小泉改革といわれたここ数年で地方の疲弊が進み、自民党政治を変えねばとの声はどこに。

 この選挙は政権選択と言われつつ、本当は国民の暮らしを自らが見つめる選挙であったはず。住民目線を養い、まちづくりに参加・参画する想いはこの町では機能するのか来春に期待と不安が。

 民主党中心の政府が何を考え、どう政策を展開するのか先読みが出来る自治体とならなければこれからの自治や地方分権に対応できないと思うのですが。

2009年8月30日 (日)

24時間テレビイベントがスタート

8月29日(土):この土・日は日本テレビ系列の「愛は地球を救う・24時間テレビ」イベントの2日間。30日は衆議院選挙投票日と重なったため朝のうちに期日前投票を。役場1階ロビーでの投票所から出るとNHKの出口調査員がいて、4~5項目について聞き取りが。

 十和・大正そして窪川地区での24時間テレビイベントや募金会場に激励のため10時過ぎに自宅をスタート。まず訪ねたのが十和地区にある旧古城小学校で取り組んでいる宅老サロン「だんだん」。この運営は「特定非営利活動法人せんだんの樹」が行なっており、10数名の参加。

 事務局長の取組み説明をいただいた後は参加者にヒアリングを。簡単な内容のヒアリングだったものの、この地区一番の課題は移動についてで、公に誰もが問題意識を持たないことは異常。「四万十町総合振興計画」では新たなものさし(新基軸)による公共政策の再構築とうたっているものの、現実とのギャップを感じます。しかし、このサロンに参加した顔ぶれを見るとほとんどが80歳以上で、若々しい言動に地域の力を感じることに。

 道の駅「四万十とおわ」では民生委員や社会福祉協議会職員が炎天下24時間テレビの募金受付に汗を流しており、感謝とねぎらいを。隣接している観光川舟を運行している「四万十カッパ組合」によると、営業初年度の今夏(7~8月)には盆時期の増水による運休にも関わらず約1300人の利用客とか。地域資源を生かした住民発想の取組みが大きく前進した例に。

 午後3時からは大正やまびこ作業所会場でのオープニングイベントが行なわれ、北の川保育所園児の太鼓演奏と「しまんと結」による鳴子踊りが披露されてスタート。大正地区でこのような形での取組みは初めてで、10数年前の窪川で盛り上がった取組みの再現かと思わせる熱気が。

 夕方からの窪川会場のオープニングは「土佐窪川四万十太鼓」で始まり、町内保育所の子どもたちの可愛い踊りや太鼓の演奏が。このイベントに保育園児が参加するのが恒例に。模擬店が会場を取り巻くなか、民踊クラブやフラダンス、そして今流行のストリートダンスなど夜遅い時間まで会場の賑わいが。

 いつもならボランティア連絡協議会一員としてビアガーデンなどで楽しい時間を過ごしているところが、この夜はアルコールを一滴も口にせず最後まで。周囲の皆からは「おかしい・いつもの様子と違う」などとからかわれることに。時には真面目な態度をとる自分が理解されていないかと少し悲しい気持ちに。これからは真面目な一面を持っている自分をアピールしなければと思った夜に。

 窪川会場の受付は22時終了で、翌日の募金会場である「ショッピングプラザ・サンシャイン四万十」と「道の駅・あぐり窪川」に桃太郎旗を持参、掲げて帰宅したのが22時半。天候に恵まれた24時間テレビイベントに。2日目の取り組みに期待を。

2009年8月28日 (金)

孫と1日を過ごして

8月27日(木):隣家に住んでいる娘夫婦は早朝から仕事に、妻は須崎市での会議に出かけ、1日中初孫の守りをすることに。

 孫は今月6日で満1歳になり、這うことはすっかり得意で、ここ数日は伝い歩きに加えて2~3歩のよちよち歩きが出来だして、手を添えてあげると1メートルは歩けるように。孫の誕生日は平成20年8月6日で、その64年前の昭和20年8月6日の広島原爆記念日がオジイの産まれた日で、何か因縁めいたものを感じています。

