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2007年10月31日 (水)

移動サービスに関する学習会

10月31日(水)晴れ:昨夜のアルコールが残っているのか、朝は顔が少し火照る感じ。昼前には四万十市での「移動サービスに関する学習会」を行うために外出。

今回の学習会は先週行った高知会場に次ぐもので、県西部のNPO・社会福祉協議会・行政などから約30人が出席しました。私が主催者側挨拶を行い、まず高知女子大学田中きよむ教授が「道路運送法改正後の移動サービスが抱える課題と今後のあり方について~移動サービス意向調査から見えたもの~」と題して情報提供がなされました。田中教授は今後の課題と方向をについて、移動支援ニーズの把握、法改正の周知、運営協議会設置単位の検討、移動サービスの担い手育成、地域ニーズに合わせた多様なサービス形態の検討などが重要と語られました。Dsc00860

県内先進事例の紹介としてNPO法人さわやか高知の片岡代表は、「法改正後の福祉有償サービス」と題して、県内福祉有償運送を行っている県内2団体の一つとして、ニーズは多いものの法と現実の間で運営に苦労をし、本来の支えあいとしての移動サービスとなりにくい環境にあると報告されました。

続いて報告された仁淀川町役場瀧本主査は、「市町村運営のコミュニティバスの取り組みについて」話され、運営は厳しいものの、福祉・教育・文化に結びつくコミュニティバスに発展させたい。と語られました。瀧本主査は今月24日の高知会場でも報告されました。

後半は参加者からの質問を元に、情報提供者らに答えていく進め方を行いました。まとめとして田中教授は、移動サービスは経済的な効率性は良くないが、社会的効率性の視点を持ちつつ、生活の質の向上を目指すもので、地域福祉への実践の大きなテーマであると話されました。実践に向けて着実な取組みが急がれます。                        

生姜堀りが本番に

10月30日(火)曇り時々晴れ:集落の生姜を植えている田圃では、これからが収穫の最盛期となります。霜が降りないうちにとこの10月下旬からが作業開始。Dsc00858 大人数での作業風景は圧巻です。

午前午後と休みながら、前日四万十市の種苗店で買ってきた玉葱の苗を植えるべく畑仕事に汗を流しました。250本の苗を植えましたが、来春の取入れが楽しみです。

夜は、1年間務めていただいた社会福祉協議会臨時職員の送別会を有志で行い、楽しく和やかな時間を過ごし、ご機嫌となって帰宅となりました。

2007年10月29日 (月)

災害ボランティアネットワーク運営会議

10月29日(月)晴れ:午前はいつものように身体障害者療護施設の運転ボランティアに。

午後からは四万十市で開催された「四万十市社会福祉協議会第2回災害ボランティアネットワーク運営会議」に高知県西部NPO支援ネットワーク四万十市在住理事の代理として参加しました。この会議は四万十市における災害ボランティアセンター運営において、関係団体との連携等を密にしながら実効ある活動を展開するためのネットワークづくりなどが目的で、中村青年会議所・日赤奉仕団・区長会・民協・自主防災組織・NPOなどが参加しました。

会はDsc00845_2 ボランティアセンターの役割について意識共有するとともに、関係機関・団体における役割について話し合いましたが、共通認識を持つには若干の時間が要する気配もありましたが、次回の会議開催を来年1月を予定して閉会しました。

しかし、この運営会議に四万十市を中心に活動しているボランティア団体やNPOが参加していないことが危惧されるとともに、災害ボランティアセンターは真に究極のボランティア活動。市民活動の原点とされるボランティアをどう組織し、活動に結び付けていくかが鍵と感じました。

また、この運営会議の構成は既存団体が殆どで、自発的な活動が展開できる仕組みづくりが急がれると思います。そのためには私たち高知県西部NPO支援ネットワークも大きな役割を担っているともいえます。

会を通じて四万十市(総じて旧中村市)のネットワーク構築への難しさを感じました。1946年に南海地震で被害を被った旧中村市の再現を招かないようなしくみに腐心が必要です。写真は帰途に撮影した黒潮町入野松原のラッキョウ畑です。

2007年10月28日 (日)

第13回オイコニアまつり

10月28日(日)晴れ:気温も高く素晴らしい秋晴れとなりました。身体障害者療護施設オイコニアの「第13回オイコニアまつり」に親友とボランティア参加。担当は毎年駐車場係りとして参加のため要領はバッチリ。Dsc00841

今年のテーマは「食はすべての元 ~心と身体にオアシスを~ 」とし、講演会に高知割烹学校の高橋本先生を迎え、「キッチンからの頼り」と題しての講演がありました。

ステージショーには町内保育所・小学校・中学校などの参加や芸能、園庭のテントには10以上の団体が模擬店を展開し、美味しい食べ物を販売。そして健康相談・ゲーム・動物ふれあい・利用者作品展示・日浦駿介君(24時間テレビに参加)など各種イベントコーナーも大賑わいでした。

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4箇所の駐車場にはピーク時で200台近い車が詰め掛けて気温の高さもあり、大汗をかきました。年毎に来客が増えるように思えます。

イベントの最後はもち投げで、お客様に楽しんでいただきました。快い疲れの一日となりました。

2007年10月27日 (土)

