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2009年1月31日 (土)

中身の濃い2日間に

1月29日(木):「災害ボランティアコーディネーター実践講座」2日目。講師は前日と同じく、午前には「被災地の暮らしを支えるために、コーディネーターはどう動く」とのテーマで、栗田暢之さん(特定非営利活動法人レスキュー・ストックヤード代表理事)の講義と、「被災地住民のニーズを的確に掴むためには」をテーマにグループ討議を。Dsc00184

 午後は全体討論で「被災地住民のニーズを的確に掴むためには」とのテーマで。参加者それぞれが2日間の実践講座で得たものをキーワードで表現し、意見交換を。

 2日間の講座で自分が気になったことをキーワードで現すと、「協働型ボランティアセンター」と「災害バネ」で、災害をマイナスと考えず、新たな地域づくりと位置づけることも重要と感じました。

 全国に名前が知られている講師陣による実践講座で、中身は濃く大いに参考に。この研修結果を地域や市町村で広げることがこれからの使命かと重い会場を後にしました。

 高知市では小雨だった天気も四万十町に近づくと強い雨に。

2009年1月29日 (木)

災害ボランティアコーディネーター実践講座

1月28日(水):午前から開催される高知市での「災害ボランティアコーディネーター実践講座」に参加。この講座は最近多く発生している集中豪雨や今世紀前半にも起こるであろうと言われている「南海地震」を想定し、災害ボランティアセンター運営の中核となることが想定されるスタッフを対象に行なわれたもので、災害ボランティアコーディネーターに求められる姿勢、必要な知識、ボランティアセンター設置・運営に必要な技術を実感し、習得することも目的に行なわれたものです。

 この事業は高知県ボランティア・NPOセンターが主催して行なわれたものの、センター運営委員会委員や災害ボランティアセンター体制づくりや、また2001年の県西南豪雨水害とその後窪川町で100世帯以上が床上浸水した水害での災害ボランティアセンター対上げに関わった自分としては大いに関心。Dsc00177

 開かれた実践講座には社会福祉協議会職員を中心にNPO関係者などが参加。

 講師には栗田惕之さん(特定非営利活動法人レスキュー・ストックヤード 代表理事)、北川進さん(社会福祉協議会宮城県社会福祉協議会みやぎボランティア総合センター所長)、山崎水紀夫さん(特定非営利活動法人NPO高知市民会議理事長)を向かえ、半田雅典さん(高知県ボランティア・NPOセンター所長)が進行を。

 オープニング討論では、「災害ボランティアコーディネーターの役割とは」をテーマに討論が。この中では、パネリストで参加いただいた3者の活動や役割を話していただき、午後はテーマ①として「滋賀ボランティアセンターの立上げ・組織づくり」について北川さんは「大規模災害発生!その時コーディネーターはどう動く」と事例を交えて講演を。

 その講義を受けたのち「災害ボランティアセンターを運勝に立ち上げるためには」とのテーマでグループ討議を。栗田さんは「災害ボランティアセンター運営に係る資金・モノ・情報」について具体的事例を挙げながら直球での講義を。

 この中で、災害ボランティアが行なうのは単なる作業ではない。被災者に寄り添ったボランティア活動を考える事もにも意義が、と事例を挙げながら話されました。

 夜間には講師を交えて懇親交流会が行なわれ真面目に参加。講師とともに訪れた2次会会場の居酒屋には多数の県議会議員が先客でいたものの、自分たち6名の席は確保されており、炭火で「めひかり」や「いわし」を焼いて懇親を。前夜の就寝時刻が遅かったことが影響してか、居酒屋では途中で30分程度意識不明に。お開きをして歩テルに帰ったのは24時前に。入浴後ベッドに入ったこともかすかに記憶が。

悩みつつ地域審議会の進行を

1月27日(火):午後は今期3回目の「四万十町窪川地区地域審議会」に出席。前期に引き続いて会長を仰せつかっており、今回は委員から提案のあった事項について協議を。

 今回の審議会には副町長の出席をいただき、意見交換を。四万十町の農業政策(減反政策)については、町担当課副課長とJA営農支援センター所長から施策や状況の説明を受けて意見交換を。耕作放棄地や農業後継者、そして地産地消など課題の多い農業問題を住民目線でどう取り組むのか多くの意見が出されました。

