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2006年11月29日 (水)

やっと芋ほりが

11月28日(火)曇り時々晴れ:朝は晴れ模様。今月初めての運転ボランティアとなりました。身体障害者療護施設の障害者デイ利用者を迎えに黒潮町に。約2時間弱の運転のにも心配りが必要です。自分としてはボランティア活動をする以上、障害の方と近い関係を維持することが活動への現実性を養うことと自覚するために続けています。

送迎(実は迎のみ)が終わり帰宅、先日の雨で軟らかくなった畑の芋ほりを行いました。今年は霜が来ず、イモのツルも生き生きしており、気象の異常さを実感しています。また、先日の天候も異常気象として認識せざるをえません。

午後には窪川児童福祉協会事務局で12月理事会等の打合せを行いました。

福祉教育で

11月27日(月)曇り時々雨のち晴れ:26日の天候は大荒れとなり、室戸岬で時間雨量149ミリ、土佐清水市竜串では竜巻が発生し、この四万十町窪川でも1日の雨量が154ミリとこの時期としては異常な天候となりました。

午後からは運転ボランティアとして、通所授産施設「あさぎり作業所」車イスの利用者とともに四万十町立川口小学校の福祉体験学習に参加しました。Pb270059 Pb270061 Pb270062

川口小学校は児童数18名で全員が体験学習に参加しました。まず、あさぎり作業所の二人が障害者としての立場から思いなどを語ったのち、校外でこるか椅子体験とリフトカーを使っての障害者の車椅子利用について体験しました。川口小学校における障害者の福祉体験は初めてで、児童からは障害者や移動についての多彩な感想が述べられました。

夜には高知市市民活動サポートセンターでの「こうちNPOフォーラム2006第8回実行委員会」に出席しました。12月2・3日に予定しているフォーラムですが、今日段階参加者数はいまいちで参加者増に向けて一声が必要と感じました。実行委員会では前日準備や当日の役割分担など細部にわたって打合せを行いました。多数の参加でフォーラムがにぎわうことを期待するものです。

ボランティアはじめの一歩

11月25日(土)晴れ時々曇り:須崎市社会福祉協議会主催の「はじめてのボランティア講座」に講師として参加しました。この講座は高知県ボランティア・NPOセンターがボランティア活性化事業として取り組んでいるもので、昨年の(旧)土佐山田社会福祉協議会への指定に続くものです。Pb250054 Pb250055

講座は私の「できることからはじめよう~楽しいボランティア活動をめざして~」のテーマでの講演に続いて、参加者の自己紹介やボランティアニーズを持っている施設等の意見発表で一気に意見や質問が集中し、ボランティア希望とニーズ側のマッチングがはかられました。県内の住民力と地域の支え合いの構築にボランティア活動の重要性を再確認したボランティア講座でした。

新高輪プリンスホテルで

11月24日(金)晴れ:朝目覚めたのは品川にある「新高輪プリンスホテル2751号室」でそれもツインの部屋。そこで一人さみしく朝を迎えました。今回の市民セクター全国会議にはジャルツアーズの東京一泊のパックチケットを利用し、往復航空券が39.500円・宿泊券4.000円の合計43.500円で、宿泊は豪華ホテルにもかかわらず格安で朝食つきでした。4.000円で朝食つきとは高知県内のビジネスホテルでもまれです。広く豪華な部屋に一人で宿泊とは寂しい気もしました。

市民セクター全国会議2006の2日目は、1日目に続き東京商工会議所において開催された分科会2「市民セクターにとって社会を変えていく力とはー変革の意義・その醍醐味とはー」をテーマに行われました。Pb240051 Pb240053

最初にしみず康之さん(特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク代表)から民間団体や行政機関、マスコミや国会議員、作家やクリエイターなどとの幅広い人脈を活かして、自殺対策の「つなぎ役」として精力的に活動している内容や、最近発生している一連のいじめなどを理由とした自殺の事例を挙げながら熱い思いを語りました。