初体験に緊張

10月27日(土)晴れ:晴天に恵まれ、恒例になっている四万十町障害者連盟の一日旅行にボランティアで参加。行き先は高知市と春野町で、四万十町十和始発したバスは大正・窪川と参加者を乗せて一路高知市に。Dsc00819

バスは高知県が補助して運行している宮地観光のリフトつき貸し切りバスを使い、道の駅「須崎かわうそ」でトイレ休憩をしたのち、昼食場所である高知市のホテル三翠園に到着。私は車椅子の運搬や解除ボランティアとして、社会福祉協議会のワゴン車に車椅子を5台乗せての参加で、リフトつきバスでの車椅子の乗降についても関りました。

食事場所はホテル三翠園の展望レストランを貸切としており、温泉入浴券つきの昼食は美味しく、また14階レストランからの高知市の展望も素晴らしくて、参加者は食事と展望を堪能しました。Dsc00835

その後に訪れた高知競馬場では、係りの方が競馬の楽しみ方や馬券(投票券)の購入の仕方などについて解りやすく説明され、会場の案内や最後までのサポートをしていただきました。

レースは7・8レースを楽しむ時間帯で、各人は思い思いに投票券を購入していました。

私は競馬場に来たのは初めてで、もちろん馬券を購入するのも初体験で緊張したものの、要領がわかれば購入は簡単ですが、有力馬の見極めは全く見当がつかず、各種馬券を買ったものの、Dsc00838 2100円の投資で1180円が戻ってきました。

秋晴れのもと競馬場で過ごした時間はすっきりしたような気がしました。

秋の一日を楽しく過ごされた障害者連盟の皆さんの顔は生き生きしていました。夕暮れ近く無事に待ちに帰ってきました。

明日は、身体障害者療護施設「オイコニアまつり」にボランティア参加です。楽しめるボランティア活動は貴重な体験です。

2007年10月26日 (金)

民生委員制度創設90周年シンポ

10月26日(金)曇り時々雨:正午に窪川を出て5人の民生委員の方とともに高知会館での「民生委員制度創設90周年記念シンポジウム」に参加しました。Dsc00814

このシンポジウムは県民生委員連合会と県社会福祉協議会が主催したもので、基調講演とシンポジウムの2本立てなっており、基調講演は「民生委員制度90周年の推進がもたらしたもの」と題して、全国社会福祉協議会山田民生部長が講演しました。

この中で、90年から100年を目指した行動宣言については、①地域社会の安全安心に貢献、②地域社会での孤立・孤独を無くす、③児童虐待や犯罪から子どもを守る、④多くの生活困難世帯に粘り強く関る、⑤災害時に要支援者の安否確認、の取組みを行うとの報告がされました。Dsc00817

続いて行われたシンポジウムは、全国社会福祉協議会山田民生部長が進行役となり、5名のシンポジストが「高知県の社会福祉の展望について」をテーマに発言がなされました。

この中で橋本高知県知事は、「10年先を見据えた場合厳しさはあるが、現在の支えあいの仕組みのきっかけは高知国体であった。その後住民力を養うために地域支援企画員を配置するとともに、今年度は県庁内に地域支援室を設置した。今後35市町村が6市の方向にあるが地域の力を応援できる県となることが必要で、地域福祉計画や地域福祉活動計画に積極的に取り組みたい。新しい人材の確保や高知で住み続ける地域づくりを。」と語りました。

続いて大崎県教育長が、「今は学校だけで子どもたちを育てることは出来ない。福祉と教育の課題は重なっている。自分は高知県に合った小さな農業(①美味しさと安全・生産者と消費者との連携、②農村景観、③環境の保全)を目指したいと考えている。子どもは地域の宝。地域社会の最後の砦は民生委員である。」と熱く発言されました。

専門的な研究分野から参加された高知女子大学田中教授は、「今は地域の持続可能性と地域福祉の持続可能性がオーバーラップしている。社会教育と地域福祉の連携が必要。福祉は地域のしあわせ。地域の宝(人)を見直し、福祉文化の構築にはパートナーシップを地域の住民力として協力関係をつくることである。」とし、県社会福祉協議会池田事務局次長は、「介護保険スタート時に民間事業者が無い地域の場合における社会福祉協議会の責任を感じた。地域の活力を生かす取組みが補完しあう。四万十町ではNPOと行政との協働事業研究が進んでいるが、パートナーとしての取組みや関わりが必要。」と発言されました。

最後に全国社会福祉協議会山田部長は、「地域社会の安心安全のためには支えあいが大切。これからは地域密着型支援サービスが重要。今後における地域社会のあり方は、協働・連携のコーディネートが必要で、民生委員活動を行動に展開に移さなければ。」と締めくくられました。Dsc00818

高知市から見る西の空は真っ赤な夕焼けに染まり、天候の回復を感じさせられました。

災害ボランティア活動支援マニュアル改定に

10月25日(木)曇り時々小雨:昨日とはうって変わっての曇り空の一日となりました。夕方から行われた「だい4回災害ボランティアセンター等体制づくり検討委員会のため、高知市に出かけました。会場は高知市市民活動サポートセンターで、一昨日の高知県ボランティア・NPOセンター運営委員会全体会に引き続いて訪れました。

会には委員・事務局そしてオブザーバーの12名が出席し、事業の進捗状況や情報共有を行った後、この日のメインである「災害ボランティア活動支援マニュアル」改訂に向けての検討を行いました。現在あるマニュアルは98高知豪雨水害後に作成したもので、その後のボランティア事情や東南海地震を想定した中で、現状に合ったマニュアルをつくるため改訂作業部会から検討案の提案があり、Dsc00812 話し合いました。今回のマニュアル改訂は南海地震を視野に入れたものです。

