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2006年8月 7日 (月)

暑さの中、讃岐で熱く

8月5日(土)晴れ:朝から雲ひとつない夏日となりました。香川県琴平町で5・6日と行われる「四国地域福祉セミナーin香川琴平」に、しまんと町社会福祉協議会役職員5名で参加しました。セミナーは琴平町のホテル「琴参閣」で開催され、約300名の参加となりました。このセミナーのテーマは「四国の地域力~山と川、空と海そこに生きる人とまち~」とし、地域の力を福祉につなげる取り組みの実践を目指しています。

 セミナーの主旨は、21世紀は地方分権の時代、住民参加の時代、行政とNPOとの協働の時代と言われる中、平成の大合併により基礎自治体である市町村の姿だ大きく変わりつつある状況下で、地域の福祉力・地域力を発揮し、地域福祉推進を多くの関係者とともに考えることで、オープニングセレモニーに引き続いてシンポジウム「四国発!これからの地域福祉」が行われました。

 シンポジウムは、日本社会事業大学学長大橋謙策氏をコディネーターに3名のシンポジストから事例発表がなされ、討論を行いました。シンポジストである五島美紀氏(みよし地域包括支援センター)は「みよし地域包括支援センター事業をとおして」の活動や課題を話されました。五島氏は町村合併後の広域での福祉活動の取り組みや問題点・今後求められるの具体的課題を提起されました。続いて福地民子氏(松山市小野地区社会福祉協議会)が松山市南東部に位置する平井町商店街空き店舗を活用して行っている「ふれあいサロン小野」の活動や目指すものを話されました。そして、最後は川西基雄氏(香川県ソーシャルワーカー協会)が「ケアマネージメントからソーシャルワークへ」と題して具体的事例をフィクションで発表し、市・社会福祉協議会・社会福祉法人などの役割の取り組みに問題提起を行いました。大橋先生はそれぞれの事例に対して、地方分権の状況下、地域力が試されているし、住民の幸せは地域でつくる時代となっているとアドバイスされました。

 その後は、3分科会4会場で討論が行われました。私は分科会テーマ『地域のボランティア、住民活動~住民主体の活動ー地域福祉を進める地域の知恵~』に参加したものの、今ひとつ中身に迫力がなく個人的には残念な文化帰途なりました。初日のスケジュール終了後は懇親交流会が行われ、参加した高知県の津野町・梼原町・四万十町のメンバーは最後まで生き生きと交流を楽しむとともに夜遅くまで交流を深めました。

8月6日(日)晴れ:「四国地域福祉セミナー」2日目は各分科会の発表ののち、大橋謙策氏が「地域福祉推進とコミュニティソーシャルワーク」と題して総括講演をされました。この中で大橋氏は、いま社会福祉の主流派地域福祉であり、地域自立生活支援とトータルケアシステムづくりを推進するとともに、コミュニティソーシャルワークの考え方と展開できるシステムが必要と語られ、そのためには社会福祉協議会がより住民に近いところでサービス展開や住民主体の地域づくりに取り組むべきだと熱く語られました。2日間にわたるセミナーは社会福祉協議会関係者のみならず地域住民に将来の地域福祉のあり方を明確に示されたと思います。元気を貰ったセミナーでした。今後わが町で十背に取り組めるかが課題です。

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