続いて佐野章二さん(有限会社ビッグイシュー日本代表)は阪神大震災のときに通勤型、地元型、ポスト震災型の三つのボランタリー組織を立ち上げて支援。2003年9月ホームレス支援雑誌『ビッグイシュー日本版』を創刊し毎月2回発行してホームレス支援の取り組みを発表。また、福井崇人さん(有限責任中間法人2025PROJECTプロジューサー・広告代理店アートディレクター)は、1998年から会社の業務のかたわら多くのソーシャルコミュニケーションにたずさわり、ソーシャルアクトを仕掛けてきた経過などを話されました。

午後には坂口和隆さん(特定非営利活動法人シャプラニーズ=市民による海外協力の会事務局長)のコーディネートでテーマに沿ってディスカッションが行われました。この中で出された中心的な意見は、まず生活者の視点で、*新しい価値観を楽しくつくる、*徹底して当事者になること、*変える前に自分が変わる、*教育が後押ししやすい社会作りに取り組みことが必要との意見集約がされました。

羽田空港からの往路はモノレールで浜松町から会場の有楽町に移動しましたが、この日の帰途は地下鉄有楽町駅から三田経由で京急利用で羽田空港へ。運賃も安く、乗り換えは1回で早く羽田着。予定のJAL最終便で高知に帰ってきました。有楽町から高知空港には2時間弱、高知空港から自宅までも2時間弱。何か複雑な気持ちです。

2006年11月27日 (月)

ビルが建つのに腹が立つ

11月23日(木)曇り時々晴れ:23・24日東京で開催される「市民セクター全国会議2006」参加のため高知龍馬空港から飛行機で羽田空港へ。比較的良い天候に恵まれ、順調なフライトとなりました。空港からはモノレールで浜松町に向いましたが、前回来た時とは様変わりで、沿線には高いビルが立ち並び工事中でクレーンがビルの屋上に乗った建物が乱立している様相に腹立たしい想いが。高知県の有効求人倍率は0.45といわれており、経済も低迷している中、都会の状況に目を転じると全く逆の様相です。小泉・安部路線がいかに地方を切り捨てているかこの有様を見れば明らかです。非常に腹立たしい思いをしました。この状況下、地方では住民力を活かして地域の活性化や自立に向けての取組しか生き残る道はないのか、市民セクター全国会議の目的はまさに地方の課題と受け取らずを得ません。

会議は千代田区の東京商工会議所で行われ、赤瀬川原平さん(芸術家・画家・小説家)の講演を萩原なつ子さん(特定非営利活動法人日本NPOセンター常務理事)による「市民が大切にしている価値とは」をテーマにトークが行われました。

これに先立ち、開会挨拶を行った播磨靖夫氏(特定非営利活動法人日本NPOセンター代表理事)は、「今はワーキングプア、若者の問題が大きい、時代の苦しみである。大阪のホームレスに国境なき医師団が来た。今は技術が高くても人が救えない排除の世界となっている。これを変えるには能力・ビジョンをもつ市民が必要。危機的状況を打破するには連帯こそが生きる力。ビジョンは可能性に対するセンスである。協働のなかから現状危機の回避を」と訴えられました。Pb230044 Pb230045

続いてのキーコンセプトセッションでは、大島誠さん(特定非営利活動法人くびき野NPOサポートセンター理事長)が「民間」をテーマに、「市民セクターの民間性・市民性を問う」との課題を発題、続いて坂口和隆さん(特定非営利活動法人シャプラニーズ=市民による海外協力の会事務局長)が「変革」をテーマに「市民セクターの変革性・運動性を問う」と発題、最後に今田克司さん(CSOネットワーク共同事業責任者)が「連帯」をテーマに「市民セクターのつながりを問う」と発題し、長沢美恵子さん(日本経団連1%クラブコーディネーター)が質問の中からそれぞれの思いを引き出しました。

1日目のプログラム終了後には、日本NPOセンター10周年記念パーティーが行われ、各NPOや行政関係者等と交流を行いました。会場は銀座近く、高知県からの参加者で居酒屋で懇親。その後は日本NPOセンターの関係者らと交流し深夜となり、宿泊場所の品川にある新高輪プリンスホテルにチェックインしたのは日付が変わる時間となっていました。

2006年11月23日 (木)