 続く「四万十町ケーブルシステム事業」についての意見についても、議会で承認された現状を踏まえつつ、将来展望が開けないジレンマの中、住民意識を高めつつどう運営していくのかと。

 前回の審議会から懸案となっている「集落担当職員制度」についても多様な意見が出され、会を進行する会長としては頭を悩ますことに。加えて、家地川ダムの将来についての意見も出されており、町振興計画審議会では賛否両論を尊重し取りまとめた経過もあって、この審議会のみでは将来方向を出すのは不可能と判断せざるを得ません。Dsc00142

 難しい課題は先送りになった町村合併からもうすぐ丸3年。そろそろ逃げずに議論をしても良いのでは。私たちの住む町の姿を描くためには。町民を中心としたまちづくりに取り組もうと纏めさせていただき閉会に。総合振興計画審議会会長と地域審議会会長の兼務には悩みが尽きません。進むべきキーワードは「住民目線」と「住民協働」か。

2009年1月28日 (水)

深夜まで話が弾み

1月26日(月):寒いので昼過ぎまでは自宅で「半島地域づくり会議in幡多」で自分が発表する資料作成に。字だけのパワーポイント資料が出来上がったものの、画像を取り込んでのものは作成ノウハウが無く、あえなくギブアップし他の理事にヘルプを頼むべく画像のメール送信を試みるもデータが重すぎて送信不能に。

 夕方からはボランティア活動などで古くから付き合いのある四万十町障害者連盟の新年会に参加。スーパーなどで買出ししたものを盛り付けて料理を構えてスタートしたものの、寒さのためか日本酒の熱燗が人気があり、予想外のペースで途中で酒を買いに走ることに。

 ペースが速いということは盛り上がっている証拠で、3時間近い楽しい時間はあっという間に。後片付けが終わり、有志で2次会へ。この場では飲酒よりも話がメインとなり、地域福祉や町のあり方などについて真面目な話がなされて、時間の経つのも忘れるほどに。帰宅は深夜となって少し反省。

研修についてヒアリングが

1月25日(月:朝の冷え込みの中、中村から自宅に。途中、目に入る土佐湾は波も無く紺碧の海が。

 午後は「生活支援サポーター養成研修」の3回目に参加。Dsc00170 今回は地域安全協議会職員による悪徳商法の現状や対応などについての話がなされ、地域での見守りなどの必要性を実感。

 後半は社会福祉協議会ケアマネージャーなどが講師となり、介護保険制度についての講義ののち、「地域でサポートするときの人との関わり方」などについても話が。

 またよりわかり易いように社会福祉協議会職員が介護度2の一人暮らしの男性高齢者を主役に劇を。障害を持ちながら地域で一人暮らしをするための仕組みや支えあいのあり方について問題提起を。職員が地域に入り、このような活動ができることは素晴らしいことで、「素人劇団」ながら今後の活躍に期待したいものです。

 ワークショップ後の発表では、中間ではあるものの、多くの感想や意見が出され、この養成講座に取り組む参加者の意気込みを実感。主な声は、「自分たちに出来ること役割がわかり、思いやり意識の高まりに繋がる」、「研修で社会資源や制度が理解できた」、「高齢者サポートの方向が見えてきた」、「高齢者生きがいサロンのみならず、他のサポートも必要と感じた」、「このサポーターの仕組みを生かす方法の確立が大切」などなど多くが。

 今回は高知県健康福祉部副部長とコンサルタント会社担当者2名も参加し、副部長は事業目的について地域での意識共有・サポート体制の必要性を強調。

 終了後には社会福祉協議会会長・副会長出席のもと、事務局長を対象にヒアリングが。課題はありつつも四万十町方式での養成研修は男性の参加も多く、地域への思いが表れていると感じました。研修はあと3回となっており、終了後における地域のサポート体制をイメージしながら進むことになりそう。

2009年1月27日 (火)

東奔西走

1月24日(土):前夜に降った雪がうっすらと。朝のうちは隣町に住む叔母宅に。いつもは国道経由で行くのを四万十川沿いの県道を使ったところ、所々の路面には積雪が。Dsc00165

 昼前からは昨年1月に亡くなられた元職先輩を「しのぶ会」に出席のため高知市に。さすがにこの日の高知市は冷え込み、昼間でも皆が寒い寒いを連発。

 「しのぶ会」は昼食を兼ねて行なわれ、約2時間で席を離れたものの、文学活動サークルのリーダーをしていた先輩だったために、今年以降のリーダー(会長)に推挙され断ることも出来ず引き受けることに。

