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2007年3月30日 (金)

住民自治システムを研修

3月29日(木)晴れ:四万十町窪川地区地域審議会の視察研修で梼原町を訪れました。朝9時過ぎに四万十町役場をバスで出て、国道56・197戦を経由して梼原町役場に。P3290055

この役場庁舎は老朽化した旧庁舎を昨年秋に改築したもので、木材をふんだんに使用し、商工会や銀行なども同居しており、ワンストップ行政サービスをも取り入れるともに、近く起こるであろう南海地震の震度5弱を想定して緊急避難場所も兼ねていることでした。庁舎内には茶堂をイメージした一角もあり、落ち着いた雰囲気の庁舎となっています。P3290053

今回の研修は梼原町が行っている住民自治システムを研究するもので、梼原町は総務課長、地域振興課長、地域振興係そして地区長会長が参加いただき、現在行われているP3290059 梼原町での自治区の取組みの説明をいただきました。

梼原町は56集落を6つの区に分けて住民自治区を設けており、区長が行政や各集落との調整を行いながら地区経営に当たっているとか、しかし資金は各種事業を取り入れる中から一定の確保がされており、それでもって地区経営がなされている模様が話されました。

この中で気になったのは、地区長の役割が大きく、議会との関係や住民の自発的な活動など、財源と住民の自主性との関連など興味深い話を聞くことが出来ました。

四万十町でも現状の集落や区長制のありかたなど大きな課題を抱えており、地域審議会も早急に方向性を見出さなければなりません。地域審議会会長を引き受けているものの、頭を悩ます内容です。特に旧大正町・十和村との関係も含めて。

梼原町は四万十町の北に位置し、四万十川の源流域で人口約4400人、高齢化率37%、面積237k㎡で91%が森林となっており、典型的な中山間地です。帰途は国道439・381号などを経由して帰ったものの、点在した集落と道路事情の悪さは四万十町も同じ状況で将来への町経営に不安材料を抱えていると言えます。夕方5時前に四万十町役場に到着し、1日行程の研修が終わりました。課題が増幅した研修でしたが地域審議会の役割が明確になった研修でもありました。

2007年3月29日 (木)

今日も閉園式に

3月28日(水)晴れ:昨日とは打って変わった好天となりました。やっと春らしい陽気です。午前中は、しまんと町社会福祉協議会18年度第6回理事会に出席しました。今回の理事会は、3月補正予算・19年度事業計画・19年度予算案などが議題で、原案通り可決した後、理事会に部会制をおくこととし、当面社会福祉協議会会員確保と地域福祉活動計画策定に向けての取組みを重要視することとなりました。

午後には昨日の「ちどり保育所」に引き続き、私たち窪川児童福祉協会が運営する「若井川保育所」閉園式に臨みました。P3280028

この保育所も19年度には児童が6名となることから今年度を持って廃園とするものです。式には地域の方々や保護者・行政関係者など50人を上回る出席者で、町長・保護者会長・地区長などの挨拶ののち、保育所での思い出深いスライドが上映され、地区の皆さんからは懐かしいとの声が出されました。

最後には児童全員で保育所に別れを告げる歌が元気欲歌われ式を閉じました。この地区も託児所からスタートした保育所で35年の歴史を持っており、地域のシンボルがなくなりさみしくなるとの声が出されました。P3280029

式典終了後には、長い間の保育所への協力や支援を感謝して餅まきを行い、多数の地区民に拾っていただきました。P3280039

最後には参加者で懇親交流会を行い、保育所の思い出話に花を咲かせました。P3280035

P3280050

涙雨が

3月27日(火)雨:朝からしとしと雨の降る天気となりました。今日は53年間にわたって四万十町志和地区で支えられたきた「ちどり保育所」の閉園式でした。P3270027

閉園式には雨にもかかわらず、地区の方々をはじめ保護者や行政関係者など約50人が出席頂きました。運営主体である社会福祉法人窪川児童福祉協会の代表である私が、地域の皆様や土地を提供するとともに保育所を開設された方に対してお礼と閉園に至った経過等を報告し式を開始しました。

行政・保護者会長・地区長そして地区有志の方々がそれぞれの立場で挨拶されましたが、地区の方の、閉園によって寂しくなるがこの環境に負けない地域づくりに取り組みたいとの言葉が胸に響きました。P3270013 P3270017