 孫は眠っているまま連れてこられ、目覚めたらオジイが朝食を食べさして遊び相手を。あくびがで出だしたら昼寝をさし、起きれば昼食を。このところ離乳食から普通食になり、食べさしても至って楽に。と言っても1歳児検診では10Kgを越した体重では長い時間抱いていることは難しく、慣れない孫守りに汗をかくことに。と言ってもこの日は比較的涼しく過ごしやすく楽な孫守りに。誰もが孫は可愛いと言うとおりで時間を忘れるほどに。

 

1日中あちこちに

8月27日(木):午前は町役場で保育所運営についての打ち合わせののち、窪川児童福祉協会新会長とともに保育所にあいさつ回りを。どの保育所もプール遊びの時間と重なり、園児のはしゃぐ姿や大きな声がして、ほほえましい風景に出あったり、2歳ぐらいの園児を抱くと長い時間大人しくしていたりして一時的にも保育士気分に。日ごろ頑張っている職員の姿を見ることも私たち役員には少なく、大いに参考に。

 午後は中土佐町矢井賀高齢者コミュニティセンターでの「矢井賀をよくする会」世話人会に出席。昨年1月からサポートしてきて、地域の食事会、町外研修、高齢者モーニングサービス、一の市、矢井賀パワー展、研修会などに取組み、来月6日に一歩踏み出す総会開催を。

 女性を中心の会にもかかわらず建設的な活動には目を見張るものがあり、この3~4ヶ月の間に複数のマスコミ取材などですっかり県下に知られ、会員にも勇気と自信が。主体的に取りくむ地域活動への関心は高く、サポートのしがいがあったというもの。また、中土佐町内にある大野見北地区振興会との連携や交流を通して相互の活動を高めていることの素晴らしさも。地域づくりに取り組んでいる時間が過ぎるのは早く、またやりがいを感じるひと時にも。

 夜間は四万十町十和開発センターでの「第10回四万十町自治基本条例検討委員会」に出席。7月末から町内11箇所で行なった「住民の意見を聞く会」の状況等について意見交換を。11箇所での参加者は104名で、住民全体の0.52%、有権者で0.65%。少ない参加者ではあったものの、多くの貴重な意見があり、また日常の行政の姿勢についても辛口意見が。総じて言えることは行政や議会と住民意識に乖離があるということ。このことをヒントに関係改善で住民参画が果たせることに展望も。手法は住民協働のまちづくりを進めること。自分の得意分野を生かすことが出来れば。

 この夜の検討委員会では条例起草に会長・副会長と事務局で取り組むようにと委員からの意見が。何かと取り込んでいる自分としては厳しい環境ではあるものの、プラス思考で取り組まねば。次回検討委員会は9月28日四万十町役場で予定となり、それまでに議会との調整もして一定の条例草案づくりに取り組むことになりそう。疲れての帰宅は22時過ぎに。

 

2009年8月24日 (月)

自分らしいボランティア活動

8月22日(土):午後から老人保健施設「アザレア第10回なじみ祭」にボランティア参加。この夏祭りには施設開設当時からボランティアで関っており、すっかり当てにされている様子。

 今年の夏祭りは天候に恵まれ、施設の駐車場を会場に行なわれることとなっており、テント張りなどの会場準備と駐車場係りが役割。薄曇のなか時おり涼しい風が吹き、夏場のイベントとしてはまずまず。17時からの本番では多彩のプログラムが披露され、施設ご利用者や参加者が楽しまれたもよう。福祉施設での夏祭りはこのあたりで終わりかと。

住民の理解を得る難しさを

8月21日(金):朝のうちは窪川高校に出向いて9月に予定している学生の模擬面接指導についての打ち合わせに。今年度の3年生が進路である就職・進学に向けての面接を想定して模擬面接をしているもので、今年で3年目に。今年度の卒業予定者は約40名で、進路指導の先生と打ち合わせを。

 その後は前夜の四万十町地域福祉活動計画策定委員会の参加された委員から招待を戴いた四万十町相去地区での昼食交流会に。これは区長さんが高知女子大学生に依頼して地域活性化の取組みとして行なったもので、地区のお年寄りをはじめ多くの地区民が参加し、猪の焼肉・猪汁・川魚の天ぷら・野菜の天ぷら、そしてこの地で取れた米を釜で炊いて舌鼓を。地域の力がある取組みの素晴らしさを体感。今後のまちづくりモデルとしては大いに参考に。