 「しのぶ会」で皆さんから発言された中に、先輩は「退職後は頼まれたことは出来る限り引き受ける。ボチボチやりや。」が口癖だったとか。その先輩の言葉どおり、任意のサークルゆえ「ボチボチやろう」と。毎月発行されている通信は間もなく130号に。駄文なら書ける自分の表現の場として肩のこらないサークルに感謝しつつ。

 夕方からは四万十市中村での高知県西部NPO支援ネットワーク理事会に出席。空調設備が痛んでいるという会場はストーブのみでは寒く、震えながらの会議に。

 今回の理事会は、大月町での地域の学習会、トヨタ財団に申請している助成事業、今月末の「半島地域づくり会議in幡多」などについての話し合いが主なもの。「半島地域づくり会議」には高知県西部NPO支援ネットワーク理事の多くが現地実行委員として関わるとともに、パネルディスカッションなどにも出演となっています。

 報告などの発表方法がパワーポイントとなっており、発表する自分のオールドパワーでは対応が困難で知恵を借りることに。当面この事業をクリアすることが目の前の目標と。

 理事会終了後は新年会を兼ねて交流に。夜の中村は冷え込みが厳しくなかなか身体が温まるようにはならず、珍しく一次会で退散しホテルに。

2009年1月23日 (金)

社会ふくし大会に向けて

1月23日(金):午前はしまんと町社会福祉協議会理事会に出席。議題は2月に予定している職員採用試験・期末手当・団体交渉・次年度事業計画等について審議を。

 午後には3月に予定している「四万十町社会福祉大会2009」実行委員会に出席。社会福祉協議会合併後3年目の社会ふくし大会のメインテーマは過去2年のとおり「生きる」とし、今回は「見守り・支え合い」がサブテーマに。

 地域の取組みの発表やコーラス・啓発劇・講演とバラエティに富んだメニューになりそう。この企画に四万十町としてどう関わっていただくかも大きな関心ごと。社会福祉協議会が主体となり成功を目指さねば。

2期目も会長に

1月21日(水)午後は2期目の四万十町総合振興計画審議会が行なわれ出席。1期目は町村合併後のまちづくり計画といわれる「四万十町総合振興計画」を策定し、町長に答申後町議会で承認となり計画が現在進行中。

 今回の審議会は2期目の組織会をかねており、町長出席のもと会長・副会長の選出からはじまり、前期に引き続きそれぞてが再任となり自分が会長に。

 会議は振興計画で進めている実施計画についての行政評価が主な議題に。初回の行政評価についてはトレーニングとして行政職員による1次・2次評価のみを議論。将来的には部外者による3次評価まで進むことを確認したものの、評価を重要視することから本来業務に影響の出ない仕組みも必要との意見も。

 そのほかは行政の各計画の取り組み状況や進捗管理について意見交換を。そして旧町村エリアで設置している地域審議会の状況について情報共有。また総合振興計画についての意識共有にも意見交換が。Dsc00163

 2期目初回会議であったため、交流会を行い町長・副町長も参加いただき忌憚の無い意見交換が出来たこともプラス。自分を中心に地元の委員の何人かは2次会に足を運び深夜の帰宅に。

 画像は前日松葉川に農作業に行ったときの帰りのもので、四万十川下流から七里方面を望んだもです。

南海地震が起きたら

1月20日(火):朝のうちは抱えている保育所課題について行政との打ち合わせを。

 その後、四万十町影野地区で南海地震を想定した地域診断が行なわれるということで保育所関係者として参加。Dsc00160 この計画は仁井田地区区長会が企画し、岡村眞高知大学教授が来られて行なわれたもので、保育所・小学校付近の地質状況や避難経路・避難場所等について意見やアドバイスをいただきました。

 老朽した保育所を運営する法人の責任者としては緊張感を持って関わらねばと実が引き締まりました。

2009年1月20日 (火)

考えつつ前に

1月19日(月):比較的暖かい日に。午前は町担当課長と保育所運営についての意見交換を。

 午後は中土佐町矢井賀地区の「矢井賀をよくする会」の地域づくりの会に出席。昨年3月からこの地区を活性化しようと女性グループの活動支援をお手伝いしているもので、ここ半年で取り組んできた高齢者モーニングサービスと地産地消の「一の市」Dsc00159 について反省や評価を。