区長会で

11月22日(水)晴れのち曇り:先日の雨で野菜が大きくなっています。サツマイモは掘る時期となっていますがまだ手付かずです。

午後には四万十町となって第1回の窪川地区郷分区長会に出席しました。区長の任期は歴年のため交代時期にあわせての会です。内容は町長の行政報告と役場各課室からの報告や要請でした。また合併した旧町村の取り扱い等について整理統合も提案されました。今後は住民自治組織確立に向けて区長会と地域のNPO等の連携が必要となるはずです。23・24日は東京での「市民セクター全国会議2006」に参加です。

2006年11月22日 (水)

地域の保育を維持するために

11月20日(月)晴れ:毎年行われている戦没者追悼式が町村合併後初めて四万十町主催で行われ、社会福祉法人窪川児童福祉協会代表として参加し献花を行いました。終戦後61年となり、関係者は高齢となって今後の開催等については再考する時期と感じました。

夜間には海岸部の四万十町志和地区にある「ちどり保育所」の存続についての検討会に参加しました。この保育所は現在社会福祉法人窪川児童福祉協会が認可外で運営しているもので、少子化のもと来年度以降の運営を見直すために地元との競技を行っているものです。過去3回にわたって地元全体と協議しており、今回は町当局と結論をもって話し合いをまとめようとするもので、地理的なことや保護者の要望を最大限反映して「家庭的保育事業」として新たな方法で取り組むこととしたもので、地域の小学校への支援も含め、地元に納得いただく内容で保護者の了解を取り付けました。また、この事業は1名の保育士で運営するとなっているものの、台地部にある東又保育所を連携保育所としてサポート体制もとったものとなっています。しかし、このままの少子化進行や小学校の統廃合が行われるならば廃園をも視野に入れた内容となっています。

四万十町には小規模保育所も他にあり、地元や行政を交えて早めの議論に加え、複式・複々式小学校のあり方についても検討すべき時期となっていることを認識すべきと思われます。

ボランティア・NPO支援基金プレゼン

11月19日曇り:高知県ボランティア・NPO支援基金の第1回支援団体を選考するプレゼンテーションに審査員として参加しました。会場は県立ふくし交流プラザで、県内から10団体の応募があり、5分のプレゼンと6分の質問で一団体の情報を得、全て終了後に審査を行いました。Pb190039 Pb190041

その結果、3団体を当選としそれぞれに30万円の支援金を提供することとなりました。支援団体名は高知新聞・朝日新聞に掲載される予定です。また、選ばれた団体には12月3日(日)に行われるこうちNPOフォーラム2006の2日目の分科会で支援金交付と事例発表が行われます。

山越うどんは異常だ

11月18日(土)曇り時々雨:今日はプライベートで昨日に続いて香川県に。というには友人たちと5人でうどんツアーを決行。8時窪川発で高速道を利用し、まず徳島道吉野川ハイウエイオアシスの野菜生鮮市で買い物。生産者の市で窪川内のスーパーの半値ぐらいに驚き。脇町インターチェンジから塩江温泉経由で有名な香川県綾川町「山越うどん店」に。

まず驚いたのが、店への長蛇の列と広い駐車場に車が一杯で、道路には駐車待ちの車が連なり、うどんが食べれるかと不安になるほど。Pb180033 Pb180036 Pb180037 列に並んで待つこと10数分でやっと店内にたどりつき、それぞれが注文。自分は「あつい釜上げ卵山かけうどん(小)」(通称:かまたまやま)200円を注文。うどんにかまたま用だしを加え、庭に置かれた椅子に座って賞味。いやはやうまいうまい。すっかり病み付きになりそう。土曜日とはいえ、この長蛇の列は納得。

2軒目は高松市内の「黒田屋」。ここでひとまず満腹したところ、隣に昨日開店したばかりのケーキ店があり、同行の女性たちが欲しいものが品切れのためチェーン店に行きたいとのことでその店に移動し、美味しいケーキとコーヒーをいただき、その後は腹ずかしに大型ショッピングセンター「ゆめタウン」に。帰途に高松西インター脇の「こんぴらうどん」で人気メニューに温玉うどんを食べて3軒目。やはり山越うどんが最高でした。

天候に恵まれた一日旅行

11月17日(金)晴れ:四万十町障害者連盟秋の日帰り旅行にボランティア参加しました。この日帰り旅行は恒例となっているもので、今年は町村合併後初めての旅行で、十和地区から3名・大正地区から9名そして窪川地区から17名の障害者連盟会員と社協職員とボランティアらスタッフ9名の計38名が参加しました。

