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2008年11月30日 (日)

今年2回目の忘年会

11月28日(金):保健・医療・福祉に関わるメンバーで構成している「四万十町みらいネットワーク」の例会を兼ねた忘年会を。慌ただしかった今年も残り1ヶ月となり、振り返りも兼ねて会を。楽しい話や夢を語りながらの一夜に生ったものの、帰宅した時点ではかなり泥酔状態となり、家族からはブーイングが。飲酒が多くなる時期でもあり、健康管理に気をつけねばと思うだけでは・・・・(。>0<。)

有意義な視察研修に

11月27日(木)研修2日目も再び「ながの村」に。村長の話を聞くとともに、フィールドワークに。神龍湖を望む位置から切り立った岩場を見たり、近くを散策。午前で研修を終えて帰途に。帰りには岡山県玉野市下津井湊地区の散策を。有意義な2日間の視察研修に。

2日間地域づくりの研修に

11月26日(水):住民自治組織づくりに取り組んでいる中土佐町矢井賀と大野見北地区の皆さんとともに広島県神石高原町ながの村に視察研修に。

 中土佐町役場のバスを使い、役場職員も同行し25名の参加。神石高原町は広島県東北部に位置し、2004年11月5日に広島県神石郡の4町村(神石町、油木町、豊松村、三和町)が合併し、人口12600人の町となったもので、紅葉で有名な帝釈峡が町内に。

 その帝釈峡に近接する標高500米の石灰岩地帯・地形に形成された世帯数83戸、人口250人足らずの長野地区が今回の視察研修場所で、「ながの村」は地区の住民が名づけた住民自治組織の通称です。

 自治活動組織である「ながの村自治振興会」は、町内31の自治振興会組織の1つとして活動し、会長、副会長(村長)と4専門部会長、それに事務局で運営している。2002年3月に休校となった長野小学校を「地域支援センター整備計画」で町は廃校手続きをとって、農水省の新山村振興特別対策事業を活用し校舎改修。

 翌年には宿泊設備も完備した地域支援ならびに都市農村交流の拠点「ふれあいセンターながの村」として生まれ変わり、町は施設の管理を「ながの村運営委員会」に委託を。そして運営委員会は、総合ディレクター的な役割を担う人材「村長」公募し運営をしています。

 研修は土屋村長と赤木助役から映像を交えての説明をいただき、多くの取組みや活動について学ぶことに。また夜は宿泊の「帝釈峡スコラ」で元神石町長を加えての交流会に。彼は現在株式会社帝釈峡スコラの代表取締役を務めるとともに、神石高原町社会福祉協議会会長をされているとかで興味深い話を聞くことができてラッキー。入浴後は深夜まで参加者で交流を。

早くも忘年会を

11月25日(火):午後は町役場での「四万十町地域公共交通会議第1回幹事会」に出席。今年9月にスタートした地域公共交通会議を円滑に進めるため、幹事会を設置して効率のよい会議運営を行なうもので、19名の委員から6名が幹事に。

 今回の議題は町内の公共交通利用実態及び意向調査についての案づくりが主なもので、アンケート調査とヒアリング調査について検討を。来年1月末を目途に実施することに。この調査で公共交通に対する住民の意向がつかめれば対策も明らかに出来そう。

 夜はNPOと行政との協働を目指して取り組んでいる「四万十町の10年後を考える会」を開催。3分科会の話し合いののち報告を。「子供の居場所づくり」分科会は来年度の事業実施に向けて準備できる段階に。また「交流人口増を目指す」分科会は当面の活動として、12月20・21日と1泊2日で町内各地を訪れ、町のよさを知るツアーを実施することに。しかしながら「農産物の集出荷体制の整備」分科会は協働事業としての困難さを露呈。方向転換も視野に入れつつ計画の練り直しをしなければ。

 今年最後の会議でもあり、会の後には参加者で忘年会を。アドバイザーや高知県ボランティア・NPOセンター職員なども参加いただき、交流で話が弾み、楽しい時間を過ごすことに。行政とNPOとのよりよい関係づくりに一歩前進。

2008年11月25日 (火)