今後はマニュアル作成にとどまらず、各市町村での災害ボランティア活動への機運作りに取り組まねばなりません。

高知市民球場脇の鏡川の土手には、早くも年末に向けてのイルミネーションが飾られており、目を奪われました。

2007年10月25日 (木)

厳しい中での移動サービス

10月24日(水)晴れ:前夜の深酒もあり、ホテルで遅い目覚めとなりました。午後からの「高知の移動サービスを考える会」学習会に事務局の立場で参加しました。会場の高知ぢばさんセンターには行政職員・NPO・福祉施設職員など約60名が参加し、まず田中きよむ高知女子大学きょうじゅが、「道路運送法改正後の移動サービスが抱える課題と今後のあり方~移動サービス意向調査から見えたもの~」との題で講義がなされました。この中で田中教授は、助け合い活動で行われている移動サービスの確保に冷たい社会状況を変えねば。そのためには移動サービスの担い手育成、安全確保に向けた条件整備、地域ニーズに合わせたサービス形態の検討など、課題が山積しているが一つずつを乗りこえることが大切、と話されました。

Dsc00805続いて行われた県内先進事例の紹介では、まず大豊町で「過疎地における助け合いの移動サービス」を行っているNPO法人さわやか大豊の報告がありましたが、法律改正や法解釈などから非常に窮屈な活動となっており、進むべき方向を模索している。と話されました。

続いて行われた事例報告では、仁淀川町で行われているコミュニティバスの取組みDsc00802_2が報告されました。これは、町村合併後に取り組んだもので、週一回などの運行を通じて住民の足を確保するシステムで、今後過疎化等が進む市町村のモデルとなりうるものと聞きました。

少子高齢と過疎化が進行する県内では、移動手段の確保が大きな課題となります。このような学習会は今月31日に四万十市でも開催します。

夜間は中土佐町大野見中央地区での地域づくりを語る会に出席し、会の進行を務めました。この会は2回目となり、住民自治や協働の意義を学ぶ中から、より具体的な地域づくりへの課題や地域づくりへの思いなどを共有するために参加者が小グループに分かれて話し合いを進めました。Dsc00809

会の参加者は地域でNPO(住民)活動を自発的に進めている方が多く、進行内容についても理解が早く、地域づくりへの意欲も旺盛と判断しました。

次回は11月中旬に課題解決や、地域づくりへの実践について話し合いながら輪を広げる取組みも考えることなりました。住民主体で考え、行動する素晴らしさが実感できる会となることを期待するものです。

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2007年10月24日 (水)

夜は高知市泊まり

10月23日(火)晴れ:午前中は四万十町立口神の川・家地川両小学校に。それぞれの学校とも少子化で児童も少なく静かな学校風景でした。Dsc00799 Dsc00800

午後からは夜間に開催される「高知県ボランティア・NPOセンター第33回(2007年度第2回)運営委員会全大会」に出席のため高知市へ。

途中で24日夜に予定している「中土佐町大野見中央地区第2回地域づくりを語るつどい」の打ち合わせを中土佐町役場で行いました。この会の進行等は私が行うこととなりました。

高知県ボランティア・NPOセンター運営委員会全体会には、アドバイザーである日本NPOセンター田尻事務局長も出席され、議論に加わっていただきました。会は2007年度事業の進捗状況の確認と、2008年度事業計画の方向性について話し合いました。この中で最重点事業として、①組織運営強化のための学びの支援、②市民力を生かすための地域づくりの協働支援、③南海地震に備える災害ボランティアコーディネーション体制づくり、を決定しました。

会議終了後は、運営委員・事務局の交流懇親会をいつもの居酒屋「田舎や」で。NPO課tるどうを基軸とした地域づくりの活動についてケンケンガクガクののち、2次会はショットバー(?)に移してここでも熱く語り合いがなされました。いつもなら眠くなって途中で記憶喪失となるところですが、ホテルに帰った午前1時まで眠さもどこへやら。

2007年10月23日 (火)

種蒔人たちは日本一を目指す

Dsc00795 10月22日(月)晴れ:午前中はヤボ用で興津・東又地区の小中学校へ。午後からは時間が出来てドライブがてら「第4回大月コスモスまつり」に出かけました。

「みんなの笑顔が見たいねや~」の一言から仲間が集まって全てが始まった。といわれるコスモスまつりは今年は第4回。葉タバコの収穫後の8月中・下旬に種まきをし、この時期に満開を迎えます。広さ25ha(甲子園球場の6倍あまり)のコスモス畑はいま5~6分咲き。今週末には満開かと思われます。ぜひ一度足を運んでは。地域活性の取組みが味わえるかも。Dsc00793 Dsc00796 Dsc00798

コスモス畑脇には桜の花を咲かした木も。

2007年10月21日 (日)

秋らしい一日

10月21日(日)晴れ:朝は少し寒かったものの、昼間は昨日と異なり、風も無く穏やかな一日となりました。のんびり畑仕事や稲刈りの終わった田圃と畑の岸の草刈を行いました。Dsc00779