今年4月の入園児童は3名となり、やむを得ずの廃園ですが、不便な地区ゆえ心が思い一日でもありました。

雨は1日中降り続き、涙雨となりました。

答申ができました

3月26日(月)晴れ:職業として、また仕事をしているわけではないものの、年度末は忙しい日が続きます。好いてのことと言われるかもしれませんが。

午後には昨年夏から取り組んでいる「四万十町総合振興計画審議会」の第7回会合が開催されました。この会は、昨年3月に町村合併した四万十町の町づくり計画をベースに総合振興計画を策定するもので、第3回会議で町長より策定への諮問をうけていたものです。過去6回の会議で計画の骨格が出来ており、細部の調整を行い今回町長に総合振興計画の答申を行いました。計画は基本構想・基本計画・実施計画の3本柱から構成しており、四万十町が理想とする地域像を展望し、それを実現させるための基本方針を定めました。

町村合併後最初となる第1次四万十町総合振興計画は、①「四万十町まちづくり計画」から「四万十町総合振興計画」へ、②新たな機軸として「自治基本条例」を、③住民・職員が使える道具としての「総合振興計画」を、と3つの性格を持っています。計画策定を経て答申したことで終わりとすることなく、さらに計画のブラッシュアップや進行管理等注視をしていかねばなりません。

2007年3月25日 (日)

本格的な春となりました

3月25日(日)曇りのち晴れ:午前中は曇っていたものの、午後には晴れて気温も上がり春の陽気となりました。P3250008

午後には身体障害者療護施設「オイコニア」での社会福祉法人明成会理事会に出席しました。今回の理事会は、3月補正予算、19年度事業計画・予算案が主たる議案でした。また、今年5月でもって任期切れとなる法人の理事・監事・評議員の選任も議案となっており、全て提案どおり可決されました。しかしながら、厳しい経営状況から今後の経営についての意見が出されました。

庭先の桜がかなり開花しました。23日のブログの写真と比較すると随分花が咲いた様子が確認されます。この時間にブログの書き込みが出来ているのは珍しいことです。今週は年度末でもあり、忙しい週となります。26日は四万十町総合振興計画審議会、27日は「ちどり保育所」閉園式、28日はしまんと町社会福祉協議会理事会と「若井川保育所」閉園式、29日は四万十町窪川地区地域審議会研修で梼原町に、1日休んで31日は四万十市障害者連盟花見にボランティア参加と緊張の毎日になりそうです。

石川県で地震発生。災害ボランティアセンターの設置は?

2007年3月24日 (土)

開花宣言します

3月23日(金)晴れ:穏やかで春らしい夜明けとなりましたが、昨夜の飲み過ぎか頭が重い朝でした。ここ2~3日の陽気で庭先に植えている桜(品種は不知)は開花。高知県での開花宣言はされていませんが、私は本日開花宣言をします。P3230005

この桜は3年前に佐川町の桜の苗木を育てている方に頂いたもので、当時は3年生ぐらいだったと記憶しています。頂いたその年に取り木を行い、翌年には1本だけ根付きました。枝は横に広がり、普通の桜とは様子が少し違います。今年には相当数の花が開きそうで楽しみでです。この様子は23日17時過ぎの模様です。協は全国では何箇所か桜の開花宣言がなされた模様。昼前に家を出て高知県社会福祉協議会評議委員会に主席。今回の評議員会は3月補正予算・新年度事業計画・予算案に等ついてP3230007 が主な議案で、全てが原案通り可決されました。

我が家の桜の木の状況は右の写真のとおりです。

会議のトリプルとアフターでお疲れ

3月22日(木)晴れ:大分春らしい陽気となってきました。会議がトリプルの一日でした。

会議その1:高知市市民活動サポートセンターでの2006年度第4回「NPO支援スタッフ会議」に出席しました。この会議は県内のNPO中間支援組織スタッフによるもので、今回の会議には高知県ボランティア・NPOセンター、NPO高知市民会議そして私たちの高知県西部NPO支援ネットワークから7名が出席し、2007年度事業の情報交換、2007年度連携事業の展開、今後のNPO支援のあり方について話し合いました。今後のNPO支援のあり方では、マスコミを活用した情報発信の仕組みづくりに取り組むこととなりました。

会議その2:午後から高知城ホールで行われた「平成18年度第2回高知県社会貢献活動支援推進会議」では、まず19年度に実施するNPO支援策、協働推進への取組みについて高知県ボランティア・NPOセンターと県男女共同参画・NPO課の取組みが提案されました。