 夜には2年をかけて取り組んでいる耐震診断をもとに閉園予定の仁井田保育所についての報告会に。何回か話し合いや理解の場を求めて進めており、今回が最後の報告会であったにもかかわらず、たてまえや大きな声に引きずられ積み上げてきた話が元に戻るようなことに。子供たちの安全や今後の保育の充実が脇に置かれたような話し合いには違和感が。まとめる話を壊すことはたやすいこと。建設的な話し合いが無いことには残念が。しかし、保育所設置責任者側としては責任ある対応が必要なことは当然で、今後も頭を悩ませることには変わりが無いことに。

 

地域福祉活動計画が山場に

8月20日(木):午前中は身体障害者療護施設のデイケアご利用者への運転ボランティアに。ここ数年運転ボランティアをしてものの、今回を最後に自分の都合で休止に。最後の運転ボランティアは中土佐町大野見地区への往復1時間。

 夜には四万十町大正にある四万十町健康福祉センターでの「四万十町地域福祉活動策定委員会」に参加。3グループで検討してきた地域課題解決に向けての小目標・中目標設定に知恵を出し合い熱心な議論やアイデア出しが。

 この策定員会は15名の委員とともに高知女子大学生、社会福祉協議会役職員が取り組んできた住民座談会や各種アンケートなどをもとにアドバイザーである田中きよむ高知女子大学教授のもと熱心な取組みを行なっているもので、間もなく佳境に。

 地域福祉活動計画は社会福祉協議会として活動指針として重要ではあるものの、あまり計画策定に力を入れると落とし穴も。計画を地域に生かすプロセスと住民参画のプロセスを描かねばアウトでは。もう一歩、頑張って結果を出す取り組みにつなげたいものです。

2009年8月20日 (木)

自治基本条例について議会との調整を

8月19日(水):この日も午後から四万十町大正総合支所で、四万十町自治基本条例検討委員会と町議会との打ち合わせに出席。自治基本条例制定に向けては議会との話し合いや議会の役割等を記述することも重要で、この話し合いはその一歩。

 話し合いには議会総務常任委員会委員長・副委員長、自治基本条例検討委員会委員長・副委員長、役場事務局員の6名が。自治基本条例の方向性や議会に関する内容等について意見交換を。6月議会には意見公募手続きについての条例が出されており、年内制定に向けて取り組まれている様子。【私は四万十町自治基本条例検討委員会副委員長】

 開かれた行政を目指すなかから、住民協働を大きく進めなければと心新たに。閉会後には参加された議員と長時間にわたってまちづくりや町の将来についての意見交換を。四万十町の将来やまちづくりについて熱く語る人たち(住民・議員・町職員)の声を聞きたいものです。

地域審議会会長・副会長会に

8月18日(火)午後は大正公民館での四万十町窪川地区・大正地区・十和地区各地域審議会の会長・副会長会に出席。

 この会は町長が諮問しようとしている案件の扱いについての事前打合せで、町の説明後に意見交換を。

 その後プライベートで十和地区に足を運び、地域の方の話を聞くことに。広大な面積を持ち、少子高齢・過疎が進行した地域維持のために必要なことは、まず人口減少に歯どめを。

 とは言え、毎月減少している町人口は間もなく2万人を切ることに。原因は明らかで、自然減もさることながら出生が年間100人ではどうにもならないはず。

 若者の働く場がない。非婚・晩婚も大きな原因。今まで解決に向けて何がされてきたのか?。「少子高齢化」との言葉だけが独り歩きして、具体的な解決を目指しての取組みがされたとは余り思えません。

 厳しい経済状況・雇用状況で、都会でも仕事が確保されないならばこの町で仕事を作るしかないはず。一次産業、とりわけ農林業主体の四万十町では地域にあるものを生かした地域産業の再興が必要なはず。

 企業誘致とか専業農家の育成・担い手の確保などは随分唱えられてきたテーマにもかかわらず、現状とはミスマッチも。ここは一つ、耕作放棄地の解消・農業技術の継承の取組みを強化して兼業農家などの育成が現実的かと。