畑の大根が生え揃った脇のカボチャを引き上げたところ、まだ3個が残っていました。夏の終わりに何個か収穫したのに。

今週は高知市での会議が連続しており、27日には四万十町障害者連盟日帰り旅行のボランティアで高知市に出かけるため、23日から5日連続となりそう。

今月は9・13・20・27・28日と福祉施設等のボランティア活動に参加したり、することとなっており、体もシャキッとし調子が良いように思います。

Dsc00781_2 一年間を通してこの時期がボランティア活動を行う機会が多いように感じます。

と言うようなことをブログに書き込みながら焼酎の湯割が2杯目です。

今日の新聞折込には来月10日に行う「あさぎりバザー」へのバザー用品提供依頼のチラシがありました。ご協力をお願いします。

2007年10月20日 (土)

一日、ボランティアを

10月20日(土)晴れ:気温が下がり、朝から快晴の一日となりました。今日は町内の福祉施設等のイベントがあり、ボランティアで参加しました。

朝からは私たちが以前よりサポートしている、身体障害者通所授産所あさぎり作業所などを運営するさくら福祉事業会の各作業所の4施設による合同運動会が、四万十町農村環境改善センター多目的ホールで行われ、ボランティア参加しました。Dsc00774

運動会には、「さくら(佐川町)」・「なのはな(いの町)、どんぐり(越知町)」そして「あさぎり(四万十町)」の4施設が3チームを結成して参加。運動会は利用者・職員・家族そしてボランティアなど約150人余りが競技や運営で楽しく大いに盛り上がった運動会となりました。

各チームのパワーの頂点は応援合戦で、今話題の「ビリーズ・ブートキャンプ」や小島よしおの「そんなの関係ねえ」などのパフォーマンスのアレンジが大爆笑を誘っていました。Dsc00776

運動会の結果は、「なのはな・どんぐり」チームが1位、「あさぎり」チームが2位そして「さくら」チームが3位となりましたが、この運動会を支えたのは、会場準備・音響設備・食事準備そして後片付けなどに関っていただいた「くぼかわボランティア連絡協議会」やあさぎりボランティアスタッフのお陰と感謝。

来春には四万十町大正地区に通所授産施設がオープンの予定ですが、来年の合同運動会にはもっとパワーアップが期待されます。

夕方からは今年初めてこの時期に開催する老人保健施設「アザレア第8回なじみ祭」にボランティア参加し、何時ものように駐車場係を担当しましたが、昨年まで夏場に開催していたようにな来客者も少なく、駐車場係りとしては手持ち無沙汰となりました。今日は晴れたものの、風も強く気温も下がってこの時期としては最悪のイベント日和でした。次回はご利用者やご家族が参加しやすい条件づくりに腐心すべきと感じたことでした。もう一言言うならば、高知県ボランティア・NPOセンターが行っている「ボランティア受け入れの実践講座」などで研修しつつ、ご利用者と地域をつなぐ企画を実践してほしいものです。

2007年10月19日 (金)

ケースメソッド第2ユニットへ

10月18日(木)晴れ:午後からNPO法人の用務で四万十市に出かけた後、夕方からの「2007年度ケースメソッド・ワークショップ シラバス」に参加しました。これは高知県西部NPO支援ネットワークが主催し、慶応義塾大学と大方高校とともに、「地域の学びの共同体」を作り出すためのもので、9月より開始されており、今回は第2ユニットでDsc00769 教室でのリアル授業でした。

このユニットの授業テーマは『美しき「陸の孤島」で走り続ける森田支配人の挑戦~ネスト・ウエストガーデン土佐~』で、建設会社の現場責任者からレストランホテルの支配人となり、大きな使命を抱え、奮闘している森田支配人の立場に立って課題解決等を考えるもので、約20名の学生・一般人がワークショップやディスカッションを行いました。Dsc00771

第2ユニットは今月24日に事後遠隔授業を行い終了しますが、11月の第3ユニットは8日・15日・29日に行い、最終の授業を12月7日として10回にわたる授業を終了する予定です。

Dsc00773 高知県西部NPO支援ネットワークでは、この事業が終了した12月8日(土)午後には、「“遠隔地で大学授業が受けられる仕組み”を考えるシンポジウム~高校・大学・地域との連携を通じて~」を企画しており、幡多地区へ大学を!との思いを形にする一歩にしたいと考えています。

夜間には四万十町みらいネットワーク10月例会を行いましたが、会員多忙のため5名での話し合いとなりました。しかし、地域での福祉・医療等を取り巻く課題は多く、高齢者等小規模多機能施設の設置、各種福祉施設等とボランティアの関係、行政計画や議会の現状など多方面にわたって意見交換や議論が行われ、熱く語り合いました。この会も思いや事業を具体的に進めることに着手するため、掘り下げた議論をする時期に来ていると言えます。

2007年10月17日 (水)

稲刈り終了

10月16日(水)晴れ:午前は畑仕事。そして午後は最後の稲刈りと行いました。田圃が乾かず残っていた稲刈りをしましたが、収量は少なく、こんなことではと反省しています。Dsc00767

夜間にはNPO法人の理事会を開催しました。会場の黒潮町にある高知県西部NPO支援ネットワーク事務所に8名の理事が集まり、今後の方向性と具体的な事業について話し合いを行いました。

12月8日には、「2007年度ケースメゾット・ワークショップ シラバス」事業の取組みをベースに大方高校・慶応義塾大学との共同研究を行っています。その集大成というべき講演会とディスカッションを企画しました。成功に向けて取り組みます。