高知県ボランティア・NPOセンターから提案された事業の中で特徴的なものは、市町村とNPOとの先駆的な協働事例の創出支援や災害ボランティアセンターの体制づくり支援など新規事業が、またNPO課からはNPOと行政との協働推進事業、ブロック別市町村担当者意見交換会、NPO活動体験職員研修などが出されました。双方の提案内容で共通するものは、今後協働事業については市町村ベースが中心となる方向とのこと。また、次期「高知県社会貢献活動支援推進計画」策定に向けて、早い時期に現計画の評価を行うことを確認しました。

会議その3:高知市での会議が終わるとともに高速道を使って地元窪川に引き返し、17時からの社会福祉法人窪川児童福祉協会18年度第5回理事会に出席。今回の理事会は法人事務局及び保育施設の3月補正予算審議、定款変更そして19年度の施設長の任命(人事異動)で全て原案どおり可決されました。議案審議が終わったあとに、今年度で保育を終了する若井川・ちどり保育所の閉園行事について話し合い、地元などに礼をつくす形をとることを確認しました。理事会終了後には年度末でもあり、保育所長・事務局と役員との懇親交流会で和やかに意見交換を行いました。帰宅は日付が変わる寸前でした。さすがに朝から夜まで移動を含む会議には疲れました。

2007年3月21日 (水)

穏やかな彼岸の中日

3月21日(水)晴れ:朝は少し寒かったものの、好天に恵まれた春分の日でした。2001年に窪川町ボランティア連絡協議会(現くぼかわボランティア連絡協議会)で取組みを始めた「花見の出来る公園づくり」事業継続の取組みで、桜の木の確認と補植を行いました。

初年度に100本、そして2年目・3年目に各100本を植え、窪川四万十緑林公園を花見の出来る公園にと毎年桜の木の状況を確認するとともに補植を行ってきました。P3210080

作業は毎年春分の日に行っており、今日も天候に恵まれて、うってつけの 陽気となりました。作業には10名余が参加し、ボランティア連絡協議会会長の指示のもと、10本の桜の木の捕植と肥料の散布及び、すでに植えられている桜に「花見の出来る公園づくり」のプラスチック製プレートを取り付けました。P3210082

植樹した本数は300本を上回っているはずですが、枯れたり誤って切られたりで、見た目には少ないように思われますが、6年を経過した今、私たちの手首ぐらいまで成長したものもあり、すでに蕾が膨らんでいるものは間もなく花を咲かせようとしていました。高齢化していく私たちが近くで花見の出来る公園づくりを10年計画で取組んだことが後数年後には花を咲かせそうです。今年の花は咲き次第HPかブログにアップする予定です。乞うご期待。

昼前からは、昨年秋に亡くなった義父の初彼岸で妻の実家に。来客への接待でアルコールが入ってしまいました。しかし、このブログ書き込みの時間帯には表面上はノンアルコール状態となり、芋焼酎の湯割りを飲みながら書き込んでいます。明日は3つの会議があり、朝から深夜までハードな1日となりそうです。ファイト・ファイト。

2007年3月20日 (火)

四万十川に春が来た

3月20日(火)晴れ:午前中は社会福祉協議会の用務で事務所に。穏やかな日和となり、先日畑に畝を作っていたので馬鈴薯の種芋を植えました。品種は男爵で、秋には収穫が出来そう。先日も別の場所に植えているので、収穫時期には保育園児などに掘って欲しいと思っています。

午後には高知県西部NPO支援ネットワークの用務で事務所に寄った後、西部地域のNPOに寄り、そして理事長の勤務先へ。P3200070 P3200067 途中に立ち寄った四万十市手洗川にある精神障害者小規模作業所「森のいえ」では、夕方だったため利用者は帰宅しており、残っていた所長を面談しました。主な作業は写真左のトタンぶき小屋にある炭焼き釜で焼いた炭を販売しているとのこと。明日21日には近くの「かわらっこ」で販売を行うとのこと。また、4月にはもう一箇所の作業所と合併するとか。運営の厳しさに旨が痛みます。P3200079

理事長との打合せのため四万十楽舎に立ち寄り、R441からR381経由で窪川へ。四万十市から四万十町に入ってすぐには四万十町合併後最初の大きなハコモノ「道の駅:四万十とおわ」が工事中。それなのにすでに道路標識は完備。今後の経営内容に注目です。

今日の天候で桜のつぼみがほころんだのか、十和では2~3分咲きの桜が見られました。また、国道の脇には菜の花が咲き乱れ、やっと春が来た様子が感じられました。

2007年3月19日 (月)