 その取り組みによって若者がこの町に残れるかも。町に残れば、家業を継ぐとか田畑を生かすとか、地域に目を向けた取組みがなされるはず。農産物の生産が増えれば、それを生かして換金につなげるなどの新しい取組みも発生するはず。

 基幹産業を発展させる中から福祉の充実も大きなテーマで、正に産業振興と福祉の充実は車の両輪。それをつなぐものは住民力。行政と議会が重要として取り組んできた農業を中心とした産業振興は右肩下がりとなっていることは事実。

 その大きな原因は住民力を活かした構図が描かれていないことで、四万十町総合振興計画に掲げられた「住民協働」が絵に描いた餅になっていることと思われます。

 行政・議会・住民がそれぞれの役割を果たしつつ、まちづくりを具体的に進めることが重要なことはわかっているものの、実践の取組みが乏しい現状ではありながら、ここ一番全員野球に徹して取り組むことが急務と。

 人口2万人を下らない町、2万人を維持する町とするためにも。町が推計した平成27年の人口は17433人、平成37年には13981人となっており、いまこそ人口減少への強力な取組みが必要なはず。

 夜には町教育委員会と社会福祉協議会が共催で行なった「福祉教育・ボランティア学習研修会」の打ち上げに参加。教員や教育委員会の職員と交流することは少なく、有意義な交流会に。今後四万十町が福祉教育実践の町として飛躍することを期待したいものです。会場の後始末をし、二次会への誘いを断り帰宅したことは大きな成長かと。

 

2009年8月19日 (水)

こうちNPOフォーラム実行委員会に

8月17日(月)夕方から高知市で行なわれた「こうちNPOフォーラム2009」第2回実行委員会に出席。

 第1回実行委員会では日程等について話し合いが行なわており、昨年まで2日型で行なわれていたものを1日型とし12月12日(土曜日)に県立ふくし交流プラザでの開催が決定されています。

 このフォーラムのねらいは、今後、NPOや地域づくりの活動が定着し、各地域でより一層活躍するために・・・

①NPOや地域づくり活動の社会的認知を高める。【知らせる・広げる】

②議論を通じて課題を明らかにし、協議内容を今後の活動等の参考にする。【理解する・学ぶ・高める】

③交流を通じて、参加者のつながりを深めるとともに、コラボレーションのきっかけづくりの機会とする。【知る・つながる】

さらには・・④よりよい市民社会を描く

・・・となっており、NPOに関わる人、プラス NPOや地域づくり活動に関心のある一般の人や学生などが対象。

 この夜の実行委員会の検討事項は、プログラム内容の確認とフォーラムのキャッチコピーとテーマで、結論は次回(9月7日)実行委員会に。この実行委員会は毎年白紙からのつくりあげで、経過が楽しめるのも特徴。と言いつつ昼間の疲れで頭の冴えない状態にも。帰宅は22時半に。

2009年8月17日 (月)

久しぶりの花火大会

8月15日(土):窪川における夏祭りの最後と言われる花火大会は結構雨の心配が多く、この夜もそんな空模様に。

 天候の心配もそこそこに傘を持って夜市と花火大会に足を運ぶことに。商店街には店主の方々が店を開いたり、香具師が商売をしたり結構な賑わいが。

 ライオンズクラブの蚤の市で品を買った際に戴いたビール券を持って商工会青年部・女性部のビアガーデンに足を。知り合いなどとも会って話が弾み、気がつけば閉店間際。久しぶりのビアガーデンでの花火に感動を。花火の時間帯には降雨も無く、帰宅してからは結構強い雨が。この夜のように若い人達が溢れる町になりたいものです。何とかしなければと思うのは私一人ではないはず。力を結集する時期は遠くないと。

2009年8月16日 (日)

久しぶりの運転ボランティア

8月13日(木):久しぶりに障害者療護施設にデオケアで通う方の送迎ボランティアに。と言っても運転ボランティアは朝の迎えのみ。途中見かけた四万十川のキャンプ場には平日にもかかわらず多くのテントが張られ、真夏のひと時を楽しんでいる風景が。