 公益活動についての認識について若干のズレがあり、十分な意見交換が出来たと思います。

 素晴らしい活動が行われている取組みがこの地域で根ざすことが出来るのか?。期待と不安が交錯しながら矢井賀地区を後に。

 帰途の七子峠から見た工事中の高速道橋桁と土佐湾。天候のせいで春霞のような画像ですが、次回にはもっと鮮明に。ちなみに撮影時刻は19日17時でした。

2009年1月18日 (日)

椅子が足りない研修に

1月17日(土):少し寒さも和らぎ穏やかな1日に。午後は先週に続き影野町民会館での「生活支援サポーター養成研修」の第2回目に参加を。

 今回の養成研修は「地域の活動を知ろう」と町内にある福祉施設について学ぶことが主な目的で、介護老人保険施設あけぼの、介護老人保健施設アザレア、特別養護老人ホーム窪川荘、ケアハウス四万十ピア、身体障害者療護施設オイコニア、身体障害者通所授産施設あさぎり、NPO法人由菜の里、生きがいサロン、宅老所相会クラブ、くぼかわボランティア連絡協議会がそれぞれの施設状況や活動について報告がなされました。

 今回は参加者が多いことも影響して椅子や資料が足らなくなり、近くの影野保育所にヘルプを。この保育所は私が代表を務める社会福祉法人が運営しており、スムースな連携が。Dsc00156

 進行は社会福祉協議会の若い職員が担当し、落ち着いた研修会の運営に賛辞を。

 後半はワークショップの一つとして、報告者に各テーブルに入っていただき、「支援する人と関わる場合に気をつけていること」などについて聞き取りを。

 会場が満杯にも関わらず、終了時刻になっても話し合いが続き、名残惜しい閉会となりました。初回の研修内容の評価が一つ心配でしたが、2回目にこの人数が参加いただいたことは、6回の研修の展望が開けたと確信したところです。

 地域への想いが強い住民の方々の気持ちを引き出す事業として社会福祉協議会として頑張らねば。23日に予定されている社会福祉協議会理事会においても新年度のアクションプランが議論出来るようになればベストです。

2009年1月17日 (土)

神経を使った1日

1月16日(金):午前からネクタイにスーツで緊張した1日に。まず私が代表を務めている社会福祉法人が運営する保育所についての課題について地域の区長さんや町担当課長と意見交換ののち副町長と面談し、地域の保育所として望むべき姿について打ち合わせと要請を。夜の地域での意見交換会に期待しつつ。Dsc00143

 打ち合わせが正午を過ぎ、帰宅の時間も無く、役場玄関で会った議会だより編集員の議員の方々との昼食に同席。地域課題や町行政について意見交換が出来て密度の高い時間に。

 午後は四万十町役場大正支所での「第3回四万十町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会」に出席。私が委員長のため進行役を。

 今回は素案の審議でしたが、福祉計画としてはアクションプランが弱く、21年後からの介護保険料決定が主な役割の計画策定委員会の意味合いが強く感じます。計画については補強の意見が一部加えられたものの、委員の任期が今年3月までとなっており、21~23年度の3年間の進捗管理について関わった委員が何も出来ない仕組みはどうかと。

 町村合併後に多くの行政計画が作成されているものの、各委員が進捗管理が出来ないシステムがおかしいと感じます。私が関わっている「四万十町総合振興計画審議会」は来週に行政評価や事業の進捗状況について会議を予定しているのに。

 男女共同参画支援計画、次世代育成支援計画、障害者福祉計画などなど多くの行政計画が策定されているはずですが、進捗状況についてはほとんど耳に入ってきません。議会も関心を持って欲しいものですし、もっと住民に情報開示をと思うのは私だけでしょうか。

 

 夜には仁井田地区にある保育所の将来についての意見交換会に出席を。町村合併前から保育所運営の効率化などに取り組むことを確認し、その方向を尊重して進めてきた私たち法人と保育を主体的に進めなければいけない行政とのズレがこの会で露呈。

 誰のための保育行政か?。行政計画にある自治基本条例制定・住民自治区の展望は?。住民の主体的な地域経営に行政としてどう関わるかのプランが乏しい姿が残念。町トップを筆頭に住民協働の地域づくりに大きく舵を取って欲しいものです。保護者から突きつけられた多くの課題に応えるには相当の覚悟が。当分神経を痛めることになりそう。