暑さ寒さも彼岸までというが

3月19日(月)晴れ時々曇り:朝早くは身体障害者療護施設のデイケア利用の方の迎えの運転ボランティアで旧窪川町内2箇所に。その後、今年3月末で保育所を廃園する志和地区の区長さんと面談し、最終打合せを行いました。廃止する施設の利用については地区の意見が集約されるか関心があります。

午後3時から高知市で行われた「高知の移動サービスに関する合同検討会議」に出席。2月下旬に高知市で、3月上旬四万十市にて開催した「有償移動サービスに関する説明会」の振り返りと今後の動きに関する検討を行いました。

各市町村には移動制約者が多数いるのに、具体的な手立てがとられておらず、今後ますます過疎・高齢化が進行する状況下、市町村が住民とともに早めの対策を取らないと公共交通及び過疎地等での住民の足の確保が困難となることが危惧されます。

間もなく春の彼岸の中日というのに、朝夕の寒さは何でしょうか。

「生きる」とは

3月18日(日)晴れ:一日中晴れたものの、朝は霜が降りて残寒(残暑の反対語)が厳しい高南台地です。

今日は町村合併して1年を経過して、初めての「四万十町ふくし大会2007」が開催されました。しまんと町社会福祉協議会が主催で行われましたが、1年以上前から地域の保健・医療・福祉について取り組んでいる「四万十町みらいネットワーク」のメンバーの参画で開催されました。P3180066_1

今回の「四万十町ふくし大会」は「自分らしく生きる」をメインテーマに、合併して新しく生まれた四万十町。誰もが安心して暮らしていくためには、「いきいきと生きる」ために何が必要か。自分らしく生きるとはどんなことか?。「自分らしく生きる」ことをみんなで見つめなおすことを目的に開催されました。

社会福祉協議会会長挨拶、四万十町町長祝辞に続き、齋藤誠司氏(介護老人保健施設アザレア施設長・くぼかわ病院副院長)の「私たちの生きる道」の演題での講演でスタート。齊藤氏は今年2月に著書「脳が語る 高齢者ケアのこころ」が第51回高知県出版文化賞を受賞しており、日頃の生活環境や心がけたい生活習慣について触れられ、こころに影を落とす現代社会に生きる術を語られ、こころ豊かな生活を送るためには主体性と目的のある生活が重要と話されました。

後段のパネルディスカッションでは、「生きる」をテーマに小野川恵利氏(四万十町大正総合支所町民生活課保健師)、真明将氏(四万十町十和医療センター総括主幹)、長谷部恵美氏(しまんと町社会福祉協議会事務局長)そして私(特定非営利活動法人高知県西部NPO支援ネットワーク副理事長P3180062)が野村清司氏(社会福祉協議会明成会身体障害者療護施設オイコニア福施設長)をコーディネーターに進められました。この中でそれぞれは日常の活動などを通じて感じたことに触れ、事例の報告がなされました。

最後には、それぞれから「生きる」についてのキーワードが出されました。それぞれのキーワードは、小野川氏「お互いの働きあい」、真明氏「よりよき生きるためには思いを語ろう」、長谷部氏「生きがいを見つけて人や地域とつながること」、そして私は「やる気と行動が生きがいにつながる」と発言させていただきました。

コーディネーターの野村氏は「それぞれの役割が地域にある。思いを大切に」と、助言者の齊藤氏は「健康で生きることに人生の意義がある。」と結ばれました。

町村合併後最初の「ふくし大会」でしたが、次回には発展したものに繋げようとの意識の醸成が出来たかと感じました。発言したことや思いを地域の活動に発展させねばなりません。

2007年3月18日 (日)

男の大学生頑張れ

3月17日(土)晴れ:今日は1日高知大学朝倉キャンパスで過ごしました。というのは、高知大学教育創造部門/地域づくりフォーラム2007実行委員会が主催する「地域づくりフォーラム2007」の分科会に話題提供者として出演するためです。P3170044

私たちの分科会は「郡部の地域づくり・地域福祉の増進を通じた地域づくり活動と学生の参画」をテーマに、有元和哉氏(神母ノ木風鈴横丁実行委員会代表)と私(しまんと町社会福祉協議会副会長)が話題提供を行いました。

有元氏は、旧土佐山田神母ノ木地区において町筋に約300個の風鈴を吊るすことから、地域コミュニティをきづいたことや、それに関わった高知工科大学生の取組みを自分の生き様とともに話されました。また、私は県下一の広さを持つしまんと町社会福祉協議会が今後地域福祉活動計画など、地域福祉の充実に向けての取組みなどに大学生が関わって欲しいと訴えました。