高知県補助金で購入し、民間バス会社に運行委託しているリフト付き大型貸切バスを利用し、十和地区に迎えに行き7時出発。大正・窪川で参加者が乗り込み一路目的地の高松市内へ。重度障害者の参加もあり、私たちボランティアは車イスを5台持参し、個人の電動車椅子などリフトでの乗車や下車への介助を。須崎市道の駅と豊浜サービスエリアでトイレ休憩後、最初の散策地である高松市サンポート高松へ。ここでは昼食が自由食で思い思いの店に入って味を楽しみ、ショッピングなどで時間を過ごしました。

昼食ごは栗林公園を訪れ、記念撮影後薄く砂利が敷かれた庭園内を散策。松の古木が見事な庭園も見ごたえがあったものの、庭園に迫っている紫雲山は色づいており、秋らしく緑と赤のコントラストが素晴らしく感じられました。Pb170031

この一日旅行のコースは約1ヶ月前に下見をしており、トイレ・食事場所・栗林公園などでのトラブルは皆無で、安心出来た旅行となりました。帰途では豊浜サービスエリアでトイレ・買い物休憩、須崎道の駅でトイレ休憩後四万十町に帰ってきました。天候もよくボランティアとしては気楽な一日でした。

夜には11日に行われた「あさぎりバザー」の打ち上げ慰労会に参加。ボランティア・施設職員らと懇親を深めましたが、早朝よりの疲れか一次会の途中から眠気に負けて一時記憶喪状態となり、お開きの声で目が覚めて解散。いつもなら二次会にと声をかける自分がすっかりかすんでいました。時間は遅くなかったのに入浴後布団の中でダウンの状態となりました。

日暮れが早くなりました

11月16日(木)晴れ:夜間に高知県西部NPO支援ネットワーク理事会に出席。今回の理事会は今年度後半の事業運営について話し合いました。11月も中旬となったものの、昼間の気温は結構高く、日暮れが早くなければ過ごしやすい気候です。21時過ぎにわが町に帰ってきましたが、国道中で交通事故処理が行われており、若干の渋滞。人身事故のような形跡でしたが大したことがなければ。

2006年11月20日 (月)

思いと現実の落差

11月15日(水)晴れ:なかなか雨が降ってくれません。せっかく栽培している野菜が生長しません。と言っても自然には逆らえません。

午後には任意団体である「高知の移動サービスを考える会」世話人会に出席しました。この会は少子高齢・過疎地を抱える高知県下において移動制約者の移動手段の確保を目的に研究や実践に取り組む団体で、今年9月に開催した「移動サービスを考えるセミナー」についての振り返りや道路交通法改正後の情報共有に加え、今後の取り組みについて話し合いを行いました。

改正道路交通法ではNPO法人等による有償移動サービスでは、福祉車両を使用するなどの制約があり、国民の健康で文化的な生活をおくると言う最低保障をも無視した内容もあって、生活にも支障をきたすもので特に障害者・高齢者の視点に立った法律になっていないと思われます。しかし悪法は悪法で社会に通用していますので今後国民の立場に立った法律とするよう粘り強い取組が必要と思います。

夜にはしまんと町社会福祉協議会での「在宅介護サービスにおけるリスクマネジメント」研修会に参加しました。私が副会長を努めるしまんと町社会福祉協議会では介護保険事業を展開しており、常時リスク発生の状況があり、役職員が常にリスクマネジメントについて配意することが必要との観点から契約している保険事務所の協力を得て開催したものです。研修会には役職員はじめパート職員など約50名が参加し熱心に講義を聴きました。この中で、講師はリスクに対する考え方や誠意ある対応などについて日頃の見直しについても話され、非常に参考となりましたが実業務ででの実践が期待されます。

2006年11月14日 (火)

ボランティア受け入れのための実践講座

11月14日(火)晴れ:11月にしては比較的暖かい朝となりました。今日は高知市薊野北町にある特別養護老人ホーム「あざみの里」地域交流ホームでのボランティア受け入れのための実践講座『開かれた施設(組織)をつくる~「利用者が主役」をボランティアとともに~』に参加しました。あざみの里は高知インターから車で3分の場所にあり、ETCを使うと須崎東インターから通勤割引で550円で普通料金の半額。