関心もたれている養成研修

1月15日(木):午前は妻の実家の農作業に。寒風が吹く中、トラクターで田圃の耕運を。自分が退職後は水稲栽培の農作業を中心的に関わっており、高齢の義母の希望通りにと今年も準備に。Dsc00123 田圃は四万十川にかかる一斗俵沈下橋の近くにあり、川を見ながらのトラクター運転を。

 午後は高知県西部NPO支援ネットワークの用務で四万十市に足を運び四万十市社会福祉センターを訪れたところ、社会福祉協議会会長や事務局職員につかまり、先日から開始した四万十町の「生活支援サポーター養成研修」について聞かれることに。

 この事業には四万十市社会福祉協議会としては大きな関心を持っており、事業として取り入れたいので協力をとのことでもありました。

 四万十市社会福祉協議会は在職中に運営の改革に関わったこともあり、現会長は当時の事務局長でもあり、何か他人事のように思えません。NPO(高知県西部NPO支援ネットワーク)としても出来ることには積極的に協力すると話したことでした。経験や取組みを通して相互にスキルをアップしていく手法は願ってもないこと。また、四万十川流域での連携は必要との観点からも今後発展していくことを願わずにはいられません。

 久しぶりに訪れた場所で思わぬ元気とやる気をもらったことは確実。うれしい1日に。

2009年1月15日 (木)

NPOフォーラム評価会に

1月14日(水):雪解けの風か寒い一日に。夜間に高知市市民活動サポートセンターで行なわれる「こうちNPOフォーラム2008」評価会に出席。Dsc00152

 実行委員長の進行で会は進み、フォーラムの参加者アンケートでは評価が高かったものの、実行委員としての意見は多く出され、次回フォーラムにはもう少し深いところにもふれながらの企画が必要かとの思いを。

 この夜の高知市は冷え込み、帰途の久礼坂では小雨が小雪に。積もらなければと願いつつ帰宅しました。

NPOと市町村職員の意識は高まったか?

1月13日(火):前夜の雪で一部道路が凍結したりで寒い日に。Dsc00148

 午後は窪川四万十会館での「平成20年度市町村職員とNPOとの意見交換会」に出席。

 この意見交換会は高知県が主催し、四万十町が共催して開催されたもの。

 会の目的は、地方分権が進もうとしている中、「新しい公共」や「協働」と通して相互が意見交換し、新しい町づくりの姿を探ることが主なもので、高岡・幡多エリアの5市町の職員と県支援企画員が出席。

 一昨年からモデル事業で取り組んでいる四万十町での「NPOと市町村が協働したまちづくり推進研究会」の中間報告をもとに、上田健作氏(高知大学人文学部教授)が「地域づくりのツボ」と題して基調スピーチを。

 この中で上田教授は、地域づくりに必要な要素として、①住民のやる気、②地域づくりの戦略、③戦略を実現するための資源、そしてこれらを結びつけて突き動かすし刺激(インパクトの創出)が重要と話されました。

 地域づくりの展望として、「種」は地域のなかに必ずある!。「ない」というのは、見つけ出せていない、見つけ出そうとしていないから!。「水」も必ず周辺にある!。「人」もいる!。「発見し、結びつける人」がいないというのは、自分がその人になろうとしないから!・・・とまとめられました。

 その後意見交換がなされましたが、話を聞く中ではまだまだ相互の意識に距離が。しかし、今後その距離を縮めることが地域づくりへの大きな一歩と確信しました。どの市町村も「住民協働」を町づくりのキーワードに挙げているわりには取り組みに躊躇を感じます。ぜひ積極的に取り組んで欲しいもので、そのため役に立つなら参加した高知県西部NPO支援ネットワーク理事は積極的に関わると発言。

 

 夜には「四万十町の10年後をつくる会」の1月研究会を開催。この1年半の取組みをベースに新年度への取組み、企画について意見交換と実行に移すプロセスについて議論を。2~3月にはNPO側から行政への「協働」提案の取組みを行なうことを確認し、あらゆるチャンネルでまちづくりに取り組む手法を研究することに。不安もありながら楽しみが。

 雪が降った後の夜は厳しい冷え込みに。

2009年1月12日 (月)