地域審議会で町長に答申

10月16日(火)晴れ:午前中は中土佐町役場企画課職員と県支援企画員ら4人が来宅し、先月から取り組んでいる「中土佐町大野見中央地区の地域づくりを語るつどい」の2回目を24日に開催予定としており、その運営等についての打ち合わせを。内容は前回の振り返りに加えて、大野見中央地区の「夢と課題」を語り、その解決にどう取り組むことが出来るのか、まで進めればと思います。

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午後には、第6回四万十町窪川地区地域審議会が開催され出席しました。この会は私が会長となっており、昨年末に町長から諮問された「四万十町行政規模の均衡化について」検討を行い、今回で答申を行うこととなったものです。

町村合併により、窪川・大正・十和地区の行政区規模に差異があり、均衡化について検討したもので、窪川地区としては、①原則的には50~100世帯の集まりを行政区にすること及び、一つの集落を細分化した行政区を再編し、一集落をひとつの行政区とすることが望ましい。

②行政区規模の均衡化(再編)における手法については、これまでの行政区が培ってきた自治活動が衰退しないような仕組みにを確立しつつ、○行政区内の二階層方式、○再編への二段階方式、を提案しました。

また付帯意見として、*行政区への未加入世帯への取組み、*地域自治区の設置を視野に入れた取組み、*自治活動等における職員の支援体制の確立・・・について延べた上で、答申を行いました。

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会の後半では、今年3月に策定した「四万十町総合振興計画」が6月議会で議決され、その内容が委員に対して説明されました。

今回の地域審議会の答申が総合振興計画にある地域自治区の設置に向けて前進となれば成果があったと言えると思います。

会議終了後は、町長・副町長を交えて審議会委員との懇親交流会で、答申への労をねぎらいあいました。足を運んだ二次会では記憶が途切れたところも。最近は宴席で突然に睡魔に襲われて記憶が途切れることもあり、若干の不安も感じます。

2007年10月14日 (日)

市川市1&支援制度を学ぶ

10月14日(日)曇り:午後に高知市たかじょう庁舎会議室で行われた、まちづくり連続講座「市川市の1%支援制度って?」に参加しました。この講座は高知市市民活動サポートセンターが主催し、高知県西部NPO支援ネットワーク・高知県ボランティア・NPOセンターなどが協力して今回から開催したもので、活動資金確保の新たな仕組みを考える視点から、市川市企画部市民協働推進担当の寺沢和博さんを講師に「市川市の1&支援制度」について学びました。Dsc00743

この1%支援制度とは、市民活動団体から市へ事業を提案してもらい、審査を通った団体から、市民(個人市民税の納税者)が、支援したい団体を選んで届出すると、その人が既に納めた個人市民税の1%相当額が、市から支援金(補助金)として団体に交付されるという制度です。

この制度は、納税者が所得税の1%を、自らの選択したNPOに提供できるというハンガリーの「1%法」(1997年から実施)をヒントにしているそうです。

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寺沢さんによると、市川市は人口47万人、納税者22万人で個人市民税の納税額は300億円で、その1%3億円を支援金の上限としているとのことでした。

また同市のNPOは約300(うち法人は109)で、その推進支援は平成11年から市企画部ボランティア支援課が担当しているとのことでした。

この制度の特徴は、「市民が支える市民活動へ!」がスローガンで、①NPOなどの市民活動の支援を市民自らが選ぶ(補助金額は市民が決める)、②収めた税の使途指定ができる、ことです。

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市条例を制定する際に議会で賛否両論があったものの、掛ける去れ、今では反対意見を述べた議員も制度推進に協力いただいているとか。

条例の第1条制度の目的には、●納税者意識の高揚(・行政への参加の実感ー市民参加の促進、・納税意欲を高める)、●市民活動への支援・促進・活性化(・NPOなどへの財政的支援、・市民との協働を促進⇒新たな公共サービスの提供、拡大、・“市民活動”への市民の理解と促進、がうたわれています。

発足した17年度は83団体が事業費6700万円を申請、18年度は99団体7100万円、19年度は85団体4700万円となっているとのことでした。

この事業と通して、市民活動団体への財政的支援に加えて、・市民活動団体の活動や事業をPRする機会が飛躍的に増加、・事業の公開や市民への説明を通じ団体の意識が変化、・市民活動への理解の促進と地域への広がり及び市民との協働の推進、が図られるなど効果があったことも報告されました。

市部ではこのような制度の導入も可能かもしれませんが、町村部でこのような制度を確立することが私たちの課題かもしれません。何はともあれ、貴重な話を聞く機会に恵まれたことを感謝します。

橋本知事も参加

10月13日(土)曇り:少し肌寒い日となりました。「第6回幡多昔むかし祭り」に応援スタッフとして朝から参加。場所は四万十市国見にあるNPO法人高知県介護の会つどいの場えびすで、午前中は餅つき・こんにゃくづくりなどや各種手料理等の販売がなされました。餅つきには橋本高知県知事も参加し祭りを盛り上げていました。Dsc00716

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午後から東中筋中学校体育館で行われた演芸の部では、これまでにはない大観衆が訪れました。