天候に恵まれ秋の収穫祭

11月23日(日):昨年末から一緒に集落の活性化に取り組んでいる奥呉地地区の収穫祭実行委員会に案内を受け、社会福祉協議会役職員4人で参加を。

 この地区の活性化や世代間のバトンタッチをスムースにと話し合ってきた結果、とにかく集落全員が集り、楽しい場をつくろうと桜の花見を提案し、若者企画で4月には約60人の参加で花の下、大交流会が。その時に、これほど集落内の人が集ったことはない。秋には収穫祭をと、みんな楽しみをしていたところ実現に。

 実行委員会の皆さんは早朝から会場準備、手作り料理の準備と奥呉地集会所前の広場は準備万端。朝方は曇っていた空も実行委員長の開会挨拶を待っていたように太陽が顔を出し、昼前には交流がスタート。子供からお年寄りまで花見と同じぐらいの参加で大賑わいに。話は弾み、飲めると思われたのかコップ酒の洗礼を受けることに。思いのほか時間の経つのも早く、晩秋の日の陰りは早くこれを期に宴会終了と。

 それぞれの地区が前向きに取り組む場に関わらせていただいて自分も元気に。しかし、昼間の酒は利きます。自宅に帰ってコタツの中で一時前後不覚に。

 

2008年11月24日 (月)

知事の「対話と実行」座談会

11月22日(土):昼間は先日に続いて畑に畝を作って200本の玉葱を植えて一汗をかき、夕方には「キララ大正」での尾崎正直高知県知事出席の「対話と実行座談会」の傍聴に。

 この座談会は、「地域の実情を把握し、地域の声を県庁内で共有し、県政に反映すること」を目的としており、県下全市町村での開催を目指しているものです。

 この四万十町での座談会で知事が強調したのは、「産業振興」と「教育」で、雇用や所得獲得に向けて県として取組む考え方と、これからの高知県を支える子供たちの教育環境整備などについて熱く語られました。

 10名の意見発表者は、林業・農業・漁業者に加え、Iターン者や交流人口拡大に取り組んでいる方など、多岐にわたる発表者は町づくりや県政に対する思いを知事にぶつけました。この座談会が知事への要望やお願いにとどまることなく、住民自らが地域づくりに取組む決意となって欲しいものです。3時間余りにわたる会は21時終了となりました。

NPOフォーラムに来てね

11月21日(金):朝から県立ふくし交流プラザでの「第59回高知県社会福祉大会」に出席。この大会は「誰もが安心して心豊かに暮らせる、元気で魅力ある地域づくり」を目指して行なわれるもので、今回の大会テーマは「つながりが感じられ、誰もが安心を実感できる元気な地域づくりを求めて」となっており、前半は表彰式典。後半は活動発表と講演が。

 活動発表のテーマは「高知県の地域づくり元気さん、“いらっしゃい”」で、キーワードは「地域づくり元気の源は、『○○○!』」として、私がスタート時から関わった中土佐町大野見北地区振興会「住民自らが地域の課題に取り組む組織体制を整備」の取組みなど4事例のは発表ののち講演が。

 講演の講師は野口定久氏(日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授)で、『住民がつくる元気な地域 ~「限界集落」から「ともいき(共生)集落へ~』と題して話され、今後の地域づくりのキーワードは「雇用」と「福祉」であると具体例を挙げながら語られました。私たちのこのキーワードを大事にしながらこの町での取組みを考えてみたいと実感しました。

 夜には「こうちNPOフォーラム2008」の実行委員会に出席。今月29・30日開催のフォーラムですが、この日時点での参加希望者は少なく、多くの参加を祈れずにはいられません。詳細は高知県ボランティア・NPOセンターのホームページをご覧下さい。

生活支援サポーター養成準備を

11月20日(木):朝のうちは月2回行なっている障害者施設の運転ボランティアを。その後は社会福祉協議会の事業として準備している「生活支援サポーター養成研修」の打ち合わせを町包括支援センター所長・社会福祉協議会事務局長らと一緒に。