成人の日は寒く

1月12日(月):1月第2月曜日が成人の日となったものの、成人式を行なう自治体は減少し、正月3が日や第2日曜日に開催するところが多くなりました。

 わが町も2日に成人式が終わり、静かな成人の日に。寒い1日だったものの、夕方には雪が降り出して田圃はすっかり白くなり、積もらないか心配。Dsc00144

 夜の天気予報では県西部には風雪注意報が発令されているとか。明日予定している会議の町外参加者の足が心配です。

生活支援サポーター養成研修がスタート

1月10日(土):午後には時おり雪が散る寒い日に。影野町民会館を使っての「生活支援サポーター養成研修」が始まりました。

 この研修は、高齢化が急速に進展する中山間地域において、自分の興味のある分野で自分の得意なことを活かし、地域の助け合い活動や自分自身の生きがいに繋がるサポーターを養成することが目的です。Dsc00136

 今回の研修は全国5箇所の指定事業の一環で、住民活動が活発に行なわれている影野小学校校区をしまんと町社会福祉協議会として指定し、住民の方々呼びかけて、約40名が参加となりました。

 社会福祉協議会事務局長が6回にわたって毎週開催する事業全般の説明を行なったあと、講師となっている私の番が。

 

 今回の講師は高知県西部NPO支援ネットワーク副理事長の立場で、住民活動の重要性や将来の地域づくりについて進めることとなっており、「将来における地域の支えあいを目指して」とのテーマで30分の講演を。Dsc00135_2

 町村合併後の町の姿、町づくり計画、そして10年後を考えた地域のあり方など、また県下で取り組まれている小地域活動事例などの情報提供も行ないながら意識共有を。

 続くワークショップでは、まず自分たちが住んでいる地区を振り返ろうと簡単なシートを使っての自己診断を。続いてその自己診断から見えてきた、また感じたことをテーブルごとに出し合って話し合いに。

 最後には、①こんな地区になりたい、この地区の自慢できること、②この地区の課題、心配なこと、③自分が地区に出来ること、やってみたいこと、・・・をポストイット(付箋紙)に書き出し、自分の意見を交えながら分類して模造紙に貼り付けて一区切り。

 これで一先ず住みよい町プランづくりの準備が。次に予定している1月31日のワークショップではまとめまで行い、発表し具体的な取組みをイメージするところに。

 寒い屋外とは別に熱意がこもった養成研修初日でしたが、このことによって今一歩地域の自発的な取組みが進んで欲しいものです。終了後にはこの地域にとどまることなく、行政をも巻き込んで町内全体に広げることが社会福祉協議会の大きな役目の一つ。

 私も新年の地域福祉活動は、チェンジ・チャンス・チャレンジの「3C」でポジティブに行くしかないのでは。

2009年1月10日 (土)

資料づくりにパソコンと格闘

1月9日(金):風邪は治ったと思うものの、まだまだ外出許可は出ないだろうと、これ幸いに部屋に閉じこもり会議等の資料作成を。Dsc00129

 午前中に送付を約束していた13日の「市町村職員とNPOとの意見交換会」の資料を。この意見交換会では、事例報告者の一人として一昨年秋より取り組んでいる「四万十町における地元NPOとの協働に向けた取組み紹介など」について報告を行なうことになっており、その資料作成に。

 資料作成は手がかかるものの、取組みを振りかえり、整理できる点では労力をかける価値があります。作成できた資料を約束の正午までにメール送信しておき、午後はもう1件の資料作成を。

 

 もう1件の資料は10日から行なわれる「生活支援サポーター養成研修」のもので、6回にわたって毎週土曜日午後行なわれる研修のうち初回のもので、「地域の支え合い活動や住みたい地域づくりプラン」をテーマとした講演及びワークショップの資料を。

 町内外で自分が取り組んだ地域づくりの活動の資料などをひっくり返したり、参考資料を引っ張り出したりで部屋にはファイルやペーパーが散乱。やっと資料が出来て夕方にはこの事業を主催する社会福祉協議会に出向いて詰めの打ち合わせに。最終の2月14日にも講師となっており、気合を入れておかねば。振り返ることで退化しつつある脳が少しでも活性化するのでは淡い期待を。還暦を過ぎればそんなことは無いかも知れないと思いつつ。

2009年1月 8日 (木)