この実践講座は高知県ボランティア・NPOセンターとボランティアコーディネーター研究委員会が主催しているもので、今年度は2回目の開催となります。今回は「開かれた施設(組織)をつくる」をテーマに、身体障害者療護施設オイコニア(四万十町)野村福施設長が、「施設・組織がボランティアを考える3つの側面」と題して講演されました。この中で、野村さんは「①ボランティアに来ていただく側面(ご利用者の思いを大切に、地域に根ざし支えられる施設、②ボランティア活動をする側面(存在そのものがボランティア、社会的有用感)、③施設の社会貢献と職員のボランティア活動の側面(地域との共生、社会福祉法人の行動規範、福祉サービス第3者評価、オイコニアにおけるボランティアとのかかわり)、について四万十町窪川で取り組まれているボランティア連絡協議会の活動等を交えながら話されました。

基調報告ではハーモニー高知副代表宮田由紀氏が「ボランティア活動者の声(思い)を聞く」と題して、また特別養護老人ホームあざみの里労務人事担当菜長尾むつ氏と生活相談員前田紗江氏が「ボランティア受け入れ側(施設)の声を聞く」と題して、それぞれ現場の状況や意見を話されました。Pb140022 Pb140025

午後からは講演や基調報告に対する質疑応答ののち、「利用者を中心としたボランティアの受け入れに向けて」を題材にグループディスカッションを行いました。各グループでは、この講座で学んだことを今後のボランティア受け入れに具体的にどう活かすか熱心に話し合いが行われました。

しかし、参加した施設職員・社会福祉協議会職員そしてNPOそれぞれにも意識や取り組みの強弱があり、今後もこのような講座がより重要との感じを受けました。

こうちNPOフォーラムに向けて

11月13日(月)晴れ:この時期となると朝方はすっかり冷え込んで早めに目が覚めます。午前中は高知市の福祉交流プラザにおいて、12月に開催するこうちNPOフォーラム2006に分科会打合せを行いました。講師&コーディネーターと分科会担当者で当日の進行について綿密な打合せを行いました。分科会テーマは「行政との正しい交際の仕方~依存から協働へ~」で、県とNPOとの協働事例から地域づくりへの協働を進める展望を見出すために参加者との情報共有やスタンスなど、これからの地域づくりにNPO・行政の協働の姿を目指そうと話し合いました。当日は積極的な内容になるよう気配りをしようと思います。」

賑わいがうれしい

11月11日(土)雨のち晴れ:開設前から関わっている身体障害者通所授産施設あさぎり作業所の「第15回あさぎりバザー」にボランティア参加しました。不幸にも朝は小雨となり、開始が心配されましたがオープニングの頃には雨はほとんどやんで何とかスタートのこぎつけました。

オープニング前から町民など多数の方々が押しかけ、恒例となっているチンドングループ「ザ・ファニーズ」のパフォーマンスと和太鼓グループ「志鼓倶」の力強い太鼓の音で会場は盛り上がり、施設長・来賓挨拶ののち餅投げを行いバザーがスタートしました。Pb110007 Pb110010 Pb110013

天候も回復し、バザー・模擬店などはお客さんでごった返して「あさぎりバザー」がすっかり地域に根ざしたことを実感しました。今後も通所メンバーを中心により地域に支持される作業所づくりに取り組まねばなりません。

午後には私が理事をしている社会福祉法人明成会の職員採用面接試験に立ち会いました。福祉施設の職員採用はその施設サービスに直接関わるだけに気を使います。

四万十川の未来は?