 幸いこの時期にはお盆のためか行政関係の会議等は無く、結構自由な時間が取れることに。とは言え、灼熱の中を騒ぐには勇気も。

行政や議会に厳しい意見が

8月11日(火):この夜は「四万十町自治基本条例検討委員会住民の意見を聞く会」の最終日で、会場は大正北の川集会所。

 7月下旬から町内11箇所で開催して意見を聞く会もこの夜で最後に。参加者は少なかったものの、意見を聞く会以前のことだと痛烈なカウンターパンチが。

 合併協議を経て新町がスタートしているのに約束されたことが果たされていない。定期的に開催されると聞いていた行政が呼びかける住民懇談会や、総合振興計画に示されている事項に反する議員の行為など、行政執行等への不信や不満が。

 自治基本条例検討委員会としては行政・議会・住民が役割を果たしつつ、開かれた行政を目指していることを主張し、みんなで取り組むまちづくりのために協力を願い閉会に。

 

 住民と意見交換を交わす会を重ねるたびにこの町の将来に不安と期待を感じるのは自分だけなのかと頭を抱えたり、多くの町民がいるのではと思ったり、ここは住民協働を進める中で四万十町の将来をつくるしかないと思うことに。

2009年8月14日 (金)

意見交換の姿もさまざま

8月10日(月):夜には興津町民館での「自治基本条例検討委員会住民の意見を聞く会」に出席。窪川地区ではこの夜が最後の聞く会に。

 参加いただいたのは区長を中心に住民の方々で、この地区は若者に区長をさせ、先輩はそのサポートをしながら地域の人材を育てているとのこと。地域力・自治力が問われている中での仕組みにはうなずけます。

 地域が少子高齢・過疎化、限界集落などと言われ、暗いイメージが先行している状況下、世代間のバトンタッチが出来る仕組みを持つ地域は秀逸。またこの地区は区長を取りまとめる総代・大総代の仕組みも構築していて、四万十町が目指している地域自治区のモデルでもあるかと思ったほど。

 海岸部での意見を聞く会で、南海地震を想定した質問や意見、また現在進行している学校適正配置など行政課題が役場に届かない現状に不満の声も。自治基本条例についての意見は少なかったものの、地域づくりや町の将来への意見が出され、意義深い会に。このような行政と地域との意見交換会がより必要と感じました。

 意見を聞く会終了後には大総代に誘われリラックスした交流会に参加。意見を交わす中で、この興津地区独特の自治システムの素晴らしさを発見。四万十町の地域自治区確立に大いに参考となるはず。窪川に帰り運転に関わってくれた役場職員にねぎらいをしての帰宅は23時に。地域の声を聞くことの意味を十分感じた1日に。

 

2009年8月13日 (木)

一夜明ければ思わぬ天候に

8月9日(日):夜明けから横殴りの雨が。台風の影響なのか西日本各地に大雨警報が発令されていたりし、セミナー2日目の伯方島にある今治市伯方島開発総合センターへの途中では瀬戸内海がかすんで見えたり。

 2日目は3つの分科会でスタートとなっており、「地域ぐるみの子育て支援 ~伯方島からの実践に学ぶ~」に参加。今治市伯方地区主任児童委員中野和美氏が話題提供。

 中野氏は旧伯方町での主任児童委員として取り組んだ児童館での活動、ファミリーサポートなどについて報告がなされ、愛媛県社会福祉士会副会長武本共栄氏が進行を。

 分科会終了後、各分科会から報告があり、最後に大橋謙作氏(日本社会事業大学学長)による総括講演「地方の時代から地域の時代~住民主体のまちづくり~」がなされました。

 大橋氏は「地域福祉は新しい地域福祉の提供。今後の地域福祉は住民と行政との協働がより重要。そのためには住民意識の変革を進める中で学習権の確立。地域の問題は地域の者が考え、話し合う。社会教育や住民の学習力を高め、発見や話し合いを行なう。そしてコミュニティソーシャルワークを進める仕組みや人材の確保が急務。それはこれからの社会福祉協議会の役割である。」と話されました。

 行政や議会による制度疲労が始まっている中、住民自らが取り組む地域づくりがクローズアップされ、それぞれの特性や役割を明確にする中から地方自治を考える時期に来ていることは明白。住民の役割を明確にし、意識改革の必要性を痛感した総括討論でもありました。住民主体のまちづくりについて今一度気を引き締めて取り組まねばとの思いを強くしたセミナーでした。