鬼の霍乱

1月8日(木):肩や腰などが痛くなって目覚めを。6日午後農作業をして汗をかいたあと、背中がゾクッとしたのが警告だったのか、夕食前より身体の節々が痛く、熱も出て風邪薬を飲んで早々に布団の中に。Dsc00121

 時すでに遅く、身体の痛みは息をするだけでも苦しく、体温は深夜に38度7分に。知っている中で一番高い熱となりました。寝返りも出来ず、水分補給にも苦しくこの状態が続くと救急車のお世話になるだろうかとの思いが頭をよぎりました。

 7日朝は熱が37度5分となったものの心配でクリニックへ。この頃になると身体の痛みは和らぎ、前夜のことが嘘のよう。診察では風邪による高熱と関節痛だろうということで薬をもらって再度布団の中に。

 家族に言わせれば「鬼の霍乱」だとか。怪我はあったものの病気で寝込んだことは珍しく、電話で話した知人たちは「もうあんまり若う無いので無理しなと言うことよ」と。

 予定していた運転ボランティアや四万十市での会議、そして楽しみにしていたボランティア連絡協議会新年会にも出れず、ビールを飲まずに涙を飲むことに。

 今朝は長い間寝ていてはダメだとのメッセージか肩や腰が痛くなり起床に。布団で寝るのも辛く、熱が大分下がったので思い切って普段着に着替えてパソコンを立ち上げると、思っていたとおり多くのメールが到着しており、処理しなければならないものが数件。

 午後にはコタツで久しぶりの国会中継を観戦。いやいや観戦は競技を観ることで、正しくは衆議院予算委員会の様子を見たというところ。定額給付金、公務員制度改革による天下りとワタリ、消えたり消されたりした年金などなど、政府の答弁は全く国民目線や感情からしたらナンセンス。

 多くの国民が反対している定額給付金を出す意味がわかりません。本当に2兆円を有効に使いたいのなら人数割りで1800余りの市町村に地方交付金とし、使い道は地方に任すことで地方分権のテストケースにするとか。

 補助金や委託金・随意契約を付けての天下りやワタリも一般国民は望んでいません。それほど能力がある人材なら、定年まで働いて戴くことが国民のためになることは確かです。その常識が届かない霞ヶ関・永田町。この公務員改革については国会で法律が制定されているにもかかわらず、省令でイレギュラーな運用策を講じて悪しき慣行をルール化しようとしているとか。嗚呼この国の姿は。主権は霞ヶ関か。

 

2009年1月 6日 (火)

新年が始動

1月5日(月):天候に恵まれた仕事始めとなりました。と仕事の無い自分が言うのもおかしいですが。Dsc00127

 社会福祉協議会の始業時にあわして本所事務所で、会長代行として職員に対して新年の挨拶を。内容は「社会不安が増大しているこの時期にこそ社会福祉協議会の役割が大切。地域福祉の核としての意識を持って頑張ってほしい」と。

 その後は町役場関係課を訪ね、関わっている審議会とについての打ち合わせなどを兼ねて新年の挨拶を。また私が代表をしている社会福祉法人経営の5保育所や他法人の施設などに訪問し、職員への激励などを終えて帰宅したのが15時ごろ。

 朝からのスーツ姿ですっかり疲れが。それぞれの事業所などでは新年に明るい展望を持って頑張って欲しいものです。画像はくぼかわ保育所全景です。

 

2009年1月 4日 (日)

今年のボランティア初日

1月4日(:やっと身体と車のエンジンがかかった一日に。身体障害者療護施設の福祉車両を借りて四万十市西土佐に施設利用者を迎えに運転ボランティアを。Dsc00126

 11時過ぎに窪川を出てR381を一路西進。初春の太陽の下、風も無く絶好のドライブ日和で気持ちよいハンドル捌きが。

 正月の混雑が和らいだと思われる道の駅「四万十とおわ」で軽く昼食ののちに西土佐の利用者宅に。昨年にお父上が亡くなられ、恒例のお母様のみでは介助が困難で兄弟が帰省する正月が自宅に帰れ、長期滞在できる期間に。

 昼食もとり多くの荷物を持参して帰途につく頃には、近くの方々などが「頑張りよ」と激励と見送りを。行き交う車のほとんどが高齢者運転マークが貼られており、この地区の高齢化が進んでいることを実感。往復約4時間、150Kmの運転を。