 この事業は急速な高齢化が進行する地域において、高齢者の生活支援の仕組みづくりが目的で、この四万十町では影野小学校校区での実験事業として行なうもので、導入研修と継続研修からなっており、今年度中の実施が求められているものです。自分もそれぞれの研修講師として予定されており、「地域の資源を探してみよう、貴女の経験や才能を再発見」と「日常生活を送るのに必要なこと」カリキュラムでの役割が回ってきそう。

 しかし、これからの地域づくりや支えあいのためには必要なことで、役割の重要性に気持ちが高ぶります。

 

 午後は四万十町戦没者追悼式にて、窪川児童福祉協会会長としまんと町社会福祉協議会副会長として参列し、献花を。戦後63年を経てこの追悼式の意味を考える時期になってはいないとかと感じたことも事実です。

2008年11月22日 (土)

地域審議会の役割が

11月19日(水):午前は四万十町窪川地区地域審議会に出席し、会長のため進行を。

 今回の議事の第1は、今年8月町長に答申された「学校適正配置について」で、教育委員会から適正配置の概要とスケジュールが説明され、意見交換を。この学校適正配置計画は少子化で減少した児童生徒の教育環境を教育的観点から検討し、町内の小中学校を半数とするもので、1世紀に1回か2回の大きな改革となるもの。委員からは多様な意見が出されたものの、児童生徒を中心に見据えての計画推進を提言しました。

 第2は、前回の地域審議会で提案されていた「四万十町職員による集落担当制」について、資料提示を受けて議論を。集落担当職員制の考え方には委員間で若干の差異があり、職員が集落の単なる支援員的なものではなく、このことにより住民も自治や行政への関心が高まることにならなければ意味は無いのではと考えが私には。要するに住民も行政職員も地域への思いをどう共有するかがテーマと。

 その他には、鳥獣被害が増加していることの課題解決や、町村合併後に浮き彫りとなったか課題等について提言がなされ、次回に向けて検討することとして閉会。地域課題を掘り起こせば限りないのもがあるものの、課題解決に取り組む姿勢がいかに大事か、またこのことを住民自らがどう自覚できるのかが一つのポイントでは。

2008年11月20日 (木)

県社会貢献活動支援推進計画素案を

11月18日(火):前日訪問を受けた小田原市の知人を佐川町に送ったのち、高知地市民活動サポートセンターでの「平成20年度第3回高知県社会貢献活動支援推進会議」に出席。

 この会議では平成11年度から20年度までの第1次高知県社会貢献活動支援推進計画の見直しを行い、21年度から25年度までの第2次計画を策定するためのもので、今年5~6月に各主体(県民、NPO、事業者、行政)対象のヒアリングを実施し、その後策定委員会と推進会議(全体会)を重ねて今回の素案決定となったもの。

 この計画は「豊かで安心して暮らすことができる元気な地域社会実現のため、社会貢献活動への支援を推進するための計画」と位置づけ、策定したもので、計画のテーマを「みんなで創る元気な高知 ~地域の“きずな”が未来をひらく~」に。

 また、計画の目標として ①社会貢献活動団体が自立し、地域の主体となって活動する社会づくり、②県、市町村、事業者、県民、社会貢献活動団体相互のパートナーシップが確立された社会づくり、として社会貢献活動の推進を行なう中から「地域力の向上」を図ることとしています。

 今後は知事説明、パブリックコメントの実施、計画原案の検討などを経て、来年2月の推進会議(全体会)、県議会説明ののち公表を予定し会議を終了。

 帰途に遅い昼食を摂り四万十町役場に寄り、翌日の「四万十町窪川地区地域審議会」の進行打ち合わせを。帰宅後畑仕事をと肥料を撒き、管理機で耕すも夕方の寒風に参って早々に撤退することに。もう少し植えようと先日に買ってきた玉葱の苗が畑に植わるのは市になることやら(。>0<。)

2008年11月19日 (水)

FOP患者と子供に患者を持つ親との交流

11月17日(月):晴れたものの少し風が出た午前中は、前夜に宿泊した三原村から朝帰りを。

 午後は、200万人に一人が発病といわれている「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」の子供さんを持つ方と約束の出会いを。この方は小田原市に在住で、数年前に町内の障害者療護施設を利用している同病の方を訪ねられた時に僅か5分の初対面。