 台風の影響などによる大雨洪水警報が西日本の各地に発令されており、午後の帰途での高速道は速度制限が。遅い昼食は松山道石鎚SAで。幸い大雨に会わず窪川に帰ってきたものの、西日本には大雨洪水警報や注意報が発令されており心配も。

 

四国地域福祉セミナーに参加

8月8日(土):午後から今治市で開催される「平成21年度第7回四国地域福祉セミナーin今治」に四万十町町内の民生委員や社会福祉協議会役職員25名で参加。

 このセミナーはテーマを『「四国の地域力」~山と川、空と海、そこに生きる人とまち~』として、これからの地域福祉のあり方を研究協議するために開催されたもので、昨年の四万十町開催に続くもの。

 初日は今治市総合福祉センターを会場に、基調講演として日本社会事業大学大橋謙策学長の『「戦後社会事業思想の再考とコミュニティソーシャルワーク」~住民の主体形成と行政との協働のあり方とコミュニティソーシャルワーク~』のお話が。

 大橋氏は厚生労働関係の各種委員を歴任され、社会福祉事業分野では第一人者。この中で強調されたのは、「地域における新たな支え合いを進めるための機能強化としてのコミュニティソーシャルワーク強化」が急務と。

 この中で社会福祉協議会として社会事業を統合的にすすめることが重要で、当然として行政と住民との協働を進めなければ今の日本は変わらない。として、「発見」「つながる」「制度の改善」「ネットワーク」に取り組んだり掘り起こすことによってソーシャルワークの価値が生じてくる・・・と話されました。

 シンポジウムではテーマを「地方の時代から地域の時代へ このまちで暮らし続けたい」とし、大橋謙策氏をコーディネーターに筒井京野氏(土佐町:とんからりんの家事務局)、小西マリ子氏(観音寺社会福祉協議会主事)、田上幸輝氏(徳島県:山の楽校・ハーモニークラブ旭代表)、樋口志保氏(愛媛県:トトロクラブ保護者会前会長)が事例発表と討論を。

 交流会は今治国際ホテルで行なわれ、参加したものの会費と料理とのギャップが大きく四万十町からの参加者には不評。4年前の大洲市でのセミナー交流会再現と目に浮かんだのは自分だけなのか。

 土曜日でもあり夜市が行なわれていた今治銀座といわれるアーケード街に足を運んだものの閑散としており、10数万人が住む今治市の中心街とは思えない状況。二次会に行かないのも自分の新しいパターンかと、コンビニでおむすびとお茶を買ってホテルに。のんびりと至福の一夜を。

少ない中にも貴重な意見が

8月7日(金):夜間は東又基幹集落センターでの「四万十町自治基本条例検討委員会:住民の意見を聞く会」に参加し進行役を。

 今までの会場と同じく参加者は少なかったものの、それだけに深く貴重な意見が出されて一定の成果が。疲れを貯めながらこの検討委員会の目的が少しずつ歩み始めている手ごたえも。22時半帰宅。

区切りの日に

8月6日(木):広島の原爆投下から64年。この日に産まれた自分としては二十歳の誕生日を広島で迎え、戦争のない平和な社会を目指して市民活動を。戦後半世紀を経過したにもかかわらず、核兵器を所持する国や開発する国は無くならず、世界平和は何時に?。

 親しい友人から誕生日プレゼントを戴いたり、家族がバースデイケーキで祝ってくれたりで感謝。しかしこのバースデイケーキは同じ誕生日の孫の為かも。どちらにしても嬉しいこと。

 毎月発行している同人誌に投稿した原稿に気持ちを書きました。

「20090804.doc」をダウンロード

2009年8月11日 (火)

理事任期が新しく

8月5日(水):社会福祉法人窪川児童福祉協会理事任期が今月9日まで。この法人の役員は任期2年で、30年近く役員として務めさせていただき、この8年間は会長としての役割を。

 この日に行なわれた第2回理事会では補正予算と理事・監事の選任が議案。また同日開催の第3回理事会は役員選出が議案に。事情があり、長期にわたって務めた会長を退き理事に。窪川児童福祉協会が抱える継続課題があり、解決までは役割かと関わらせていただくことに。今後は理事が力を合わせて会長・副会長を支え、子育て支援により力を注がねばと心ひそかに決意を。