 四万十町でも高齢化率が40%に近く、公的システムのみでは地域維持が困難なことは確実ですが、ハード事業からソフト事業へのシフトが遅れていることは確実。ここで行政力・住民力を発揮しなくてはと思いますが。「住民が主人公」の町にと願いつつ今年もアクセルを踏むことが出来れば幸せ。画像は町内にある茅吹手沈下橋と四万十川(旧十和村)。

2009年1月 3日 (土)

3が日が終って

1月3日(:天候に恵まれた正月3が日でした。午後には子供や孫たちと妻の実家に年始の挨拶を。Dsc00124

 途中で見た四万十川と一斗俵沈下橋はいつもの風景。義弟や甥などと酒盛りになり時間は時の間に過ぎて、気がつけばコタツの中で横に。

 帰宅後パソコンに向かうも頭の中はいま一つ。毎日が日曜日と言いつつも正月気分は今日で終わりに。

 来週からいつもの活動が。明日4日は運転ボランティアで四万十市西土佐に、5日は関わっている法人や事務所などに年始の挨拶に、7日は「半島地域づくり会議in幡多」実行委員会とくぼかわボランティア連絡協議会1月世話人会、そして10日には「生活支援サポーター養成研修」が。

 この生活支援サポーター研修は全国社会福祉協議会モデル事業で、高齢化が急速に進展する中で、公的制度のみならず、町民による支え合いやボランティア活動、生活支援サービスなどの活動を通して生き生きした地域づくりを目指すものです。

 毎週土曜日(1月10日~2月14日の6回)に四万十町影野町民会館を会場に午後の3~4時間を使って行なうこととなっており、多くの方々の参加が望まれています。ちなみに初回の研修は私が講師に。住民と取り組む地域づくりへの実践として、まずわが身に鞭を。関心のある方はご連絡を。詳細はしまんと町社会福祉協議会(℡0880-22-1195)にお尋ね下さい。

2009年1月 2日 (金)

今年は減アルコールで

1月2日(:天候に恵まれ、比較的穏やかな1日に。早朝から第85回箱根駅伝をテレビ観戦していると昼食後まで付き合うことに。第5区箱根の山登りでは東洋大学と早稲田大学がデットヒートを展開し、最後はルーキーが走った東洋大学が往路を制することに。沿道の応援は凄く、85回の歴史を感じました。明日の復路も期待されます。Dsc00120

 いつもは外出が多いにもかかわらず、今日で3日間は全く外出は無く、車のハンドルにはノータッチ。

 作物には無農薬や減農薬が常識となったものの、生活では無アルコールとはいかず、今年は「減アルコール」を目標に。

 とは言っても正月内は免除を。画像は年末に移植した菜花。根付いたようです。

2009年1月 1日 (木)

新しい年を素晴らしいものに

1月1日(:新しい年の幕開けは時おり小雪がチラホラ。少し寒いものの天候に恵まれた元旦と言えます。Dsc00117

 昨年も町内外で行政計画づくりに関わってきたことに加え、地域づくりについては四万十町・中土佐町で実質的な活動展開に。

 これからの町づくりのキーワードは「協働」。言葉ではたやすく言われていますが、行動はと言うとまだまだ新しい分野で、困難な課題も多いものの、これからは協働で行動に移すことが大きな一歩。住民、行政などは新しい分野ですが目をそらさずに取り組みことが出来るかにかかっていると思っています。

 今年も楽しみながらNPO活動(非営利の住民活動)を展開していきたいものです。住んで良かったといえる町とするために。Dsc00116

 高知新聞支局長が12月30日の「土佐あちこち」に“5大ニュース”と題して新年の四万十町を予想していました。

 その順位は①窪川地域のケーブルテレビ放送の滑り出し順調、②窪川学校給食センターの運営開始、③旧半平旅館の修復完了、④打井川小跡に「ホビー館」着工、⑤初の四万十川マラソン大会盛況、となっており、20年度に一般会計で160億円超の予算執行が問われるとのことに。

 また、「官民一体となった連携が何より必要になるだろう。そんな取組みから5大ニュースに食い込むほどの、想定外のうれしい話題が生まれてほしい。」と締めくくっています。

 単年度予算の160億円は住民一人当たり80万円の予算となっており、起債や補助金・税金等で賄うといっても極端な数字。これからのまちづくりはハード整備に合わしたソフト事業の展開がより必要となるはずですが、まだまだイメージがわいてきません。キーワードは「協働」しかないと思うのは私だけなのか

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