11月10日(金)晴れ:午前中は11日に予定している身体障害者通所授産施設「あさぎり作業所」あさぎりバザーの準備を行いました。バザー用品の運び込みや会場準備そして餅なげの餅つきなど、天候に恵まれて順調に運びました。午後にはバザーに出品する野菜(大根・カブ)の準備に畑に。

夕方からは高知県西部NPO支援ネットワーク地域の学習・交流会で四万十市に出かけました。今回の学習会は中村百笑「加用造船」で代表者である加用克之さんから「母なる川」と題して公園をしていただきました。加用さんは和舟製造と「船辰」の屋号で屋形船運行をしており、四万十川そのものが生活の場となっています。その加用さんが語られるには、四万十川はこれまでになかった危機に瀕しているし、今この状況を改善しなければ四万十川は死ぬかもしれないと逼迫してとのことでした。清き美しい四万十川を取り戻すことがこの地域で暮らすものにとって重要な役割だと知らされた講演会でした。講演会終了後には夕食の弁当に舌鼓を打ちながら交流を行いました。Dsc00066

写真は作業場で修繕中の屋形船です。県西部地域に住むものにとって四万十川は特別なもの。もとの川に戻すことが未来の地域への責任かも。

2006年11月12日 (日)

前日の続きです

11月9日(木)晴れ:すがすがしい朝です。「NPO活動推進自治体フォーラム」2日目は分科会で、私は「みんなで考えようー地縁型住民組織・NPO・行政の新たな連携ー ~これからの地域づくりに向けて~」の分科会に参加しました。Dsc00055

この分科会は半田雅典さん(高知県ボランティア・NPOセンター)をコーディネーターに、鎌倉寛光さん(高知市中川をよくする会顧問)、日埜昭子さん(特定非営利活動法人福祉ネットワーク西須磨だんらん事務局長)、奥村清和(滋賀県東近江市愛東支所地域振興課福主幹)が事例発表し、質疑ののち「これからの地域づくりについて」をテーマに行政・NPOがワークショップを行いました。Dsc00053_2 Dsc00057

琵琶湖のほとりで

11月8日(水)・9日(木)晴れ:「NPO活動推進自治体フォーラム滋賀大会」に参加のため8日朝4時過ぎに車で自宅を出発しました。大阪に住む義妹宅を訪れる妻とともに高知道から徳島道・淡路道・山陽道・中国道経由で池田市に。そしてフォーラム開催地の大津市へ。

フォーラムは滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで行われ、1日目は早瀬昇氏(社会福祉法人大阪ボランティア協会事務局長ほか歴任)の「市民自治を開く『協働』に向けて」と題しての基調後援が行われました。この中で早瀬氏は、市民活動と行政の「協働」もたらす効果や創造的な協働関係構築への留意点など、事例を挙げながら熱く語られました。

また、引き続き行われた「知事・市長セッション」では、堂本千葉県知事・橋本高知県知事・古川佐賀県知事・土屋神奈川県大和市長・嘉田滋賀県知事が出演し、「市民・NPOとともに築く自立した地域社会」をテーマに新川達郎氏(同志社大学大学院教授)の進行で討論を行いました。この中でそれぞれが言われたことは、「行政職員も地域の住民であり、住民感覚で地域づくりに取り組むことが肝要」とのことでした。Dsc00045_1 Dsc00048

情報交換・交流会には100名以上が参加し、和やかに時間を過ごしました。また、来年度の開催県は佐賀県と決まっており、期待と展望が交差した交流会でもありました。交流会終了後は高知県からの参加者と居酒屋に直行し、より交流を深めました。

地区社協の役割は

11月4日(土)晴れ:昨日から忙しい事態となりました。朝早くには5日に予定している集落の秋神祭のために神社付近の掃除と準備。昨日に突然義父が亡くなり、戸惑ったものの、以前から予定をしていた四万十市口鴨川地区社会福祉協議会への視察研修を中土佐町大野見北地区の方と中土佐町役場の方々で行いました。Dsc00037 Dsc00034

四万十市口鴨鴨川地区社会福祉協議会は2003年旧の中村氏社会福祉協議会の方針に基づき、地区の民生委員さんの声かけで集落役員が協議し、全戸が加入ししました。「みんなで暮らしやすい口鴨川をつくろう」を合言葉に、単なるボランティア活動ではなく、「地域づくり運動」として始まりました。

その後は、*あなたが先生(ラジオ体操・かごつくり・絵手紙)、*話とぎ活動(訪問・ニュースの配布)、*サービスされる人される人の関係を超える、*口鴨川に住んでくれるだけでうれしい・・・などの取り組みを通して地域のコミュニケーションの確立と生き生きした地域づくりに取り組んできたことの報告がなされました。