 今回は松山市で会議があったことをきっかけに高知県内を訪れることとなっていたもので、この夜宿泊する岩本寺で合流し、知人のFOPの病気を持つ方と会うために「オイコニア」に。3人で3時間余り近況や病気の状況などについて交流を。

 私の知人でもあるオイコニア利用の方は行動的で、先だっては福岡市にJR利用で二泊3日の旅行をしたとか。全介助が必要にも関わらず同病の方などを訪ねて交流する積極性に頭が下がります。私も過去1泊で奈良県に、2泊で島根・広島県に同行したり、時折町外の生家への運転ボランティアに関わるものの何時も脱帽。

 とっぷり日が暮れたオイコニアをあとに病気の子供を持つ彼と夕食に。難病である家族を抱えての生活や葛藤を聞き、我が家族が健常であることの幸せを実感。親亡き後、この子たちが安心して暮らせる社会の姿は、この町でも障害者を取り巻く環境は整備されているとは言い切れません。助け合いながら暮らせるグループホームなどの必要性は実感するも、どう具体化することが出来るのか、同じ町民である私たちの課題でもありそう。食後は岩本寺に送って帰宅。前日からの疲れがたまり、早めの就寝に。

久しぶりに地域の学習交流会を

11月16日(日):前夜の雨も上がり行楽日和に。昼食を終えて三原村での高知県西部NPO支援ネットワーク主催による「地域の学習交流会」に出発。

 四万十楽舎に用があり、四万十川に沿って国道381号を西進。道の駅大正のある轟崎では四万十町西部産業祭が行なわれており、天候に恵まれて大いに賑わう様子が。四万十川沿いの紅葉はもう少し先の様子で、四万十楽舎に立ち寄ったのち中村経由で三原村のNPO法人いきいきみはら会交流センターに。

 今回は「地域の学習交流会in三原村」とし、テーマを「間伐推進とどぶろくの里の取り組みに学ぶ」に。使うプロジェクターのトラブルで開始時間が少し遅れながらのスタートに。

 最初は三原村の皆さんを講師に「どぶろくの生い立ちや、どぶろく特区で地域や住民の変化」などについて聞くことに。そういえば戦後には自宅で祖父らがどぶろくを造っていたことを思い出します。密造酒ゆえ、税務署に見つかったら大変と話していたことが記憶に。

 三原村におけるどぶろくの歴史は古く、「三原米」の産地として過去には多くの農家が作っていた技術が残っており、国の構造改革特区がスタートしたことで村が「どぶろく特区」申請をして農家で作ることが認められ、現在は7軒が製造を。米を使っての産業振興としての位置づけであるものの、生産者でなければ作れないなどの制約もあり、外から見るような好条件だけではない模様。しかし、今年行なわれた「どぶろく農村文化際」には住民の2倍以上の4千人が訪れたとか。

 続いて行なわれたのは中嶋健造さん(NPO法人土佐の森・救援隊)の「小規模林家(自家林家)を見直してみませんか」、との投げかけによる山の間伐推進で副収入を得ようとの話。現在は植林された山に値打ちが無いといわれて久しいが、そんなことは全く無く、峰北地方や仁淀川町などでは自家間伐(自伐林家)が間伐材で年間100万円を越す収入得ているとのこと。各種補助や助成が充実しつつある自伐林家への支援が今後必要に。そのために森林ボランティア活動を充実させたいとも。確かに面白い取組みであることも実感。

 学習会後はいきいきみはら会の女性会員の手作り料理を囲み、「どぶろく」で交流会を。さすが商品化されている「どぶろく」は味も素晴らしく、杯が進むことに。自家間伐を廻っては熱い議論が。村外から参加した高知県西部NPO支援ネットワーク理事などは宿泊のお世話になることに。

 