討論の中で、大学生は期限のある活動は出来ても継続性は困難とのお県も出されましたが、期限をバネに活動することもメリットとの前向きな発言もあり、各方面での取組みや活動に期待がされる方向が示されました。しかしながら参加した男子学生の元気が女子学生に圧倒されており、何か今後における社会のあり方を考えさせられました。

午後には「地域と大学・学生との連携による地域づくり人材育成の課題~嶺北いなかインターンシップの事例から~」をテーマにパネルディスカッションが行われました。P3170051

「嶺北いなかインターンシップ」とは、若者が一定期間、高知県嶺北地区の人や組織にインターンシップを行い、住み込みで課題にむけて取り組む。第1回目の2006年夏には16人の学生が参加した。地域の核として活動する人々を結びつけて化学反応を起こし、若者が働くことの出来る日本の中山間地域のモデルを目指しているもので、これに関わった学生・地域・行政・大学・企業などの代表が宮城治男氏(NPO法人ETIC代表)の進行でディスカッションを行いました。

この中で、パネラーは中山間地でも夢が語れることの意義や、特に嶺北地区では林業が機能していること、また学生のインターンシップ(CBI)から進化した活動(CBA)につながっており、教育機関としても今後教育プログラムとして取り組むことに重要性が確認されました。しまんと町社会福祉協議会も今後学生の力を借りた地域福祉活動展開に目を向けねばと感じたことでした。

第3部の地域づくり市(交流会)では、学生に対して地域福祉への関わりをプレゼン。急ごしらえで思いが伝わったかは不明。19年度はぜひ学生の力を地域福祉の取組みに活かしたいものです。

2007年3月16日 (金)

さすがNPO第一人者

3月13日(火)晴れ:午前中は私が代表を務めている社会福祉法人の新年度人事の打合せを行い、その後夜に予定している講演会の資料作り。

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16時より高知県西部に研究で来られている山岡義典法政大学教授(日本NPOセンター副代表理事)らから、高知県西部NPO支援ネットワークの活動などについて山田理事長らと理事が調査を受けました。この研究グループは3年前ほどから県西部や四万十川流域について研究しており、昨年には東京で高知県四万十・幡多地域を対象に「ルーラル・エリアの地域マネジメントにおけるNPOの役割」についてのシンポジウムを行い、高知県西部NPO支援ネットワークの理事4名も参加し、報告等を行っています。

18時からは高知県西部NPO支援ネットワーク主催の「地域の学習・交流会inくぼかわ」を行い、P3130033 P3130030山岡氏が「日本におけるNPOの現状と四万十川流域の住民活動」と題して講演されました。その中で、NPOが社会に必要とされる理由、そしてそのNPOが信頼される7つの条件などについて触れられました。

また、後半には参加者全員と「県西部におけるNPO活動と地域づくりの課題と展望」をテーマにディスカッションを行いました。参加者は地域の現状や活動を出し合い熱心な討論を行いました。最後に山岡教授は地域での課題解決や展望を切り開くためには、対話フォーラムのようなものをツールに広く意見を出し合う場が必要。その中から展望が明確になるとも話されました。日本におけるNPO活動の第一人者の講演だけあって力を貰った気がしました。

終了後には有志で懇親交流会を行い、楽しく意義深い時間を過ごすことが出来ました。

ふくし大会打合せを

3月12日(月)晴れ:午前中は中土佐町役場に足を伸ばし、住民自治組織づくりの打合せを行い、午後には畑仕事に汗を流しました。といっても汗をかくほどやりませんでしたが、ごぼう・春菊・水菜の種をまき楽しみをつくりました。

夜には18日(日)午後に行う「四万十町ふくし大会2007」のシンポジウム「生きる」の出演者などによる打合せを行いました。P3120028 これは社会福祉協議会が合併して最初となるふくし大会のテーマを「自分らしく生きる」とし、自分らしく生きることをみつめてみようと、保健・医療・福祉などの現場に関わっている「四万十町みらいネットワーク」のメンバーが中心となって行うもので、自分もシンポジストの一人として参加します。

打合せは非常に真面目な雰囲気で始まり、それぞれが四万十町での仕事や関わっている活動などを通して、地域で生きることの素晴らしさや思いを出し合いました。当日はきっと充実したシンポジウムになるはずです。

センスがないものは難しい

3月9日(土)晴れ時々曇り:3月になって寒い日が続きます。高知大学での[NPOの情報発信力を高めるためのWORD講習会」に参加しました。これは高知県ボランティア・NPOセンターが高知大学総合情報センターの協力で開催したもので、助教授や学生がサポートしてくれ、WORDで作成する情報の基本的な考え方、美しさと機能性、効果、認知心理学的要素そしてアイディアなどについて習いました。しかし、美的感覚が鈍く、センスのない私にはなかなか難しく感じたことでした。