土佐おひねり一座の間六口座長の進行で橋本知事が祝辞をし、演芸の部がスタート。最初は昨年この祭りでデビューしたバンド南十字星の生演奏でのど自慢の方々がDsc00728 歌を披露し、橋本知事は「さざんかの宿」を熱唱し割れんばかりの拍手を受けました。また知事は高知県庁正調よさこいクラブのよさこい鳴子おどりにも参加し、場を盛り上げていただきました。

Dsc00723 徳島から出演いただいた阿波踊り「もみじ連」は今年で5年目で、4歳の子供さんから約40人が熱演。太鼓演奏では「和太鼓一番風」が平均年齢21歳でパワフルな演奏を披露し、大いに感度を与えました。

最後は島根県安来節保存会による島根の民謡や、有名な安来節の歌と踊りの披露がなされ、本場の芸を楽しみました。

この幡多昔むかし祭りの第1回から関っていますが、毎回素晴らしい内容でパワーアップされる姿を頼もしく感じています。今ではすっかり地元の祭りとして定着しました。地域に根ざす活動の構築に関ることが出来たことのうれしさを感じます。一日の疲れも心地よく感じつつ帰途に着きました。Dsc00741

イベントに向けて士気高揚を

10月12日(金)晴れ時々曇り:朝夕はめっきり涼しくなりました。午後には社会福祉法人窪川児童福祉協会19年度第4回理事会に出席。今回の理事会は予算の9月補正審議が主で、原案通り決定しました。

引き続き社会福祉協議会に立ち寄って、前日行った住民座談会の振り返りを行いました。運営方法や進行内容等について反省もあり、次回は修正して実施しなければと感じたことでした。

夜には作業所設置から関っている、身体障害者通所授産施設あさぎり作業所の「あさぎりバザー」打ち合わせを兼ねた士気高揚会をボランティアスタッフや職員たちと行いました。バザーはすっかり地域に定着しており、期待にこたえようと綿密な打ち合わせとなり、その後は熱い懇親交流会を。いつもの事ながら飲みすぎシールを張られそうに。あさぎりバザーは四万十町台地まつり1日目の11月10日(土曜日)10時よりあさぎり作業所で開催です。

2007年10月12日 (金)

住民座談会をスタート

10月11日(木)曇り:午前は四万十町窪川地区地域審議会に町長から諮問を受けている事項について、16日の審議会での答申に向けての打ち合わせに時間を取り、その後は県の「NPOと行政との協働推進事業評価委員会」に出席のため高知市に。

今回の第5回評価委員会は「NPOと行政との協働推進事業最終評価」が目的で、評価報告書(自己評価)のまとめの議論を行いました。評価報告書は25ページからなっており、①はじめに、②協働推進事業の概要、③協働推進事業の評価、④評価結果の総括、にまとめられるとともに、協働推進事業実施要綱等の参考資料とヒアリング・アンケート結果・成果報告書等の資料が提示され、過去3年間の協働推進事業評価を行う中から、今後も事業推進を行うことの必要性について記載することを確認しました。

夜間には、Dsc00708 限界集落と言われている四万十町奥呉地地区において、県支援企画員が行ったアンケート調査の説明に合わして、しまんと町社会福祉協議会として参加し、地域福祉活動計画策定に向けての住民座談会を行いました。社会福祉協議会からは会長・副会長・事務局長・課長そして臨時職員の5名が参加し、県が行ったアンケートによる課題を浮き彫りとするために、「こんな地区になりたい(したい)」、「そのためには私(たち)に出来ること、したいこと」について付箋紙に書いていただくとともに発表していただきました。

なんだかんだと言っても地域に対する思いは強く、住み続ける地域とするための意見が多数出されました。とりわけ、地域のつながりについては多くの方々が強い気持ちを持っていることを実感しました。

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座談会終了後には、集会所の外で今後の集落のあり方や活性化について立ち話で熱い論議が行われました。総じて言える事は住民それぞれが地域のことを真剣に考えているものの、具体的な取組や活動の実践に躊躇していることを感じました。

そのような状況下で地域課題や住民生活を社会福祉協議会としてどう受け止めるかがこの住民座談会に求められるものとして取り組まねばと強く感じました。Dsc00712

下の写真は座談会終了後の本音トークの一コマです。集落で集まることや、飲んで語り合う機会が少なくなったとの意見は無視できません。

21世帯の限界集落といわれるこの集落が活性化できれば四万十町の将来は見えると思います。

社会福祉協議会としては、このような住民座談会を積み重ね、地域福祉活動計画を策定し、住民が住みやすい地域づくりの牽引車としての役割を果たさねばならないと実感しました。

今年度における地域福祉活動計画に関る住民座談会は町内約10箇所を予定しており、住民の課題と解決方法はその地域にありとの思いで今後も取り組まねばなりません。

Dsc00701 ブログを書きながら飲んでいる焼酎湯割りは右のボトルです。

2007年10月10日 (水)

新しい一歩に

10月10日(水)雨のち曇り:深夜、雨が降っているなか、県道を走っていた車が歩道を乗り越え家の前の田圃に飛び込み、用壁にぶつかり大破し救急車を呼ぶやらの大騒ぎとなりましたが人命にかかわることはなかった模様で一安心。

午前中はそんなこんなでバタバタする中で、高知県西部NPO支援ネットワークの情報紙「西の風」の印刷と発送に追われました。前号までは片面カラー印刷でしたが、今回より予算の都合で両面白黒印刷となりました。しかし、伝えることの大切さからもペーパーでの情報発信は欠かせません。Dsc00696