祝勝会も忘れて

11月14日(金):前日に引き続いて田圃に畝を作って玉葱の植え付けを。結局植えつけたのは200本。例年の収穫が楽しみ。

 夜は四万十町社会福祉センターでの障害者連盟運動会優勝祝賀会に参加することに。これは10月6日に行なわれた高幡地区(須崎市、梼原町、津野町、中土佐町、四万十町)障害者運動会で四万十町A・Bチームが昨年に引く続いて1・2位となったのを祝うもので、日ごろから親しい関係の皆さんと祝杯をと。

 障害者連盟会長の挨拶と副会長の乾杯の発声で始まった祝勝会も書の趣旨はどこへやら。多彩に話しに花が咲き酒を酌み交わすことに。3時間余りの時間はあっという間に過ぎ、真面目に自宅へ。ほろ酔い加減が一番。

2008年11月11日 (火)

こうちNPOフォーラムまで半月余りに

11月10日(月):このところはっきりしない天候が。午前は四万十町社会福祉センターにおいて、四万十町役場・高知県ボランティア・NPOセンター・しまんと町社会福祉協議会そして高知県西部NPO支援ネットワークの4者で、昨年度より行なっている「四万十町におけるNPOと行政との協働推進事業:四万十町の10年後をつくる会」の事務局会議を。

 今春、四万十町役場側からNPOとの協働事業にとプレゼンを受け開始した3分科会での事業推進もここに来て進捗状況に格差が。今後の進め方を論議し、一部協働推進事業の中止も考えつつ今月25日の例会で議論することに。

 もともと役場の抱えている課題や問題をNPOとの協働事業で解決しようとしても、NPOと行政とがスタンスや温度差があることは承知。新しい取組みとして、またNPOもミッションを掲げつつも地域課題を理解することも大きな役割との認識も。

 四万十町総合振興計画にある住民との協働のトレーニングとしての位置づけとしても結構。事務局会議の中でもNPOと行政との事業推進の手法について認識の差が感じられ、言葉でなく行動を通しての相互理解が必要と感じた次第。

 夕方に家を出て「こうちNPOフォーラム2008第7回実行委員会」に出席。20名余の実行委員と事務局で作り上げてきたフォーラムは今月29・30日の2日間開催。今年は「地域づくり仕掛け人市」と合同開催となっており、楽しめることは確実。高知県ボランティア・NPOセンター及び特定非営利活動法人NPO高知市民会議のホームページに内容掲載が。実行委員会は早めに終わったものの、夕食を済まして帰宅したのは22時過ぎ。ビールが眠気を誘うことに。

2008年11月10日 (月)

審査に疲れて

11月8日(土):朝からの雨の中、高知大学人文学部管理棟会議室を借りての「第3回こうちボランティア・NPO支援基金公開プレゼンテーション」に参加。これは高知県社会福祉協議会の高知県ボランティア・NPOセンターが事務局を持ち、こうちボランティア・NPO支援基金運営委員会が募集した今年のテーマ「持続性」に応募したNPOの書類とプレゼンテーションを公開で行なうもので、今回で3回目。

 公開プレゼンには応募団体19のうち17団体が参加し、1団体6分間のプレゼンと4分間の質問タイムでの審査が行なわれました。主な採点のポイントは工夫点・成長・展望で、それぞれが実績ある団体ゆえ、採点に頭を悩ますことに。約3時間にわたるプレゼンののち6名の委員が審査に。

 審査は非公開で行い、厳正な中で「特定非営利活動法人たびびと」、「特定非営利活動法人高知県自閉症協会」、「絵金蔵運営委員会」の3団体が受賞となり、それぞれに30万円が今月末に開催される「こうちNPOフォーラム2008」の2日目に贈呈されることとなりました。自分は運営委員会副委員長となっており、さすがに今回ほど多くの団体と実績ある活動の審査は疲れました。

 雨の中、心配していた「第17回あさぎりバザー」も無事終ったようで、打ち上げに招かれ夜にはボランティアスタッフや作業所職員と反省交流会を。朝から高知市に出かけたためバザーの手伝いが出来ず恐縮しつつアルコールをいただき、快い気持ちで帰宅しコタツで転寝を。

2008年11月 8日 (土)