 理事会終了後には退任・新任理事、保育所長等を交えての歓送迎会を。

住民の意見を聞く会も後半に

8月4日(火):用があり、十和・大正地区に足を運ぶ途中眺めた四万十川は、所々に鮎猟師の姿が。聞くところによると今年は久しぶりに豊漁とか。景気のよい話は快く耳に入ります。

 夜間は四万十町自治基本条例検討委員会の仁井田地区意見を聞く会に。窪川地区6ヵ所のうち4回目で後半に突入。少ない参加者ではあるものの貴重な意見が出され、この中で感じたこと行政側からの情報は多いものの、意見交換が出来る仕組みが確立されていないことなど、コミュニケーションや住民協働に向けての条例内容に関わることも。行政と住民とが信頼関係を築くルールが正に自治基本条例の目的。少ない意見からヒントを得て次に。頭の悩ませどころとなりそう。

 

2009年8月 4日 (火)

住民意見を聞く会は不満を聞く会にも

8月3日(月):四国地方は7月末に梅雨明けしたものの、北九州・中国・北陸・信越・東北地方などはまだ梅雨明けとはならず、8月まで梅雨明けが伸びることは異例。

 夜間は四万十町七里集会所での「自治基本条例住民の意見を聞く会」に検討委員会委員と共に出席。

 冒頭からこの会の周知方法や自治基本条例のあり方・取り扱い方等にキツイ意見が。行政等への不満や無関心を装う中での進行には困難性も。しかし自治基本条例づくりには住民の不満や要望を行政にきちんと反映する仕組みも組み入れなければと前向きに理解することに。

 3回目の意見を聞く会にして住民の意見を聞くことがいかに難しいか、「いろいろ言ったけれどこのように意見を聞く会ができたことは良かった。」との声に少し救われる気が。

 このように住民が行政等に関心をはらわなくなった原因は何か。窪川地区今後の意見を聞く会は、4日に仁井田町民会館、7日に東又基幹集落センター、10日の興津町民館となっており、多くの出席を期待したいもの。

高知県ボランティア・NPOセンター10周年に

7月31日(金):夕方早めに自宅を出て高知市での「高知県ボランティア・NPOセンター第48回(2009年度第2回)運営委員会幹事会」に出席。2009年度も早くも4ヶ月が過ぎ、事業の進捗状況の共有と意見交換を。

 また、今年で高知県ボランティア・NPOセンター開設10周年となるため、10周年記念事業についての検討を。

 記念事業は記念誌発行と記念パーティーからなっており、記念誌はB5版で作成し、今年10月31日の「10周年記念パーティー」開催時に配布することとなりました。この10年間高知県での市民活動は大きな進歩があり、高知県ボランティア・NPOセンターの取組みは全国的にも評価が高く、この間かかわってきた者にとっても自信につながりました。

 現代社会の進化には市民参画は欠かせないテーマで、実践してきたものとしても今後住民協働を推進する力にもなったことは事実です。

 7月後半の土・日以外は毎夜の会議などで地域の皆さんの声が聞け、耳の痛い話も有るものの収穫が。住民が求めていることを聞いたり行政や議会情報を共有することの大切さを実感したものの、現実とは大きなギャップが。住民協働はまだまだ言葉が独り歩き。行政・議会・住民が同じ目線でまちづくりに取り組むには相当の努力が必要と感じた半月でもありました。

2009年8月 3日 (月)

真夏の決心

7月30日(木):夜間は「影野地区ふれあいまつり」の打ち合わせに参加。1月2月と社会福祉協議会が中心となって影野校区の生活支援サポーター養成研修を行い、先だってそのフォローアップ研修のときに出された高齢者・小学生・保育園児の交流の場について具体的に話し合いを。

 会には校区の区長やサポーター、社会福祉協議会職員が参加し話し合った結果、名称を「影野地区ふれあいまつり」杜し、テーマは『地域は家族』。

 開催日は9月16日(水曜日)とし、会場は影野小学校体育館。この日、小学校は地域との交流授業とし、高齢者や保育園児そして地域の大人とのふれあいを行なうことに。この事業には県内中山間地に元気をと活動している「土佐のおひねり一座」も参加。全員で昼食もとり楽しむことに。