2007年3月 7日 (水)

冬に逆戻りなのに

3月7日(水)晴れ:天候は良いものの、風は寒く気温も低めで、冬に戻ったような天候となりました。午後からの「有償移動サービスに関する説明会」のため、講師・高知県ボランティア・NPOセンターの皆さんと四万十市で落ち合い、昼食を兼ねて打合せののち会場の四万十市社会福祉センターへ。高知県西部NPO支援ネットワーク山田理事長の開会挨拶ののち、情報提供の形で「道路運送法改正後の有償移動サービスの対応方法について」高知女子大社会福祉学部の田中きよむ教授から講演がされました。

この中で、田中教授は有償移動サービスには緑ナンバーで行う営業車両と、法人等が陸運局の認可を受けて行う福祉有償・過疎地有償運送があり、これとは別に「有償助け合い移送」があり、ガソリン代実費程度の謝礼なP3070005 ら有償とは言えないと話されました。P3070003 県西部は過疎・高齢化が進行し、生活維持のために移動サービスが欠かせない中、地域課題として行政や住民等がどう解決していくか真剣に考えなければならない時期に来ています。公共交通のあり方とも併せて議論を急がねばなりません。

夜にはくぼかわボランティア連絡協議会3月世話人会に出席しましたが、寒空にもかかわらず15名の出席でボランティアルームは熱気でむんむん。各グループの情報交換を中心に話し合いを行いました。

2007年3月 6日 (火)

彼は宮城県社会福祉協議会長だったのだ

3月6日(火)晴れ時々曇り:風の寒い日となりました。昨日の交通事故の後遺症が出るのではと心配して家で一日過ごしました。昨日のブログには事故車の画像が掲載できませんでしたが、携帯電話で写したのをやっと追加できました。そんなことは良いのですが、夕方に東京都知事選挙に前の宮城県知事浅野史郎さんが立候補することを正式に表明。ネットでの記事を見ていると、知事を退いたのち宮城県社会福祉協議会会長を務めていた模様。「障害者福祉の仕事はライフワーク」とのことで、何か私の活動にも通じることに感動しました。弱者の立場を理解した政治家がリードする社会づくりが重要視される時代となっていますが、今の政府では何とも。

2007年3月 5日 (月)

オカマにあいました

3月5日(月)曇り:昨夜から朝方にかけての雨は春の嵐の模様でした。保育所運営の用事で役場の方と高知市に出向き、午前・午後の用を済まして帰る途中、土佐市において車が追突事故に巻き込まれました。信号待ちで先頭に停まっていたとことに軽トラックがノーブレーキで追突し、助手席の者はめがねが後部座席に飛び、後部座席にいた自分は嫌な予感がしたので後を振り返った状態で、座席に強くたたきつけられました。その場ではたいした症状はなく、事故の実地検証に1時間ほどを費やし、車が乗れない状態なので代車で役場まで帰ったものの、気分的なものか何かからだの調子が今ひとつ。警察官が3~4日後に症状が出るかもしれないと言っていたことが気になります。3月は多くの予定が入っており、症状が出れば用務に差し支えることとなり困ります。車の状態を見れば、よくも外傷がなかったものと思います。この時間、左肩や腕に少しの違和感がありますが、昨日の労働のせいか不明。天気予報どおり、夜は少し気温が下がった模様です。0024

合併1周年

3月4日(日)晴れ時々曇り:今日は集落土地改良区の出役(用水路の整備)となり、日頃やりなれない鍬を使っての重労働でした。午後には短時間でした「四万十市誕生1周年記念式典」に窪川児童福祉協会代表として参列しました。昨年3月に町村合併して早くも1年となりましたが、まだまだ3町村が1枚岩となったとはいえません。行政・議会・住民が気持ちを合わせて生き生きした地域づくりに取り組めるよう醸成しなければなりません。

作業服~スーツ~作業服の一日でしたが、作業は比較的早く終わったものの、腰を中心に疲労で痛みが。明日にはもっと医亜t身が出るのでは。アルコールが効きました。

いよいよ3月

3月1日(木)晴れ:午後には高知市市民活動サポートセンターでの高知県ボランティア・NPOセンター第31回(2006年度第3回)運営委員会全体会に出席しました。この会は2006年度事業の振り返り・評価を行うとともに、2007年度事業の具体的な展開及び運営委員会の体制を話し合うもので、センター運営事業について積極的な議論を行いました。また、東京からアドバイザーである日本NPOセンターの田尻さんが出席されており、会議終了後には懇親交流会を行い、結局3次会まで付き合いことになり、途中で少し記憶が途切れていました。