天候を心配しつつバザーの準備

11月7日(金):8日に開催する「第17回あさぎりバザー」の準備を朝から。障害者授産施設開設前からサポートしているさくら福祉事業所「あさぎり作業所」の恒例となっているバザーの準備を利用者・施設職員そしてボランティアスタッフなどで会場準備を。

 バザーと言っても最近は提供していただく品物も少なくなると共に、衣類が多くなり最初とは大きな違いが。用品を種類別に分類したり、テントを張ったりで午前は作業に追われることになったものの、当日の天候が心配される天気予報が。

 

 午後には準備から離れ、社会福祉協議会事務局長と地域包括支援センター長との3人で国のモデル事業として行なわれる「社会参加活動の介護保険への活用等に関する調査研究事業『生活支援サービスの充実・発展に冠するモデル事業実施計画』」についての打ち合わせを。

 この事業は高齢化が急速に進展するなか、生活の質や豊かさの重視等を背景として、高齢者のニーズが多様化している状況下、公的サービスを補完する地域社会の「助け合い」「支え合い」にとどまらず、要援助者の個別ニーズに答える仕組みづくりのため生活支援サポーター制度の確立に取り組むモデル事業です。

 サポーターを養成するためには、地域のボランティア団体、NPO、地域包括支援センター等さまざまな機関が協働して地域の実情にあったサポーター養成研修の実施が求めれれています。幸い、養成講座の講師等は地元で確保できるので実施は可能なものの、国の事業のため単年度事業で契約から完了時期までの期間が短く、サポーターの確保や実施研修の効果のほどが少し心配。何はともあれ、地域にとっては有用性の高い事業ゆえ積極的な取組みとしなければ。取り組み次第では地域福祉の進展やマンパワーの充実に面白いことになりそう。

 夜は社会福祉センターでの「第18回ときめきクリスマス実行委員会」に出席。このときめきクリスマスは手話のボランティアグループが企画して始めたものが、今では「障害を持つ人も持たない人もお互いに理解しあい共に支えあう交流の場」として町内の福祉イベントとして大きく飛躍し、今では150人を超す参加者に。

 今年は12月14日(日)に四万十農協会館で開催することとなり、実行委員会が主催、社会福祉協議会の共催、そしてボランティア連絡協議会が協力し開催することに。呼びかけ団体等による出し物も期待され、詳細は次回の実行委員会で決定することに。

 引き続き行なわれた「くぼかわボランティア連絡協議会11月世話人会」では情報交換を中心に話し合いを。世話人会が定期的に開かれていることはボランティア連絡協議会の大きな財産。

2008年11月 7日 (金)

NPO中間支援組織の役割を

11月6日(木):午前は黒潮町にある高知県西部NPO支援ネットワーク事務所で「半島地域づくりフォーラムin幡多」に担当として来られた国土交通省都市・地域整備局半島振興室長のヒアリングに参加。

 このヒアリングにはNPO法人理事3名が参加し、地域における高知県西部NPO支援ネットワークの役割・地域連携・地域活性化のビジョン・取組みの資源獲得・中間支援組織の位置づけや将来展望について聞き取りがなされました。私たちの組織は高知県西部地域において住民活動の活性化やNPO活動の普及啓発・協働事業の推進、そして広域連携による地域課題の解決にも取り組むこととしており、ヒアリングを受ける中からこの課題等を再認識することに。

 合わせて逆ヒアリングの中から、国の地方に対する考え方を聞くことが。ここ1年ぐらいの中で都市中心の考え方から同等に地方重視にシフトされているとのこと。実態としてNPOに関しては各省庁が直に資金投入をしていることや、県を介さず国と市町村の連携事業が進められていることなどを聞く事が出来たものの、果たして市町村が企画力や行動力をもって取り組んでいるかといえばいささか疑問。県内の自治体に出向となった中央官僚が言った「四国山脈の南はアンテナが低いというよりも立っていない市町村もある」との言葉を思い出しました。