 この検討会では区長さんを中心に積極かつ自発的な意見が出され、スムースに進行し、さすが影野地区と思わせる会となり、参加した社会福祉協議会も思わず乗せられる格好に。嬉しいことでもありバックアップ体制をとることに。当日が楽しみに。

 予てより周囲をやきもきさせていたことに「一大決心」を。気持ちを整理し、地域課題の解決や町の将来像を明確し、住みよいまちづくりに取り組むことに大きな一歩を踏み出す決意を。

地域福祉活動計画が山場

7月29日(水):午後は中土佐町矢井賀地区を訪ね、「矢井賀をよくする会」世話人に出席。この会はスタートから約1年半経過し、すっかり自主運営が行なわれると共に、地域づくりの実践が定着して頼もしい存在に。5月にはユニークな活動が高知新聞で取り上げられ、7月には高知県ボランティア・NPOセンター発行の「てをつなごう」にも特集記事で掲載され、活動が知られるばかりか活動している会員の自信にも。

 世話人会は今後会の運営強化のために規約作りと世話人補充、今後の活動計画など多くの議題をテキパキと片付け、すでに自発的な会の様相が。地域の力をつけたり、活性化に取り組むグループ支援に取り組めて幸せ。大野見北地区、矢井賀地区が地域運営で回りだしたなか、続いて大野見南地区の地域づくりに取り組んで欲しいとの中土佐町役場からの相談。大野見南地区は5集落・72世帯・210人余で、町営住宅や障害者福祉施設もあり、高齢化率は約28%。町営住宅と福祉施設を除いたら約37%。条件的には四万十町と同じ課題を抱えている地区でもあり、一緒に取り組もうと返事を。

 

 夜間は四万十町大正老人福祉センターでの「第4回四万十町地域福祉活動計画策定委員会」に出席。この策定委員会は高知女子大学田中きよむ教授をアドバイザーに進めているもので、住民座談会やグループ等の意見などをベースにして計画づくりを。

 ワークショップで進めている計画の大目標に向けての中・小目標の設定や見直しを行い、次回には①中・小目標の追加、修正、表現の再検討、班間での移動・結合・分離の検討、②大目標の再検討(各班1つor2つ?表現の検討)、③全体目標のアイデア出しと集約(3つの班の包括化、四万十町の合い言葉)・・・・について議論することに。

2009年8月 1日 (土)

住民の意見を聞く会を少しアレンジ

7月28日(火):午前中は私が代表を務める窪川児童福祉協会の事務打合せで時間をとり、夜間には自治基本条例検討委員会住民の意見を聞く会に。

 会場は立西町民会館で、相変わらず参加者は少ないものの、前夜の進行のまずさを反省して意見が出せやすいようにアレンジを。

 自治基本条例は難しく感じられたものの、住民の声を出すところから始めれば色々な想いが出され、特に参加された若い方々からは行政や住民活動への関心も示されたりし、有意義な会に。自治基本条例の目指すものは住民協働のまちづくり。住民が行政に関心をはらうと共に、参画することが重要。その気配を感じた会でもありました。

住民の意見を聞く会をスタート

7月27日(月):この夜から四万十町自治基本条例検討委員会の「住民の意見を聞く会」がスタート。十和・大正地区の5会場は委員長が担当を。そして窪川地区6会場は副委員長である私が担当を。

 初日の窪川街分・郷分地区の意見を聞く会会場は四万十町農村環境改善センターで、参加者は10数名。検討委員会の責任者として挨拶し、事務局である役場企画課からの説明の途中で早くも参加者から意見が。

 自治基本条例に対する質問や意見ではなく行政に対する不満の声で始まり、加えて自治基本条例などについては難しいとの意見が。初めての会でもあり、自分の進行役としての能力不足で十分な意見を引き出すことが出来ずに終ることに。参加していただいた検討委員の皆さんに感謝。

 しかし、住民が行政に対して思っている不満や不信は多く、このようなコミュニケーションの場が必要と感じました。現実は・・・?

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