それにしても高知県ボランティア・NPOセンター職員のエネルギッシュな事業展開には頭が下がります。このやる気と熱意をわが活動にも参考としたいものです。

忙しい一日でした

2月28日(水)晴れ:三原村から朝帰りののち、徳島県三好市からくぼかわボランティア連絡協議会への視察研修に社会福祉協議会副会長として参加しました。この研修は6自治体が合併した三好市で取り組まれようとしているボランティア連絡協議会の活動の参考に、昨年合併した四万十町でのボランティア連絡協議会の活動を研修にこられたものです。三好市社会福祉協議会職員と私が親しいことあってこの時期、この町に約60名の方々とともにこられました。わずか2時間弱の研修時間でしたが、多数の意見交換を行うことが出来ました。しかしながら、四国一といわれる三好市と高知県一といわれる面積を持つ四万十町のボランティア連絡協議会の取組みには共通した課題がありそうです。P2280080

P2280081 三好市の方々を送り出すとともに、車で高知市ぢばさんセンターでの「有償移動サービス説明会」に参加。この会は昨年秋に法律が改正されて有償による移動サービスのあり方や、今後の対応を話し合うもので、高知女子大学田中きよむ教授の講演ののち、質問などをやり取りしました。今後において、過疎地のみならず都市部でも交通弱者の問題は大きく、P2280082 緊急の課題として取り組まねばなりませんが、受けざら不足も大きな問題です。

この説明会は3月7日午後四万十市社会福祉センターにおいても開催されます。

いよいよ大詰め、振興計画

2月27日(火)晴れ時々曇り:午後から私が会長を務める四万十町総合振興計画審議会の第6回会議が行われました。前回の会議に続いて基本構想素案について語論を行いました。この計画はいかに住民の目線に立って作成するか、また行政・議会・住民が協働できる内容となるかがポイントで、今回ではほぼ議論を終え、次回会議で町長に答申する方向を確認しました。

総合振興計画審議会終了後、三原村のいきいきみはら会交流センターで行われていた高知県西部NPO支援ネットワーク地域の学習・交流会に車を飛ばしました。学習・交流会は終わっていたものの、医師・地元の達人等が活動事例の発表を行い、小さな村の特色ある活動や取組みが地域とともに進んでいることを聞かされました。第2部の懇親交流会にやっと間に合い、遅くまで酒を酌み交わし宿泊させていただきました。P2270078 もちろん酒のメインは三原村のどぶろくです。

新年度に向けて

2月26日(月)晴れ時々曇り:朝のうちは黒潮町まで身体障害者療護施設のデイサービス利用の方をボランティアで迎えに。久しぶりの黒潮町への迎えでした。

午後には私が代表を務める社会福祉法人の理事会に出席しました。今回の理事会は定款変更と19年度事業計画・予算案の審議が中心でした。今年度末を持って少子化を理由に運営している認可保育所1箇所と認可外保育所1箇所を休廃止することとなり、さみしいながらも慌しい年度末となりそうです。新年度においては旧窪川町保育行政改革推進委員会より突きつけられている保育所統廃合の課題を推進する役割があります。また、この経過の中で縮小だけではなく保育サービスの拡充を叫んできましたが、4月からは土曜日午後の保育を実施することとなり、また乳児保育の充実も行うように準備中です。3月末には休廃園する2保育所の卒園・閉所式への取組み準備を進めねばなりません。

2007年3月 4日 (日)

土佐のおひねり一座が熱演

2月25日(日)晴れ:第7回となる当たり前に暮らすことに鑑賞に窪川四万十会館に出かけました。このイベントは、障害者問題への啓発事業で、今回は「笑いと健康」をメインテーマとして行われました。

小学生の福祉体験発表、「障害者の生活支援」についての講演、中学校吹奏楽部の演奏、「笑いと感動」土佐のおひねり一座公演、そして啓発劇と1日を使っての福祉イベントでした。土佐のおひねり一座は中山間地の元気づくりを応援するため、昨年に結成されたもので、漫談の間六口さん進行のもと、四万十市酒井夫妻による「でこ人形」、高知市長谷部さんのハーモニカパフォーマンス、土佐市のジュン&あけみさんの「マジックショー」で会場は大いに盛り上がりました。笑いは健康につながると熱演する一座に感動のひとときでした。