午後には四万十町大正健康管理センター内に置かれる「大正・十和地区へ作業所をつくる会準備室」開設セレモニーに参加しました。

現在大正・十和地区には障がい者 通所作業所は無く、窪川地区にある「あさぎり作業所」は定員一杯で、この地区での作業所設置が望まれていたものです。

開設セレモニーには運営主体となる、さくら福祉事業会田村所長をはじめ、つくる会役員、地元区長、行政・社協職員、障害者団体Dsc00697 役員、ボランティアなど15名あまりが参加し、田村所長が「国・県・町そして地元の協力により、施設開設に大きく進んだ。この施設を福祉の拠点として地域の福祉向上や活性化につなげたい。」と挨拶し、準備室の看板を掛けました。

運営は「あさぎり作業所」をキーにして行うこととし、施設の改修等を行い、明年春にはオープンする予定となっています。1991年に「あさぎり作業所」開設に関り、今日までサポートしてきた者として、この施設が正に地域福祉の核となるように根付くことを心から望むものです。

2007年10月 9日 (火)

日帰り旅行の下見を

10月9日(火)曇りのち時々小雨:この時期には珍しく朝から蒸し暑い日となりました。今月27日に予定されている四万十町身体障害者連盟日帰り旅行の下見に社会福祉協議会職員・連盟会長そして障害者施設職員ら5人で春野町・高知市方面に出かけました。

昼食場所の一つの候補である施設を訪れたものの、対応がいまひとつ。日帰り旅行のメインである高知競馬場は開催日ではなかったものの、職員の方が場内を案内していただき、訪れる日のイメージがわきました。競馬場などは関心がなかったものの、入場料が100円であることや、一時ブームとなったハルウララの等身大のイメージ図など新鮮さも感じました。Dsc00667

昼は10年にわたって障害者連盟の旅行に関っていただいた旅行会社職員とともに会食。懐かしい話などをしながら懇談。

昼食後は、日帰り旅行当日の昼食予定場所の一つであるホテルを下見し打ち合わせ。担当者がたまたま四万十町出身で打ち解けたなか食事メニューを決め、食事場所については展望レストランを貸切で開放していただくこととなり、当日の昼食はここに即決しました。障害の方やスタッフの気持ちにこたえていただける対応に満足し帰途につきました。道路わきにはコスモスが咲き乱れ、これからが見どころとなりそうです。

2007年10月 8日 (月)

会議資料をじっくりと

10月8日(月)曇り:体育の日が10月第2月曜日となり、またまた3連休。といっても毎日が連休の私には余り影響がありませんが、会議とかが入っていないことだけ。しかし、今週来週と関係している会議が予定されており、その会議資料に目を通す時間があったことは良かったと思います。Dsc00683

11日には「高知県NPOと行政との協働推進事業評価委員会」が予定されており、過去3年間に取り組まれた協働推進事業の最終評価資料を熟読しました。協働はパートナーシップ形成に一定の成果があるものの、まだまだ事業推進には課題も多く、有効な取組の仕組みが必要と感じられます。

12日には私は代表を務める社会福祉法人の理事会があり、今年度の補正予算書に目を通し、加えて16日開催の四万十町窪川地区地域審議会で会長として町長に答申する事項等についてもじっくり目が通せました。

また、NPO法人の理事会資料や情報紙作成作業にも時間が持てて、有意義な3連休だったことは確かです。明日は今月末に予定している町障害者連盟の日帰り旅行の下見に同行予定。雨が降らねばと願っています。義弟の土産の奄美黒糖焼酎「高倉」の湯割を脇にパソコンに向かって。

2007年10月 5日 (金)

わが家の稲刈り

10月5日(金)晴れ:集落の田圃に残っている稲が少なくなったなか、稲刈りをしました。品種は「ヒノヒカリ」で6月に入って田植えをしたものです。この品種は遅植え遅借りのほうが食味が良いとのことで、今日まで稲刈りを遅らしました。Dsc00666

しかし、昨日一昨日の雨で田圃の一部が軟らかくコンバインで刈れないところも。しかし天候に恵まれ、夕方までには刈り取りが終了出来ました。が、刈った籾を持ち込む農協のカントリーエレベーターが混雑しており、籾の受け入れまでに約2時間待ち。それでも無事に稲刈りが終わったことに満足しつつも、収量は平年より少なく若干の気落ちです。

家に置きっぱなしの携帯電話には、NPOや行政等からの着信履歴が。発信元や着信時刻が記録される携帯電話の便利さにつくづく感心。

夜空には星を見ることが出来、明日も好天かと思われます。石垣島付近には台風があり北上中。来週前半は影響があるかも。この週末は町内の保育所が運動会を予定しており、何とか無事に行うことが出来そう。楽しい運動会となってほしいものです。

2007年10月 4日 (木)

住民座談会を控え

10月3日(木)曇り時々雨:当たらぬ天気予報です。今週は週末まで天候に恵まれるはずでしたが、この天候は何?。Dsc00667

午前中は四万十町駐在の高知県地域支援企画員と社会福祉協議会の、限界集落を想定しての住民座談会の打ち合わせに出席しました。

これは県地地域支援企画員が事前にアンケート調査を行った集落に対し、結果報告と課題解決等の住民との意見交換会を行う事に合わせて、社会福祉協議会として地域福祉に関する住民座談会の実施を企画するもので、県地域支援企画員、社会福祉協議会事務局長・地域課長・副会長が話し合いを行いました。

