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2009年7月20日 (月)

「対話と実行」座談会を

7月18日(土):梅雨明け宣言がなされていないのに朝から晴天に。早朝には地区内にある馬頭観音の祭事に参加。この観音は県道脇にあり余り目に付かなく、毎年当人が掃除をしてお供え物を上げるだけだったものを、地区内に越してこられた僧侶の研修をされている方がお祈りをしていただくとのことで初めて祭事を。僧侶の方が複数で来られて教本を手に地区内の住民とお祈りを。コンクリートブロックで立てられた祠も祭事をすると風格を感じることに。小さな取組みから地域コミュニティがより強くなればと感じることに。

 正午前に家を出て四万十市中央公民館での「知事との対話と実行座談会」に参加。今回の座談会は、県西部で活動しているNPO等と尾崎県知事が「地域活性化」をテーマに意見交換するもので、自分がコーディネート役を。

 座談会には発表をするNPOから20名、県は知事をはじめ関係部長、地域産業振興監、地域支援企画員ら約30名、市町村関係者や傍聴者など全部で80名ほどが出席。

 開会挨拶は県産業振興推進部の武内幡多地域担当地域産業振興監で四万十町出身。知事挨拶では、「高知県産業振興計画」を中心に知事が目指す高知県の姿が述べられ、熱い想いが伝わりました。県の産業振興計画と四万十町総合振興計画のリンクと取組みのスピードアップを図るためにはと、町総合振興計画審議会会長としては大いに気になるところ。

 今回の対話と実行座談会は「NPOによる活力ある地域の創造~住民参加をキーワードにした取組み~」がテーマとなっており、参加に手を挙げたり自分が推薦した四万十町以西の8NPOが参加。進行を行なうにあたって各NPOに要請したことは、この座談会が要望や行政への不満を述べる場ではなく、建設的な意見を基にNPOの活動でどう地域と関わり、地域課題の解決に取り組み、また住民参加への展望などに触れてほしいと。

 今回参加したNPOは個々の目的以外に地域課題にも目を配っており、知事の言われる「官民協働」の取組みも。

 この座談会で発表したNPOは、NPO法人みはらあさぎり会(三原村)、宿毛元気クラブ(宿毛市)、NPO法人NPO砂浜美術館(黒潮町)、NPO法人NPOとさしみず(土佐清水市)、NPO法人いきいきみはら会(三原村)、NPO法人かまん(四万十町)、しまんと黒尊むら(四万十市)そして私たちのNPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク。

 少子高齢・過疎が進行した県西部地域においては共通の地域課題が多くあり、このような場を通して地域活性化の取組みを知り合うだけではなく、情報共有とネットワーク形成まで進めば課題解決に大きな一歩となるはず。県・市町村・NPOが連携することで住民と行政との協働がより推進されるはずです。また住民協働が進まないことには明日のまちづくりにイエローカードが。さあどうする?

 座談会を終えて思ったことは、県西部地域には発表したNPO以外にも多くの住民団体が所在し、連携しながらの取組みが多く、市町村の連携はといえばこれに比べて弱いかと。市町村合併効果が見出せない中、今後は「地域連携」がキーワードとなりそう。その意味においてはこの座談会が一歩となるのでは。

 

 

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