地域の課題を考えよう

2月23日(金)晴れ:午後に計画した高知県西部NPO支援ネットワークと高知県共催の「「これからの西部地域づくりを考えよう会」の県外講師である岡田さんと窪川駅で合流し、途中を案内しながら車で四万十市入り。県職員の方々を交え、昼食を兼ねて打合せののち研修会に。

P2230062 P2230060会は45名が出席し、約6割が行政職員でほかはNPO関係者とスタッフ。講師の岡田さんは、鳥取県智頭町にある特定非営利活動法人新田むらづくり委員会理事であるちともに、智頭町役場職員でもあります。約10年前から20戸足らず約60人の新田集落で人形浄瑠璃や農村体験などの地域づくりを展開中で、過疎・高齢化が進む中での地域づくりについて語られるとともに、こだわりを持った取組みが必要と熱く話されました。

西部地域の活動事例発表では、黒潮町であいの里金子代表が、廃校となった蜷川小学校を使って高知国体時の民泊をきっかけとして、女性グループを中心に地域資源を活かした取組みを展開するとともに、今春からは旅館業をも許可を受けて行うところまで成長した報告がなされました。

続いて特定非営利活動法人じんけんネットすくも山戸理事長からは、宿毛市から委託を受けて地域の隣保館など3箇所を運営するとともに、人権啓発事業を展開していることを。また、山戸理事長はどの職業でもプロとしての自覚を持って真剣に取り組む必要性を強調されました。この一言は行政職員のみならず、私たちにも強い印象として心に残りました。

後半は、3グループに分かれて「西部地域の課題等」をテーマにディスカッションを行いました。課題については少子・高齢、過疎化、地域づくり、集落活性化、住民と行政の協働など重要なテーマが出されました。研修を通して行政職員も住民も地域に目を向けて考えていくことの重要性を共感しました。

2007年3月 1日 (木)

これで今週は高知市に3回目

2月22日(木)晴れ:午前には高知市での「第4回NPOと行政との協働推進事業評価委員会」に出席しました。この会は高知県と県下のNPOが行った協働推進事業の評価を行うもので、中間評価報告書づくりも大きな役割となります。評価を19年度にどう」反映するかも大きなテーマです。今後における行政との協働は、県から市町村に移行するため、それぞれがお互いをパートナーと位置づけ、積極的に関われる環境づくりが必要と感じました。

企業の会長は面白い

2月21日(水)晴れ:午後から高知市にある四国銀行本店での「企業市民セミナー」に出席しました。このセミナーは企業・NPOパートナーシップ委員会、高知県ボランティア・NPOセンター、高知市民活動サポートセンターが主催するもので、企業の社会貢献活動について研究や意見交換を行うものです。P2210050

P2210052今回企業の事例報告をされた方々は、株式会社浜幸、兼松エンジニアリング株式会社そして池川木材工業有限会社のそれぞれの会長でした。会長は企業の創設者で、事業を起こした背景やオンリーワンの事業づくりに取り組んだ経過など、本音で語られました。この中で、それぞれの会長は企業の社会貢献についてはあまり意識していなかった。しかし、社会環境の変化とともに企業サービス展開を行う中から結果として社会貢献となっているのではと、話されました。聞く側からいうならば、各会長の日頃の生活や創業期のエピソードを聞いてみたい気になったセミナーでした。

夜間には「四万十町みらいネットワーク」2月例会に出席しました。今回の例会は3月18日(日)に予定している四万十町ふくし大会の企画をみらいネットワークと社会福祉協議会が中心となって話し合っていくこととし、講演とパネルディスカッションにはネットワークのメンバーが出演することの案が確認されました。保健・福祉・医療をテーマに「地域で生きる」ことの意味を討論することになります。

興津はすっかり春でした

2月20日(火)晴れ:今日は町内の興津小学校が請うの福祉体験の授業にボランティア参加しました。興津小学校は四万十町窪川から車で約40分の海岸にあり、40人余の児童数。車イスを使っているあさぎり作業所利用者をリフトカーに乗せ、運転ボランティアで社会福祉協議会職員や作業所職員らと伺いました。P2200048

校舎の周辺を利用しての車イス体験を行いましたが、子どもたちはほとんどが始めての体験で、はじめは戸惑っていたものの、最後には思いやりや地域の取組みへの建設的な意見が出されました。

体験を通していつも思うのですが、子どもたちには早い時期にあらゆる体験が必要であるし、そのことによって考える場をP2200044つくることが出来ることを再確認しました。

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