県と社会福祉協議会の目的は若干異なるものの、住民の福祉や生活を守る立場は同じ視点であり、住民自ら活動できる仕組みやテーマづくりに取り込もうと話し合いました。

打ち合わせ後は、事務局長・課長と今月1日の社会福祉協議会理事会で社会福祉協議会副会長に選任された立場で、しまんと町社会福祉協議会の将来課題や住民との連携で地域福祉を前進させる方法等について意見交換しました。

四万十町内において、介護保険事業から撤退する事業所が現れ、その受け皿として社会福祉協議会が対応していますが、全ての事業所が撤退することも否定できず、介護保険法の理念からしても住民福祉が担保されない状況は看過できません。小泉・安倍政権が目指した改革路線がすでに崩壊していることを重く受け止めざるを得ないと思います。地域における介護保険事業の砦は社会福祉協議会と思っています。いまこそ住民の視点でこの課題を考えることが重要です。

そのための住民座談会。課題は地域にあり、またその解決策も地域にあると思います。これからの2年間は社会福祉協議会の原点に立っての活動が地域の維持や活性化に大きく関ってくると感じます。住民ニーズにどう向き合えるかが私たちの役割と感じたことでした。

協働のまちづくり研究会スタート

10月3日(水)曇り:秋の日差しは乏しく曇り空となり、夜には雨となりました。夜間には「NPOと市町村が協働したまちづくり推進研究会~元気なまち・四万十町をいっしょに目指す!~」を四万十町農村環境改善センターで開催しました。Dsc00672

この会は高知県ボランティア・NPOセンター、NPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク、高知県が主催し、四万十町が共催して行われたもので、四万十町で活動しているNPO(住民団体)と四万十町役場が、公共サービスを担っていくパートナー同士として、これからのまち(地域社会)づくりを一緒に考えていく会です。

そして、NPO関係者と行政職員、まちづくりに関っている者たちが集い、思いを語り合いながら、地域が抱える課題の解決と元気なまち・四万十町を目指すことを目的としています。

研究会は私が進行をつとめ、高知県ボランティア・NPOセンター永野所長がこの会の趣旨説明、四万十町企画課長が6月議会で承認された「四万十町総合振興計画」概要を説明後、講師である上田健作高知大学人文学部教授が「今なぜ協働が必要なのか」をテーマに基調スピーチを行いました。Dsc00671

上田教授は将来を見通した人口減少は気にすることはないが、年齢構成のアンバランスが「地域力」の低下を招きかねない。地域を主体とした地域開発への転換が求められている。そのためには、元気な地域づくりに不可欠なNPOと市町村の協働が必要。

協働推進のポイントは、①課題のすり合わせ(相互理解と共同課題の析出)、②課題解決に向けた事業の協働立案(役割分担を含めた事業の企画立案)、③さまざまな地域づくりスキルの習得で、この研究会が終了するころには、協働事業が形になっていることを期待しています。と締めくくられました。

会の後半は自己紹介を行いながら、基調スピーチで印象に残ったキーワードや質問・意見を出し合いながら意見交換がなされました。2~3年にわたる研究会となりそうですが、四万十町の発展につながる活動に発展させたいものです。

参加した約20名が研究会メンバーとなり、Dsc00676 この会を発展させなが四万十町におけるNPOと行政との協働推進にとりこ組もうと意識共有できた会となったと確信できました。

次回の研究会は11月14日(水)18時30分から開催と決め散会しました。

詳しい開催日時・場所は私のホームページ「いまは・・・」を参照下さい。

思いついた言葉ですが、「役場の苦悩は住民の課題、住民の苦悩は役場の課題」ではないでしょうか。好きな四万十町に何が出来るのか?。自分の行動が試されている研究会であると位置づけたいものです。

2007年10月 2日 (火)

再び社会福祉協議会副会長に

10月1日(月)曇り:いつもの身体障害者療護施設迎えボランティアに午前の時間を使い、午後にはしまんと町社会福祉協議会19年度第4回理事会に出席しました。今回の理事会は昨年3月の町村合併でスタートした社会福祉協議会理事の任期が9月末で終わったことにより、新しい任期(2年間)の理事の委嘱と組織(会長・副会長の選任)と補正予算の議題が主なものでした。このたびの理事会で再び社会福祉協議会副会長に選任されましたが、合併後本格的に社会福祉協議会事業を推進する任期となり、責任の重さを実感することとなりました。Dsc00662

社会福祉協議会理事会終了後、高知市で行われた「こうちNPOフォーラム2007」第5回実行委員会に出席しました。今回の実行委員会は12月1・2日に行われるフォーラムの全体内容と分科会企画の最終確認が目的で、多くの企画や内容が確認され決定されました。

私は第5分科会「成果発表」の担当となっており、こうちボランティア・NPO支援基金のテーマ「フロンティア」の選定団体と、「公共施設の運営」に関っているNPOの成果発表の場の運営にあたることとなりました。

またこのこうちNPOフォーラムは、10回目の開催となり、キャッチコピーを『高知を拓くNPO~「加わる」10年から「活きる」10年へ~』とし、フリップトークに出演する事にも決まりました。

自宅前の田圃は間もなく稲刈りになりそうです。

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