まさに、自然体で地域の維持発展に取り組んでいる姿に感動したことでした。

夜には義父の通夜と翌日の葬儀の準備に忙しい時間を過ごしました。

2006年11月 3日 (金)

あさぎりバザーにおいで下さい

11月2日(木)晴れ:夜には私たちが支援している身体障害者通所授産施設あさぎり作業所の「第15回あさぎりバザー」の打合せ会に出席しました。あさぎり作業所は1991年の私たちが中心となって開設したもので、翌年から始めた開設記念イベントのバザーも今年で15回を迎えることとなりました。バザーは、楽しいオープニングに続き餅投げやバザー、模擬店と会場一杯を使って楽しんでいただける内容としています。

打合せ会はボランティアと作業所職員で行われ、慣れた者たちで順調に行われました。あとは天候に期待するだけです。ポスターは私のホームページ表紙に掲載しています。ご覧下さい。また、当日はお誘いあわせのうえおいで下さい。

2006年11月 2日 (木)

NPOフォーラム準備も大詰め

11月1日(水)晴れ:夜にはこうちNPOフォーラム2006第7回実行委員会に参加しました。前回の実行委員会ではパンフレットの配布など12月2・3日の開催に向けて具体的な取り組みを開始しました。今回は本番に向けての具体的な運営体制や担当者などの配置、分科会の具体的進行スケジュールなど最終段階への詰めが目的で、残る1ヶ月を参加者勧奨等にがんばろうと話し合いました。こうちNPOフォーラム2006については、高知県ボランティア・NPOセンターのホームページに詳細を掲載しています。関心や参加希望の方は私の方にご連絡いただいても結構です。NPO活動のみならず、組織運営についてのノウハウなども得れるはずです。

保護者の気持ちを聞きました

10月31日(火)晴れ:朝のうちには療護施設のデイサービス利用者への運転ボランティアののち、夜に予定している小規模保育所検討会の打合せを行いました。旧窪川町の行財政改革緊急プラン・保育行政改革推進委員会そして窪川町児童福祉協会自立推進計画策定委員会などの答申や検討を経て3年前から進めてきた「若井川保育所」廃止に向けての町とのすりあわせを行いました。来年度は入所が7名となりそうな状況下、一定の結論を持って夜間の会議の参加することとを確認しました。

夜には町役場から保育担当課長ら3人、児童福祉協会からは会長など4人、そして保護者10人と3年間の経過を精査しつつ、またこの間に話し合った内容等について相互理解を行い、最終案として町から提案された「18年度末で若井川保育所は廃止とするが、激減緩和措置として期限を明確にしつつ保護者への配慮を行う」を保護者会として検討することで、この夜の会議を終了しました。

隣接する小学校とともに行事等も行ってきた保育所でもあり、また地域の方々が設置した保育所で、少子化の進行とはいえ申し訳ない気持ちもあります。また、小学校は存続されており、地区外の保育所を卒園したのちは若井川小学校に入学するという釈然としない扱いにも心が痛みます。要するにこの少子化のなか、地域の子育て支援や教育について一貫性の乏しい行政のあり方が地域の混乱を招いているといわざるを得ません。今後においては、私たちが委員となっている四万十町総合振興計画審議会におけるじゅうよう課題ともいえます。満月にはまだ日にちのある欠けた月の下、方向性は出したものの心満たされず帰途に着きました。

土曜午後保育の実態は

10月30日(月)晴れ:私が代表をしている社会福祉法人が経営している保育所所長3人と事務局長の5人で来年度から取り組もうとしている土曜日午後の保育についての研修に出かけました。

行き先は高知市の福井保育園とふくし園の2箇所で、それぞれが民間の保育所です。核家族化や女性の社会進出で保育時間の延長とあわせて土曜日午後保育についてのニーズが高くなり、取り組むに当たっての課題やスムースな運営等について話を菊琴となりました。それぞれの保育所では保育所の背丈に合ったやり方で取り組んでいるが、取り組むに当たっては職員の意識改革や保護者等の協力も大きな課題である。と話されました。四万十町窪川において取り組むに当たっては慎重な検討や調査などに腐心しなければならないことと実感しました。

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