 国と地方との連携の流れはここ10年ぐらいは続きそう。地方発で国の施策を活用する取組みが必要と実感。ヒアリングを受けつつも良い情報収集も出来たかと。引きこもりでは何も得られないことは確実。地域づくりはフットワークとネットワークでキーワードかも。そのフットワークとネットワークを多くの人に持ってもらいたいもの。ただ、国が本当に地方分権を目指しているかといえば疑問も感じざるを得ません。

 夕方から雨に。各地で予定されている週末のイベントを心配。施設づくりから関わっている今月8日のあさぎり作業所「あさぎりバザー」が無事に開催できるようにと祈る気持ちに。「あさぎりバザー」は当日10時スタート。オープニングでの和太鼓演奏やチンドンパフォーマンス、餅投げそしてバザーや模擬店など多彩なメニューを楽しんで欲しいものです。

久しぶり、中村の夜を

11月5日(水):午後は役場大正総合支所での「第2回四万十町高齢者福祉計画・介護保険事業計画」策定委員会に出席。初回に会長に選任されており会の進行を。この策定委員会は21年度からの第4期計画を作成するためのもので、ベースはあるものの、私たち住民が望む計画にしようと各委員の意見を自由に延べていただくことに。

 現在の第3期計画を振り返るとかなりの問題が。用語一つでも現実とかけ離れたものもあり、コンサルタント会社に任せたデメリットも。とは言え、年度内に計画策定となれば残す期間と会議の回数には限度があるものの、第4期の期間には療養病床の見直しや小規模多機能施設など新しいスタイルでの高齢者福祉システムも必要になるはず。また、行政区再編や地域自治区、小中学校統合など地域状況の変化にも対応できる計画が求められるはず。ただ、町福祉の総合的な「福祉計画」無しに個別の計画が策定されている現状に違和感も。

 夜間は、来年1月31日・2月1日に開催される「半島地域づくりフォーラムin幡多」現地実行委員となっている高知県西部NPO支援ネットワーク理事多数と主催する国土交通省関係者との意見交換を兼ねた懇親交流会を。

 前段では高知県西部NPO支援ネットワーク臨時理事会として、トヨタ財団助成事業に応募する内容の話し合いを。このプロジェクトは「幡多学ことはじめ」と題して、高知県西部地域の豊かな自然環境と歴史文化を「地域住民の資産」として活用するために、人的ネットワークによって裏付けれれた「今ここに生きている地誌」をまとめ、地域における諸活動の基盤となる「幡多学」を確立するためのもので、具体的には各種調査・学習会・シンポジウム・ツーリズム資源の開発・地域情報のビジュアル化・ガイドブックの編集発行と情報発信など、あらゆる方法やチャンネルを駆使して県西部地域の底上げを目指すことが目的。広域で取り組むことの有用性は多いはず。困難はあっても楽しい事業になれば。と言っても事業が採択されなければ夢は頓挫に。

 短時間ながら集中しての論議はさすが多様な活動を展開している理事各位。懇親交流会でもその流れは止まず、この場所の案内人によると宴会をする場としての秘境「北原」は料理は美味しく、落ち着いての懇親には満点。東京からの参加者も納得された模様。二次会に進み、最後のラーメン店では一時意識不明に。日付が変わってホテルに。

2008年11月 2日 (日)

障がいの方と1日を

11月2日(日):四万十町障害者連盟の日帰り旅行に運転ボランティアで。しまんと町社会福祉協議会のリフト付きマイクロバスとワゴン車を使って33名が高知市に。

 最初に訪れたのが五台山にある「牧野植物園」で、少し紅葉には早い園内でしたが懸崖菊などは満開でよい香りが。散策後は国民宿舎「桂浜荘」での昼食。美味しい食事に舌鼓。玄関前で記念撮影をし、ここで2コースに分かれて楽しい時間を。

 Aコースは、高知市文化プラザ「かるぽーと」で上演している東温市にある坊ちゃん劇場の「ミュージカル龍馬」に。またBコースは桂浜龍馬像を見たのちイオン高知に。それぞれが楽しく過ごした模様。2台の車は高知道土佐PA合流して四万十町に。天候にも恵まれ、無事に終ることのできた日帰り旅行に。1日中の運転で快い疲れに。アルコールが身体に滲みます。

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